東小ブログ

2022年7月の記事一覧

第58回宮崎県スポーツ少年団中央大会少林寺拳法競技の部 入賞者

7月10日 新富町西体育館で上記の大会が開催されました。

その結果、東小の4名の児童が入賞しました。

拳法歴を聞くと長い子で6年以上、短くても4年以上ということでした。

日頃の鍛錬の成果が発揮されたことと思います。継続することの大切さを改めて感じさせてくれました。

おめでとうございます。

組演舞4級の部 第1位 小玉 倖子さん 德丸 裕菜さん(4年3組)

組演舞2級の部 第2位 岩元 彩花さん 第3位 桑畑 眞之介さん(6年2組)

団体演舞小学生の部 第1位 岩元 彩花さん 小玉 倖子さん 德丸 裕菜さん

          第3位 桑畑 眞之介さん

【少林寺拳法の部 入賞者の4名】

1学期の図書貸出を子供たちは頑張りました!!

読書活動に進んで取り組む東小の子供たち

紙ベースで読む読書の効用は、「致知」という雑誌8月号で

東京大学大学院総合文化研究科教授の酒井邦嘉氏が具体的に述べています。

「紙の本が脳を創る」~脳を鍛える習慣を失わないために~

言語脳科学では、紙媒体と電子媒体で脳に与える影響に明確な違いがあることが明らかになってきています。

紙の本で読書する時、脳は単に書かれている内容だけを読み取っているわけではありません。

紙の本の手触りや厚さ、装丁、本文レイアウト、書体など、

五感に訴えてくる様々な要素を同時に処理していきます。

記憶をたどりながら本の頁をめくって、

「あの人物はこの場面で登場した」とか「そのエピソードはここにあった」と、

必要な所にすぐ辿り着けるのはそのためです。(中略)

つまり、本の内容に直接関係の無い手掛かりを含めて、

紙の本は電子書籍よりも遥かに豊かな情報を脳に刻んでくれるのです。(引用終わり)

タブレット活用と同時に読書の推進を今後も図っていきたいと考えます。

 

【1学期貸出冊数 13476冊】

 

 

今月の詩の暗唱・多読賞 子供たち頑張っています!!

    

【今月の詩の暗唱 1年生】 【多読賞:年間読書目標の半分を達成した6年生】

1年生から6年生まで詩の暗唱・読書活動 両方ともによく頑張っています。

どちらも校長室や教室で賞状を渡しています。

多読賞は年間読書目標の半分に達成した人に賞状を渡しています。

低学年100冊なので50冊

中学年80冊なので40冊

高学年60冊なので30冊

達成した子供たちへです。1学期では無理かなと思っていましたが、

大変多くの子供たちが、達成しました。さすが東っ子!!読書好きです。

また、毎月下学年・上学年に分かれて「今月の詩」があります。

その暗唱には、特に1年生が一所懸命です。

暗唱を聞いてもらいたいので、校長室に毎日、列ができています。

子供の頃に覚えた詩や文は、大人になってもずっと残っているものです。

たくさんの詩に触れる機会、豊かな情緒を育む上でも大切だと思います。

これからも暗唱に力を入れていきます。

夏の公民館清掃ボランティア

夏の公民館清掃ボランティアの呼びかけ

妻ヶ丘中学校の生徒会が計画を立て、中学校3年生が夏の公民館清掃をすることになりました。

そこで、小学校にも呼びかけてみようということになり、

今日の昼休み、生徒会の代表役員が4名、東小を訪問しました。

昼休みに1組2組に分かれて、Googleのクラスルームを使い、プレゼンをしました。

清掃ボランティアの目的や意義を説明し、小学6年生も是非、参加してほしいとの案内でした。

さすが中学生、言いたいことを端的に的確にプレゼンテーションしていました。

中学生の熱き思いに、6年生もきっとやる気が高まったことでしょう。

卒業の思い出にもなるボランティア活動、是非参加してもらいたいものです。

   

【妻中生徒会代表4名】  【一人一人がタブレットを開き、中学生のプレゼンテーションを見て聞く】

第2回 学校運営協議会にて

第2回の学校運営協議会を開催しました。

委員長挨拶では、瀬尾委員長よりこの学校運営協議会は、

「地域も含めて皆がこうしたいという意見を言い合い、常に当事者意識でありたい」との話がありました。

その後、学校長より6月・7月の学校の様子をプレゼンを使って説明をしました。

本日は、学校評価アンケート項目についての検討が主となので、

教頭の詳しい説明の後、委員の方々より多くの意見が出て、真剣に協議していただきました。

最後に、瀬尾委員長より、「評価は課題をはっきりさせることが目的であって、

項目の結果に一喜一憂する必要は無い。学校としての課題をしっかり見つめていってほしい」

とまとめていただきました。

ありがたいことです。

最後に全学級の授業を参観しました。

丁度、3年生は体育館で前回の食改善推進委員に引き続いての「ハロー講座」を受けていました。

腸の働きや野菜の大切さ等々、しっかりと学習していました。

6年生は、担任と保健室の森岡先生との「いのちの授業」(性教育)でした。

「いのち」について6年生が意見を発表する姿が印象的でした。

授業で子供たちも先生方も頑張っている姿が見られてよい参観となりました。

    

