2024年2月の記事一覧
卒業式全体練習のスタート
今日より卒業式の全体練習が始まりました。
今まで個別に音楽や学年、学級で取り組んでいましたが、今日からは体育館を使っての全体練習でした。
今日は、主幹教諭の嶽野先生より、卒業式の望む心構えや立ち方、座り方、礼の仕方などの指導がありました。
さすが6年生!!一つ一つの話をよく聞き、一度で合格するレベルの高さを見せてくれました。
これも普段からの落ち着いた学習態度や生活態度が、こういう場での姿となって現れているのだと思います。
卒業式まで登校するのは実質 あと17日
小学校生活最後の卒業式、皆で気持ちを込めた式にしていきたいです。
ICT活用 3年生「ジャムボード」を使った授業の様子
3年生が、Googleのジャムボードを使って、意見の出し合いをしていました。
自分の意見を書いていくと次々に画面に表示されていきます。
同時に友だちの意見も見られて、それを参考にしながら書き直したり、新たに意見を付け加えたりしていました。
子供たちがニヤニヤしているので、その項目をよく見るとなんと「校長先生」というところがありました。
そこに子供たちが書き込んでいたのです。
私たち以上にいろいろな姿を見ているのだなと感心しました。
3年生、タブレット、授業で使い慣れています。
大谷翔平選手からプレゼントされたグローブを使って
学級全部に回覧した後、昼休みの時間、高学年に貸し出してみました。
ボールは、硬球や軟球ではなく、柔らかく当たっても痛くないおジャミのようなボールでしたが、
子供たちは、グローブをはめてキャッチボールをたのしんでいました。
男子も女子も代わるがわるしていました。
「野球やろうぜ」の言葉が姿として見られたのはよかったです。
今後も他の子供の遊びの邪魔になったり、ぶつかったりという危険性の無いように場所や時間を工夫しながら
親しませたいと考えています。
児童運営委員会・6年生・3年生の挨拶運動
学校正門、東門 東小学校の児童はその2か所から登校してきます。
今週は、児童運営委員会が中心となり、ボランティアでいつも立っている3年生6年生と一緒に
挨拶運動をしています。
やはり挨拶は、大きな声で「おはようございます」と笑顔で言われるととても気持ちの良いものです。
子供から進んで挨拶をすると挨拶を返す子供も多くなります。
元気な挨拶が飛び交う東小学校とても嬉しい姿です。
家庭教育学級「ぎんなん学級」の閉級式 講座「勇気づけによる子育て」
家庭教育学級の閉級式を20名の参加で開催しました。
今年1年間、学級長の吉村さん、副学級長の今村さんを中心に合計7回の家庭教育学級を実施しました。
親子ヨガや木材利用技術センターでの工作、水引細工教室等多くの参加をいただき感謝申し上げます。
閉級式後、講座として「勇気づけによる子育て」と題して、Ma-Sa music studio主宰の 奥津陽子様に話をして
いただきました。アドラー心理学やピアノ教室のでの指導等を通した内容で大変学びのある講座でした。
今を生きることの意味や言葉掛けの重要性を改めて認識したすばらしいものでした。
妻ケ丘地区青少年意見発表会・善行児童生徒表彰式にて
令和5年度妻ヶ丘地区青少年意見発表会・善行児童生徒表彰式が2月26日に市中央公民館で開催されました。
4年ぶりの開催とあって、70名余りの地区の方にお集まりいただきました。
東小学校からは6年生の大野晴輝さんが「楽しい合唱部」と題して、原稿を見ずに長い発表を周りに視線を
配りながら、まるでスティーブジョブズのような発表をしていました。
内容もまた合唱部の部長として全国大会まで行った喜びや周りの支えへの感謝、
部長としての取組等すばらしいものでした。
2部の表彰では、6年生の工藤碧月さんが善行児童として表彰されました。
表彰の内容が次のようなものでした。
「ソフトテニスの少年団で何度も全国大会出場を果たしている。個のレベルの向上のため、日々練習を行っているが、
授業や家庭学習にも意欲的にとりくんでおり、文武両道を体現している」というものでした。
すばらしいことですね。おめでとうございます。
第5回学校運営協議会
今年度の学校運営協議会が終了いたしました。
年間5回、その他学校行事の度に来校していただきました。
メンバーは以前紹介しました通り、地域を代表する方々8名です。
学校側も校長・教頭・主幹教諭・事務が出席しています。
今回は、学校評価について子供・保護者・教師からのアンケートを基に作成した評価書について
学校関係者評価として評価していただいた内容の協議を行いました。
そこでは、学校の課題や地域の課題等を含めて、忌憚ない意見交換が行われました。
出された課題等は、今後の学校運営を通して一つ一つ解決していこうと考えます。
委員の方々の地域や学校を思う気持ちの深さや行動に感謝しかない時間でした。
本当にこの1年間、東小学校を支えていただき感謝申し上げます。
令和5年度 都城市教育委員会 精励賞表彰式
都城市教育委員会精励賞にで善行団体と文化団体部門で東小学校が表彰されました。
善行団体では、6年生83名が3年生より始めた毎朝のボランティア活動を4年間続けたことがその対象となりました。始業前の時間に、校内清掃やあいさつ運動などのボランティア活動を積極的に行えました。そして今、少しずつ他の学年にも波及効果が現れています。
代表で毎日欠かさずボランティア活動を続けている上川葦織さんが賞状を受け取りました。
