東小ブログ

2022年4月の記事一覧

コロナ禍の中での工夫(音楽で)

赤色・黄色圏域では、子供たちの学習活動にも様々な制限が出てきます。

体育では、ボールを使ったり接触する運動ができませんし、

密な状態での理科の実験や家庭科の調理等々も制限されています。

音楽も密での合唱や合奏、鍵盤ハーモニカや笛もできない状態です。

しかし、東小は3階の音楽室には他の学年が入っていない長い廊下と

音楽室横の屋根付きの音楽の広場があります。

完全に密を防げる状態が確保できれば、笛や鍵盤ハーモニカもできないことはない。

そこで、音楽の先生が一人一人の間隔を1.5メートル以上取り、広い空間を使って

笛の練習をしていました。窓を開け、換気をしっかりおこない、密を避けての練習です。

子供たちも伸び伸びと笛で演奏をしていました。

個別の指導は大変ですが、教師が縦横無尽に行き来して、指導をしています。

   

 

 

初めてのスポーツテスト(新体力テスト)

1年生にとっては、何もかもが初めてのことで、意欲的に取り組みます。

私が教室を回っていると「お勉強大好き!!」と何人もが語りかけてきます。

この「大好き」を持続させるために頑張らなければと思います。

体育館に行くとちょうどスポーツテスト(新体力テスト)をしていました。

それも立ち幅跳びという、その場から大きく手を振って前に跳ぶものです。

何度か跳び方も練習したのでしょう、どの子も、結構な距離を跳んでいました。

スポーツテストには、

・握力 ・上体起こし ・長座体前屈 ・反復横跳び ・立ち幅跳び
・20mシャトルラン ・50m走 ・ボール投げ

の8種目があります。これを1年生から6年生まで記録していきます。

この中の、シャトルラン、反復横跳び、上体起こしは、1・2年生は5・6年生に

手伝ってもらいながらします。

    

3年生の算数で

2年生で習ったかけ算をもとに3年生は割り算を学習しています。

授業の後半では、計算ドリルのバーコードをタブレットで読み込み、

画面上に大きく出てくる割り算をどんどん解いていました。

3年生でも子供たちは当たり前のように、慣れた手つきで操作をしていました。

文房具としてのタブレットが定着してきているようです。

    

 

10分の休み時間の光景

10分の休み時間は、原則、次の時間の準備や専科への移動、トイレとなっていますが、

子供たちにとっても45分間の授業の集中から「ほっ」とする時間ともなっています。

だからこそ授業も「時間に始まり時間に終わる」これが原則です。

その休み時間、校内を回ってみると、いろいろな場面や作品に出くわします。

いちょう学級では、エンドウ豆の収穫が終わったところでした。

大きな豆が収穫でき、子供たちも大喜びでした。

6年生は、キーボー島というキーボード入力のゲームにチャレンジして

何ともう1級になっている子供もいました。すごいです。

掲示板にもそろそろ作品が掲示されはじめ、ダイナミックな作品に目を奪われます。

 

    

【 エンドウ豆の収穫 】  【キーボー島にチャレンジ】  【2年生の図画の掲示】

図書館サポーターの図書館利用のオリエンテーション

図書館(図書室)利用について全学年に図書館サポーターの若松先生がオリエンテーションを行っています。

本校では5月10日より図書の貸出も本格化します。

図書館の使い方、本の取扱い等々、先生の説明に子供たちは集中して聞いていました。

また、図書貸出には、ブックカバーを必ず使います。

御家庭での準備をお願いします。

東小 年間貸出冊数の目標です。

低学年・・・100冊

中学年・・・80冊

高学年・・・60冊

達成した子供には、多読賞や読書賞の表彰もあります。

本好きな子供に育てたいものです。