 【瀬尾委員長の挨拶】 【3年生:ハロー元気講座】 【性教育の連携での授業】【3年生の講師と運営委員】

七夕飾り

七夕と言えば、

天の川を隔てて会えない、織姫と彦星が1年に1度だけ会うことができる日として知られています。

そのため、7月7日は、願い事を書いた色とりどりの短冊や飾りを笹につるして、星に祈る習慣がありました。

私も小学生の頃(といっても50年前ですが)家や学校で願い事を書いてつるした思い出があります。

五色の短冊は、

「青・赤・黄・白・黒(紫)」で、これは陰陽五行説に由来するようです。

「木・火・土・金・水」の5つの要素を表しています。

願い事と同時に魔除けの意味もあるようですね。

さて、学校の中にもあちこちに七夕飾りがありました。

その言葉を見てみると、

「習い事が上達しますように」「テストで100点がとれますように」という個人の願いから

「家族が幸せでありますように」「みんなが仲良くできますように」という自分以外のものへ

また、「ロシアとウクライナの戦争が終わりますように」といった大きな視点からのものもありました。

子供たちの純粋な願い事・・・叶うといいですね。

  

 

   

4年生の音楽で~タブレットを使ったリズムアンサンブル~

本校の音楽専科 黒岩先生はタブレットを積極的に使って音楽の授業を行っています。

今回は、4年生の「拍の流れに乗ってリズムを感じ取る」という題材での授業でした。

「おまつり」で3人グループで、タブレットを利用して一人ずつリズムを考え、

最後に3人合わせて8小節のリズムアンサンブルを作っていました。

「おまつり」のリズムに子供たちものりのり

見ていても楽しい音楽でした。

見ていた私の方が、タブレットの操作を教えてもらう始末でした。

子供たちの活用能力大変すばらしいものです。

     

【タブレットでリズム操作】【3人のリズムアンサンブル】【うまくできあがったかな】 【8小節のリズム】

寄贈された蝶の標本 大人気

先月、蝶の標本を寄贈されました。

菖蒲原におられる 谷川 康 様からです。

自作の標本で、大変珍しいものばかりです。図鑑で名前を調べたら、現在では採取や持ち出しが禁止されている蝶もいました。

分った名前だけでも「ナガサキアゲハ・シロオビアゲハ・クロアゲハ・ツマベニチョウ・リュウキュウアサギマダラ・コノハチョウ・コミスジ・チャバネセセリ・アオスジアゲハ・ルリタテハ・カラスアゲハ」でした。

全校朝会で紹介をしたら、その日から昼休みは、子供たちでいっぱいの校長室になりました。

興味津々と言った子供たちです。

本当にありがとうございました。

それとは別に、私が以前いただいた「玉虫の標本」も置いていると、

ある5年生は昆虫の中で「これが一番好き」と言っていました。

生きたノコギリクワガタもいて、校長室は昆虫園のようになっています。

「読み聞かせ」いよいよスタート

コロナ禍の中、なかなか再開できずにいた「読み聞かせ」が

今年度、初めて実施することができました。

「読み聞かせ会」代表の 髙橋 初代様の声掛けで

集まっていただいた、9名のボランティアの皆様

本当にありがとうございました。

15分間という短い時間でしたが、久々の読み聞かせに、子供たちは大喜び

帰り際に「また今度ね」と言われると

「明日も来ればいいのに」や「また来てほしいな」

とつぶやく1年生の姿が印象的でした。

今回は1~3年生を対象にしていただきました。

子供たちも、読み聞かせのときの集中力はすばらしいものでした。

次回は11日(月曜日)今度は4~6年生です。楽しみです。

   

【男性一人の小玉さん】 【皆さん読み慣れたもので、絵本も手に持ったり、拡大して画面に映したりして】

7月の全校朝会で

   

【貴重な蝶の標本の寄贈】【読書に関する〇×クイズ】【真剣に聞く子どもたち】【表彰もオンラインでした】

7月の全校朝会は、読書に関する話をプレゼンを使ってオンラインで行いました。

6月7日~7月1日まで「あじさい リーディング」という読書のイベントを開催しました。

図書主任・図書館サポーター・図書委員会の子供たちが企画して取り組みました。

この期間の目標を 何と4000冊貸出と設定しました。

500冊読むごとに「あじさい模様のかたつむり」が1匹ずつ増えていきます。

4000冊になるには、8匹のかたつむりがいるということです。

さあ、結果は、なーんと!!

7月1日 まとまったのは、「6239冊」かたつむりが12匹

一人平均12冊以上 読んだことになります。

さすが、『五気』(やる気・勇気・元気・本気・根気)の東っ子です。

集中力が違います。

食事は体の栄養です。心の栄養は実は「読書」なのです。

1日1回は「心の栄養」も必要ですね。

さあ、私たち大人も仕事の合間を縫って

「忙中閑あり」、読書で心の栄養をとりましょう。