東小ブログ

2022年9月の記事一覧

第3回 学校運営協議会

  

      【 真剣な協議の様子と各学年の授業参観 】

9月22日(木)には第3回学校運営委員会が開催されました。

瀬尾委員長より、妻ヶ丘中・泉ヶ丘中高・南九州大学の生徒が集まって

「地区の祭りを盛り上げよう」という話合いを行ったことの報告がありました。

子供たちの柔軟かつ豊かな発想に感動したこと、地域と学校の生きた連携ができたこと等

についての話がありました。地域と学校双方がWIN WINの関係を築いていくことの大切さを感じました。

その後、学校評価アンケートの項目についての変更点等を説明し、授業参観、給食指導、給食試食を

していただきました。

最後に、子供たちの落ち着いた学習態度がとても印象的であったことや、

ICT活用が日常的に行われていることがよく分かったとが感想として述べられました。

お忙しい中での参加に感謝申し上げます。

九州合唱コンクール小学校部門 出場

  

   【第77回 九州合唱コンクール 小学校部門:iichiko総合文化センター】

9月24日(土)iichiko総合文化センターにおいて九州合唱コンクールが開催されました。

東小学校は宮崎県代表として参加しました。

プログラム18番目に出場し、

課題曲「ほたるこい」自由曲「きっと ほんとは みんな」の

会場いっぱいに響き渡る、すばらしいハーモニーを聴かせてくれました。

本気で歌う子供たちの姿は、涙と共に感動しっぱなしの貴い時間と空間でした。

審査の結果は、

銀 賞 並びに 長崎県連理事長賞 をいただきました。

 

御協力いただきました皆様に心より感謝申し上げます。

交通少年団パトカー広報

 

東小学校には交通少年団に加入している子供たちが8名います。

6年生6名、5年生2名です。

昨日と今日の2日間、パトカーに乗り、交通安全の呼びかけをしました。

昨日は、6年生6名がパトカー2台に分乗して、地区内を回りました。

今日は、5年生2名が1台で回りました。

広報文は次のようなものです。

「みなさん、おはようございます。私たちは、東小学校の都城市交通少年団です。

 今日は、私たち交通少年団が、パトカーに乗って交通安全広報をしています。

 小学生の皆さん、学校の行き帰りは、道路に広がらず、1列できちんと歩きましょう。

 道路での悪ふざけや急な飛び出しは、交通事故の原因になります。

 ドライバーの皆さん、登下校中の子供やお年寄りに十分注意し、『思いやり運転』をお願いします。

 横断歩道を渡ろうとする歩行者等がいたら、必ず一時停止しましょう。

 一時停止は、停止線で止まり、道路が見えるところでもう一度止まりましょう。

 シートベルトやチャイルドシートを必ず着用するようにお願いします。

 運転中のスマートフォンなどの操作は危険です。絶対にやめましょう。」等々

交通事故のない暮らしやすい地域作り、大切なことだと思います。

4年生「妻ヶ丘よかとこ音頭」

  

【藤間流師範 藤間 寿実丸 先生による 4年生「妻ヶ丘よかとこ音頭」の指導】

4年生は、10月30日の体育集会で「妻ヶ丘よかとこ音頭」を踊ります。

学年で何度か練習を積み重ねた後、先日、踊りの藤間先生に直接指導を受けました。

着物姿で体育館での熱い指導により、一人一人の踊りに切れが出てきました。

さあ、どんな踊りが出来上がっていくのか?本番が楽しみです。

台風14号と支援訪問

   

 【台風14号による センダンの幹がポッキリ】   【南部教育事務所・都城市教委による支援訪問】

台風14号 多くの傷跡を残していきました。

学校の緑道付近は冠水、運動場のセンダンの木は幹がポッキリと折れ、

校内も4カ所から雨漏り・浸水という結果になりました。

しかしながら、子供たちの授業には影響なく通常どおりにできたことは、ありがたいことでした。

 

さらに、今日は支援訪問といって県と市の教育委員会の方々が授業参観に来られる日でした。

急遽、1日だったのを半日に計画を変更し、滞りなく実施することができました。

ICTを活用した授業の在り方について、子供の姿を通して授業を見ていただき、

今後の授業改善や学校の様々な課題に対して大変貴重な御意見・御指導をいただきました。

台風後の慌ただしい中、お越しくださいました南部教育事務所・都城市教育委員会の先生方に

心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

2学期の身体計測にて

     

【身体計測の説明を廊下で聞く→4名ずつ保健室に入る→身長・体重・視力を測定する】

全学年の身体計測が先週から始まりました。

1学期から4ヶ月あまり

大人とは違って、子供たちの成長は著しいものがあります。

夏休み明け、1ヶ月ぶりに子供たちを見ると、随分と成長したなと感じました。

個々人によって伸びは違いますが、確実に成長していることが数値でも分かります。

少し気になることに、視力の低下が多くなってきているのかな?と思います。

スマホやパソコン、ゲーム、テレビの影響もあると思います。

草原に寝転がって「ボーッ」と空を見上げたり、

山の緑や海を眺めていた自分の子供の頃を思い出しました。

まずは、学校では立腰を意識して取り組んでいきます。

御家庭でも適度なSNSとの付き合い方、家庭内でのルール作りをお願いします。

生活科2年生:動くおもちゃ作り

     

【2年生:生活科「動くおもちゃ作り」 それぞれのグループで考えて作ったおもちゃで遊ぶ子供たち】

 

生活科の人気は、自分たちで計画を立てて、それを実際に作ったり、体験したりして

子供たち一人一人が実感できる授業だからです。

「工夫をすれば継続できる」という言葉がありますが、

様々な工夫を通して活動し、うまくできなかったらなぜできなかったのか?