文化部門では、東小学校合唱部42名がNHK全国音楽コンクール小学生の部宮崎県大会銀賞、合唱連盟コンクール宮崎県大会金賞、合唱連盟コンクール九州大会金賞、合唱連盟コンクール全国大会銅賞の実績が評価されました。代表で米満綾嶺さんが賞状を受け取りました。
これまでの東っ子たちの頑張りが認められ、大変喜ばしくうれしい表彰でした。
令和5年度 都城市教育研究論文表彰式及び研究発表会
2月15日 令和5年度の都城市教育研究論文表彰式及び研究発表会が開催されました。
市内各学校から80もの応募がありました。東小からも3名の先生方がこの1年間の実践を研究論文にまとめました。
1年間テーマを決めて実践を積み重ねてきたことを論文という形でまとめることは、教師としても大切なことだと
考えます。まさに学び続ける教師の姿ですね。
萩原慶季先生「確かな学力を育み、誰一人取り残すことのない教育の実現に関する研究」
~算数科における1人1台端末を活用した単元内自由震度学習を通して~
若松杏奈先生「意欲的に自分の考えを表現することができる児童の育成」
~活発な意見の伝え合いを通して~
矢野夏海先生「小学1年生における「書く力」を育む授業づくり」
~国語科において論理的な文章を書く力をつける指導の工夫~
市教委の審査の結果、萩原先生が優良賞、若松先生・矢野先生が佳作となりました。
おめでとうございます。3名の今後の益々の活躍を期待しています。
2月の全校朝会 プレゼンコンテスト出場者の全校への紹介とプレゼンテーション
2月3日(土曜日)に開催される都城市の第2回プレゼンコンテストに事前審査の結果、昨年に引き続き東小学校が
選ばれました。校内での6チームの予選を経て、代表としてエントリーしたのが6年生の4名でした。
6の2の宇崎千絢さん、中村悠菜さん、米満綾嶺さん、大和いろはさんです。
そこで、2月の本番前の全校朝会で皆の前での発表となりました。
『食品ロスへの取組~私たちにできること~』と題してプレゼンテーションをしました。
食品ロスについて、世界や日本の現状やその原因について調べていく中で、都城市で行っている取組があることを
知りました。そこで、その取組について調べたり取材したりすることを通して、自分たちでできることは何かを考え
まとめたことを発表していました。
ジェスチャーも交えながら、5分間、かわるがわる楽しんで発表ができました。
3日の本番が楽しみです。ファイトです!!
令和5年度 宮崎県スポーツ協会「スポーツ奨励賞」受賞
宮崎県スポーツ協会の表彰「スポーツ優秀賞」に本校の山之内清将さん(6年生)晴信さん(4年生)が選ばれました。
このスポーツ優秀賞というのは、国際大会又は全国大会で優秀な成績をあげ、その功績が顕著なものに対して宮崎県の
スポーツ協会から送られるものです。
山之内兄弟は、第43回全国少年柔道大会で第3位 5月
2023年度マルちゃん杯全日本少年柔道大会 第3位 9月
という実績を評価されたものでした。校長室に県のスポーツ協会の方々が来られ、授賞式が行われました。
今回の受賞をさらに次の飛躍のバネにしてくださいと激励の言葉がありました。
直近の全国大会では何と優勝したようです。すばらしいことですね。
今後の活躍を楽しみにしています。
15か国語を話せる台湾のジョー・リーさんから6年生への話
台湾と日本 今年早々の能登半島地震、多くの方々が犠牲になり今なお、避難生活を余儀なくされている方々
次の日には、6000万円のお金を さらには20億円以上のお金を募金等で集めて送ってくださいました。
台湾では、コンビニ等で誰でも簡単に何円からでも募金ができるシステムがあったようです。
結局、非常に多くの台湾人の方々が募金をしていただいたことになります。ありがたいことです。
今回、6年生に話をしていただいたのは、台湾のジョー・リーさん
前日に曽於町で夜、大人向けに「台湾に伝わる日本の先人たちの生き様と功績」という話をしていただきました。
次の日、東小学校の6年生に対して、1時間、流暢な日本語で心に響く話をしていただきました。
5か国語で長い挨拶をして、それぞれの国の言語で歌も歌われました。
台湾の教育、医療、農業、産業の基礎を培ってくれた日本と台湾の歴史を、台湾人の立場から話してもらいました。
また、意識して取り組むことの大切さ等、中学校へ進学する6年生に対して、大きな示唆を与えていただきました。
話を聞く子どもたちの真剣な眼差し、本気の大人の生き様を心に刻んでくれたことと思います。
子どもたちの感想を載せます。
【ぼくは、ジョー・リー先生の話を聞いてすごいなと思うことがありました。それは自分から道をきり開いていく
ことです。最初、一人ぼっちのところから次々と仲間を増やしていくと聞いて、ぼくはそんなことはできないかな
と思ってしまいましたが、ばくはジョー・リー先生からこれからの人生の歩み方の一歩をふみ出す方法を教えて
もらったような気になりました。これからもぼくたちにしてくださった話をたくさんの人に伝えてください。】
【話を聞いて、私は国同士の関わりや友達との関わりがとても大切だなあと実感しました。たった一人でいても、他の
国の人やしゃべってことのない人たちとしゃべったら、新しい発見もあるかもしれません。私は将来なりたい職業が
あり、日本以外の国の人と関わることがあります。そんな時、その国の人たちの言葉を大切にしたいと思います。】
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