東小ブログ

2024年12月の記事一覧

学校保健委員会~親から伝える「生」と「性」~

  

13日(金)参観日の後、東小学校保健委員会が開催されました。

講師に 国立都城医療センターの萬壽裕子様に来ていただきました。

演題を”親から伝える「生」と「性」と題して、出産・育児、若年妊娠、性教育と多くの示唆を

いただきました。

「性教育」とは「生きる」術を伝えること 

「性」とは、部首とつくりに分けると、心が生まれる、心を生かす、生まれながらに持っている心

とも考えることができます。「性」がなければ、「生(生命)」は生まれない。

「心」がなければ、「性」は成り立たない。

「性」を伝えるときに伝えたい「生」のこと

● 生れてきてくれて嬉しかったこと

● 自分自身で選択すること

● 相手を思いやること

● 自分自身を大切にすること

どうやって伝えるか? いつ伝えるか? 誰が伝えるか?たくさんの学びをいただきました。

最後に、

 親だからこそ、わが子だけに伝えられる「いのちの大切さ」と「性」を表現する特別な言葉、思いが

あります。子どもたちにとって、一番の拠り所は、私たち「親」です。これまで育ててきた子どもとの

絆を大切にして、子どもたちの未来の「生」と「性」を守っていきたい、守ってほしいと思っています

と言われました。

「日本公衆電話会」の方による災害時連絡方法について!!

  

12月13日の参観日に5年生が「日本公衆電話会」の方々をお呼びして、親子で

災害時の連絡方法について一緒に学びました。

皆さんは「災害用伝言ダイヤル(171)」を御存じですか?

これは、大規模な災害が発生した際に被災者の方と、その他の地域の方などが安否を確認するサービスです。

身近でいえば、災害時の親子の安否確認にも使用できます。

災害用伝言ダイヤル(171)の録音時間は30秒です。

短い時間ですから、事前にメモを用意しておくと重要なことを忘れずに録音できます。

(例えば)・自分の名前、無事か、ケガをしているのか?

     ・現在、どこにいるのか?(公園、駅、お店、病院等)

     ・これからどうするのか?(自宅に戻る途中等)

     ・連絡が付いた家族の状況等

普段からもしもの時に備えて、話し合っておくこと大切なことですね。

家族で体験できる提供日もあるそうです。

5年生 外国語でお店を開店しました!!

  

外国語の授業の一環で、自分たちのお店を作り、販売をする疑似お店体験をしました。

もちろん全て外国語、英語で売り買いをします。

お店側と買い物客側に別れての疑似体験、担任も私も招かれて、英語で買い物をしました。

お店では教科書の食べ物と同時に各班オリジナルの食べ物も販売していました。

オリジナルの食べ物もネーミングから自分たちで考えていました。

実際の生活場面での生きた英語が飛び交う、楽しい授業の一コマでした。

門松づくり:PTA執行部 ミニ門松づくり:家庭教育学級

        

12月15日 東小正門に大きな門松が登場しました。

PTA執行部の取組として今年度、作成していただきました。

前日の竹切り、シラスや飾りつけの準備等、大変な作業をして準備していただいた上での門松です。

家庭教育学級でも9組の参加のもと、20名余りが、ミニ門松づくりにチャレンジしました。

竹の緑を保つためにバーナーで焼いたり、飾りつけをしたり、親子で夢中のようでした。

佳き正月が迎えられそうです。ありがとうございました。