理由を考え、さらに工夫して改善していく、新たなチャレンジへと繋がります。

答えは一つではない。そんなところも魅力ですね。

体験を通して学びを深めていく大切な授業の一つです。

学校の核となる代表委員会と委員会の活動

体育集会のスローガン決めの代表委員会がありました。

代表委員会は、各委員会の部長、5年生6年生のクラス代表1名、

児童運営委員会のメンバーで構成されています。

代表委員会で決まったことは、全校で取り組むことになります。

中学校の生徒会のようなものです。

今日は、体育集会(運動会)のスローガンを決めようという議題でした。

事前に1年生から6年生までの全てのクラスに

スローガンに入れたいキーワードを出してもらいました。

「東っ子、全力、燃えろ、笑顔、いしょうけんめい、力を出し切り、・・・・・七転び八起き」等

たくさんのキーワードが出されていました。その中から、何個かを組み合わせて

スローガンを作り、意見交換をしました。

その結果・・・

まだ、決定ではないので改めて報告させていただきます。

意見を言ったり、話し合ったりする子供たちの顔は輝いていました。

 

代表委員会の間、他の児童は自分の所属する委員会の仕事を黙々と行っていました。

トイレでは、古くなったスリッパの枠のテープを張替える作業もしていました。

自分も含めて、誰かのためになることを黙々と取り組む姿は尊いものです。

   

【全クラスの意見を前に】 【スローガンを発表】 【自分の意見を明確にして】【スリッパの枠の張替え】

5・6年生 オンライン学年懇談

   

【6年生担任による学年懇談説明とタブレット画像】    【5年生担任による宿泊学習の説明】

本来なら、今日は参観日の予定でした。

全校一斉で計画していたため、この新型コロナ感染症拡大による医療非常事態宣言下では

中止としました。

ただ、5・6年生は10月の宿泊体験学習、修学旅行がありその説明をおこなう必要がありました。

そのため、参観日は中止としましたが、5・6年のみオンラインでの懇談会の実施としました。

子供たちがタブレットを持ち帰り、保護者と共に懇談会をおこないました。

子供たちが慣れた手つきでタブレットを操作し、グーグルクラスルームに接続しました。

そのおかげで、宿泊体験学習・修学旅行の説明がしっかりとできました。

両学年とも宿泊学習・修学旅行の個別の相談はおこないますので、

不安なこと説明不足のことがありましたら、いつでも学校に連絡ください。

御協力ありがとうございました。

頑張っています掃除の時間

9月からの新しい校時程により、子供たちの清掃は、月曜日と木曜日になりました。

15分という清掃時間、子供たちは無言で一所懸命に取り組んでいます。

校長室には3年生が3名来てくれますが、無言で隅々まで拭き掃除を頑張っています。

反省でいつも「とりかかり」「隅々」「時間いっぱい」「無言」「後始末」を確認していますが、

どれも「ハイッ」とはっきりとした声で、

しっかりとやり遂げた気持ちのこもった返事で答えています。

掃除に真剣に取り組める子供たちの姿は、とても気持ちのよいものです。

  

【掃除の手順もよく、隅々まで隅々まで丁寧に拭き掃除を頑張っている子供たち】

音楽と総合的な学習での模範授業

初期研修の先生3名に対する模範授業

1学期から様々な先生方が初期研の新規採用者3名に授業を見せてくれています。

先週、今週は、音楽の授業を音楽専科の黒岩先生、

総合的な学習の時間の授業を5の1の児玉先生が見せてくれました。

ICTを使った場面や子供とのやり取り(発問や指示等)、学級経営の在り方、

学習の基礎・基本等、多くの学びがあった模範授業でした。

音楽の鑑賞もこうすると注意深く聞くな! とか

総合的な学習の時間の単元計画はこうすればいのか!

具体的な子供たちの姿で見せていただけるのは、大変ありがたいことです。

   

 【音楽の授業でオーケストラの演奏を聴き、タブレットを使って楽器の種類分けをしている場面】

   

【総合的な学習の時間の授業で宿泊学習とリンクさせ、「青島の自然を知ろう」とした調べ学習の場面】

2学期最初のクラブ活動:茶道クラブ

   

【自分のオリジナルの茶碗に絵付けをしました】  【中秋の名月にちなんでお菓子はうさぎと月 お花も】

茶道クラブは、今日は夏休みにできなかった「絵付け」をしました。

自分のオリジナルの茶器ができあがる、どんなデザインにしようか?

