東小ブログ

2022年5月の記事一覧

たくさん本を読んで賢くなろう!

東小学校の重点的な取組の一つに「読書活動」があります。

語彙力を付けるためには、読書は欠かせない取組です。

読書を進めることで、本に親しみ、文章に慣れ、

読むことが楽しいと思えるような子どもになればいいなと考えます。

スマホ・タブレット・PCと世はデジタル尽くしですが、

それと同時に、本に親しむことも大事なことと思います。

以前にも書きましたが、本年度、東小学校の読書の目標冊数は、

低学年・・・100冊

中学年・・・80冊

高学年・・・60冊です。

今日、図書の貸し出しをしていた4年生にたずねると

「20冊は読みました!」と当たり前のように答えていました。

頼もしい限りです。読書にどんどん親しみましょう!!

     

【一人3冊借りられます】 【図書室もソーシャルディスタンス】

 

教育実習の開始

南九州大学から3名の教育実習生が来ました。

今日より1週間、2学期に3週間の予定で実習を行います。

1年生・2年生・6年生のクラスに入っています。

3名とも教師という職業に『夢と希望』をもって実習に臨んでいます。

それに応えるためにも、学校としても総力で取り組んでいきます。

クラスの子どもたちの笑顔がまぶしい今日一日でした。

   

【3名の笑顔の実習生】  【自己紹介もバッチリ】  【立腰が立派な姿】   【素早いノートの記録】

 

上長飯小学校との外国語での交流 №2

上長飯小学校との外国語での交流活動

いよいよお互いの作成したビデオを見合いました。

90人という上長飯小学校、古川先生が4つのスライドにグループ分けし、

どのグループを見てもよいようにして30人ぐらいの自己紹介を見合いました。

自己紹介は30秒ぐらいです。

・名前  ・誕生日  ・好きなこと  ・特技 といった

相手に伝えたいことを述べています。

知らない人に自分のことを知ってもらうために、何をどう伝えればよいのか?

頭を捻りながら作成していました。

相手のビデオを見て、工夫したよいところがたくさん発見できたようです。

   

【指導者3人での授業】 【Googleを使って表示】 【他校の自己紹介に見入る】【ALTカルメンさんと一緒に】

AIドリル「キュビナQubena」 授業での活用進んでいます!

AIドリル「キュビナQubena」の特長は、

『サクサク解ける』『自分に合った問題を解ける』『効率的に復習できる』です。

授業においても、宿題においても、自主的な家庭学習(自学)においても使用できる

大変すぐれたものです。

キュビナの学習方法は、

① 自習に使える。(1~2年:国語・算数、3~4年:国語・算数・社会・理科、

          5~6年:国語・算数・社会・理科・外国語)

② 学習履歴つまり今まで学習した問題を確認し、再度選択して復習することができる。

③ 児童自身の振り返り・学習計画に使える。 AIが1回5分間で自動出題する。

先生たちは、キュビナマネージャーを使って、児童一人一人の学習状況の見とりや課題配信ができます。

使えば使うほど、様々な応用が利く、優れものがこのAIドリルキュビナです。

   

 【1年生も算数や国語でどんどん使っています】   【6年生はさすがに操作や活用能力も高いです】

東小学校ボランティア HVT がんばっています

東小学校には、伝統的に朝、ボランティアをすることが習慣付いています。

今日も3年生以上の子どもたちが、進んで靴箱や運動場、渡り廊下の清掃をしていました。

コロナ禍の中、短縮授業のため、昼休み・清掃もありません。

学校は毎日500名以上の子どもたちが活動します。

人が動けばそこには必ず埃などが発生します。

綿埃や汚れは、清掃をするからこそきれいになっているのであって、

放っておくと、どこも埃や汚れだらけです。

もちろん、先生方も放課後、教室の清掃はしていますが、

廊下・階段・下足箱・運動場までは行き届きません。

そこで、HVT 東小ボランティアの出番です。

始業までのわずかな時間ではありますが、一生懸命に掃除する姿は

見ていて気持ちのよいものです。ありがとう!!

   

 【渡り廊下の清掃】   【下足箱周辺の清掃】   【運動場の草抜き】   【落ち葉や枝の収集】

 

合唱クラブ がんばっています!