メモ帳に描いてきている子供もいました。

素焼きの原型は、プロの陶芸屋さんが作ってくれています。

さあ、どんな茶器ができるのか?

とても楽しみにしている子供たちでした。

顧問の黒岩先生もデザインを考えて一生懸命作っていました。

今日のお菓子は、和菓子の「白とピンクのうさぎ」それに「月をイメージしたおせんべい」。

抹茶と共に美味しくいただきました。

お花や掛軸、和菓子といつも丁寧な準備をしていただける長峯先生

ありがとうございます。

社会科学習での一場面(4年生)

   

なぜゴミの収集日が決まっているのか?

グーグルのシートを使って、自分の意見を考えた後に、グループで意見を交換してまとめていきました。

その後、各グループの代表が発表するという活動でした。

タブレットと前面の画面に掲示されるので、一人一人の意見はもちろんのこと

そこからどのようにまとめたのか分かるものになっていました。

タブレットの利点は、一人一人の意見を大切にした授業が展開できるということです。

タブレットを使った意見交換

どの教科においてもタブレットは、必需品となっています。

今日は高学年が家庭科の時間に自分の意見を記入して、お互いに意見交換する姿が見られました。

全体で数名が発表する従来のやり方とタブレットを使って、

一人一人が自分の意見を様々な友達と自由に交流できる授業では、学習に対する意欲が違っています。

操作が分らないときには、分かる友達の近くで見ることや聞くことも学びになります。

   

  【授業中、自由に席を離れて、操作を学んだり意見を交換する時間がしっかりと確保された授業】

結団式 団長・副団長の挨拶

   

 【オンライン結団式】  【嶋田体育主任の挨拶】 【団長の赤白決定場面】 【低中学年の赤白青決定】

結団式 今回はオンラインで実施しました。

嶋田先生から体育集会についての話の後、6年団長2名による赤白決定、副団長も入れての赤白青決定と続きました。

最後に赤団白団の団長・副団長の挨拶でした。

    

【赤団団長 大山慈雨さん】【副団長 山元一華さん】【白団団長 隅夏波さん】【副団長 髙山コウタさん】

「みなさんこんにちは 赤団団長になりました。大山慈雨です。団長になったからには、団を全力で引っ張り、団長     としての役目をしっかりはたせるようにがんばります。1年生にとっては初めての体育集会、楽しみながらがんばってください。2・3・4年生のみなさんは、良い点がだせるよう一生けん命がんばりながら楽しみましょう。5年生のみなさんは、来年の最高学年に向けて良い思い出になる体育集会にしましょう。                 そして私たち6年生にとっては、小学校最後の体育集会です。一人一人が、がんばり盛り上がって、くいの残らない最高の体育集会にしましょう。」

「赤団の副団長になりました山元一華です。私は副団長としてみなさんのサポートをがんばります。そして、私たち団長・副団長、5・6年生のリーダーは、全力でみなさんの体育集会を盛り上げます。白・赤・青団のみなさんもいっしょにいい思い出をつくりましょう。」

 

「白団団長の隅夏波です。今年も去年と同じく、1年生から6年生まで一斉に行う運動会ではなく、1・2年生、3・4年生、5・6年生の学年部ごとに行う体育集会という形になりました。そのため、直接お友達と会えず、応戦できない学年もあるかもしれません。でも、心の中では、東っ子全員で一致団結して、勝っても負けても、「楽しかった」と思えるような体育集会にしたいと私は思っています。そのためにも、徒走やダンス、リレーの練習を頑張り、本番で最高の発表ができるようにしましょう。そして、思い出に残る体育集会にしましょう。」

「こんにちは、白団の副団長になりました髙山コウタです。僕が副団長に立候補した理由は、前の6年生が一生懸命みんなを引っ張って頑張っているのを見て、かっこいいと思ったからです。僕は6年生の小学校最後の体育集会を明るく、楽しく、協力できるように盛り上げていきたいです。そして1年生から6年生までいい思い出になるよう団長をサポートし、頑張っていきたいです。白団の皆さん、よろしくお願いします!!」

Aiドリル「キュビナ」での一場面(2年生)

Aiドリル「キュビナ」を1・2年生もよく使用しています。

今日は算数の振返りに使っていました。

〇や?、×で答えてくれるので、その都度、自分で考えて打ち直すことができます。

 

ある子供が 式で 43-17= と打つと ?が何度も出るので、

不思議に思い私も見ていましたが、

その子は、「あっ」と気付いて 43-17 と打ち直しました。

ノートで書くときには、式を書くときに 43-17= と書くので

そこにもそう書いたようでした。

後はスラスラと答えまでしっかり書き込んでいました。

自分なりに考えて解決できた顔は満足気でした。

  

【1・2年生のAiドリル「キュビナ」を使った学習】