東小学校には、合唱クラブがあります。

音楽の黒岩先生が指導をしています。

今年度も部員を募集して、25名の子どもたちが集まりました。

コロナ禍の中、全員で一度に練習することはできないため、2つに分けてしています。

本当は昼休み、放課後を使って練習したいのですが、今は昼休みも無く、

放課後の短い時間で練習をしているのが実情です。

土曜日の午後もしていますが、なかなか全員が集まっての練習にはなりません。

一番近いコンクールは、NHK合唱コンクールです。

それに向けてしっかり仕上げるように頑張っています。

応援よろしくお願いします。

   

【熱の入った伴奏と指導】 【パートごとの練習】  【12名のハーモニー】 【子ども手作りの募集案内】

1年生~生活科での学校探検~

1時間目と2時間目を使って、1年生が生活科の学校探検を行いました。

1時間目は、入室し質問をする場所として、校長室・職員室・保健室を班ごとに訪問しました。

「1年〇組の〇班です。生活科の学校探検で来ました。入ってもいいですか?」

と丁寧に皆で言って、入ってきました。

入って来るとすぐに質問です。

校長室では、名前、どんなお仕事をしているのか?、好きな食べ物、校長室にはんなものがあるのか?

次から次にと質問攻めにあいました。金庫の上の『鬼滅の刃』の「ねずこの入る背負子」を見付けて

何が入っているのか?も聞いてきました。

「今まで子どもたちからもらったお手紙が入っています。校長先生の宝物です。」と答えると

「フーン!今度、お手紙書きます。」と言う子もいました。嬉しいことです。

2時間目は、班ごとに学校内を回って、見付けたところにチェックしていました。

私が学校を回っていると、図工室が分かりません?コンピュータ室はどこですか?と

すぐ聞いてくる班や協力し確認し合って、自分たちで解決しようとする班と様々でした。

学校探検、とても意欲的に楽しく学習している姿が印象的な1年生でした。

   

 【校長室での質問】   【歴代校長先生の写真】   【職員室の教頭先生・保健室の先生を訪問】

 

 

上長飯小の友だちに自分のことをしっかり伝えよう!

6年生の外国語の授業

本校の古川先生が、上長飯小学校の6年生の外国語の授業も担当しているため、

今回「This is  me」という学習のまとめとして、他校との自己紹介の交流を計画しました。

これには、東小も上長飯小の子どもたちも意欲満々!!

自己紹介のシナリオを考え、タブレットPCを活用して、

ビデオ機能で自己撮りしたり、友だちと撮り合いをしたりして完成させていました。

自己紹介の視点が、「アイコンタクト」と「はっきりとゆっくり言う」という2点でした。

もちろん英語でです。今回のように「伝え合う」という

強烈な相手意識があると子どもたちの「本気」度もグッとアップしてきます。

授業をする上で大切な視点だと思います。

どんな自己紹介ができたのか、ぜひ見てみたいものです。

      

【階段を歩きながら紹介】 【先生と仕上げのチェック】【友だちと互いに撮り合い】 【できばえはどうかな】

デジタル化した教科書、「AIドリルキュビナ」(Qubena)を使っています

教科書をスキャンしてデジタル化した教科書やAIドリル キュビナを使って授業を進めています。

4年生の国語の時間、タブレットPCとノートを出して、音読や読み取りをしていました。

先生は、モニターの大画面でも同じページを映しだし確認できるようにしています。

タブレットPCのよいところは、ページや文字を自由に拡大縮小できます。

また、自分なりの書き込みや訂正もでき、いろいろと活用できます。

 

AIドリルキュビナは、AIと名前が付くだけあって、個々人の能力に対応したドリルです。

1・2年生は国語・算数、3・4年生には国語・算数・社会・理科、5・6年生には、

国語・算数・社会・理科・外国語があります。

今日は、1年生ががひらがなの練習で使っていました。

正解だと〇がもらえ次の問題へ、間違ってもその子にあった問題が提示されます。

「夢中で取り組んでいました!」と担任からも報告がありました。

どんどん活用していきたいです。

  

模範授業№2 4年生の社会科授業

初期研修の模範授業の№2として4年3組の久場先生が、

初任者に対して社会科の授業を行いました。

「自然災害から身を守る」子どもたちにとっても大変重要な内容でした。

具体的には2011年に起こった『新燃岳噴火』で、

人々の生活にどのような影響が出たのかをまとめるものでした。

実際の噴火の様子を見せたときには、子どもたちから「ウワーッ」という驚きの喚声が起こりました。

そして、町の様子や人々の暮らしへの影響を資料を使いながらまとめていきました。

どの子も目をきらきらさせて授業に参加していた姿が印象的でした。

最後に先生が、今日の授業はどうでしたか?と問うと

「楽しかった!」と大きな声で答える子どもたちでした。

初任者の先生方にもいろいろな学びのある授業でした。

    

【新燃岳画像での導入】 【元気よく挙手する姿】  【子ども一人一人と対話】【当時の様子を語る参観の先生】