東小ブログ

2022年6月の記事一覧

2年生 図工「紙けん玉」作り

2年生が、図画工作で「紙けん玉」を作っていました。

普通、けん玉は木やプラスチックで作られたものですが、

何と紙で作り上げていました。

玉の部分を紙で輪っかのように作り上げ、色もぬっていました。

スイカ、ドーナッツ等々、いろいろなデザインの玉ができていました。

紙なので少し重量がないとうまく上に上がりません。

また、糸の長さも考えないとうまく輪に通すことはできません。

工夫とアイディアが求められる紙けん玉づくりでした。

最後に完成した紙けん玉を使って、みんなで楽しんでいました。

  

【オープンスペースで紙けん玉を皆で楽しみました】 【UFOみたいなけん玉も】

今週はプール開き、いよいよ水泳の開始です!

月曜日・火曜日は、梅雨の雨のため気温も水温も低くプールに入ることができませんでした。

水曜日の午後、ようやく今年初めてのプール開きが行われました。

何とそれも6年生、プール掃除をした6年生に天気も微笑みました。

東小はプール内に昭和45年に建立された「水神」の碑があります。

先週の金曜日、校長と嶋田体育主任の二人で、プール開き安全祈願をしました。

6年生もルールについての担任からの話、代表児童・校長の話の後、

皆で水神様に対して「安全によろしくおねがいします」の礼をしました。

その後は子どもたちの喚声に包まれたプールでした。

その碑に書かれた「児童皆泳」の言葉どおり、

去年の自分より少しでも泳げることを願っています。

   

 【6年生プール開き】   【渡部先生の話】   【冷たい水もなんのその】 【蹴伸びで泳ぎました】

埋蔵文化センター出前授業(縄文・弥生・古墳時代)

   

 

   

【埋蔵文化財センターの方々による縄文・弥生・古墳時代の遺物等の紹介に興味津々の6年生でした】

6年生が社会科の授業の一環として、埋蔵文化財センターの出前授業を行いました。

社会科で学習してきたことを、実際の都城市近辺から出土した遺跡や遺物を学ぶことにより、

13000年前から現在に至る、長い歴史に思いを馳せました。

専門家の方々の意見を直接聞くことは、大変貴重で学びを深めるのには最適です。

デジタルを利用しながら、面授というアナログ面の重要性も改めて認識できた出前授業でした。

多くの資料を搬入いただきました埋蔵文化財センターの皆様、本当にありがとうございます。

クラブ活動開始 茶道クラブの様子

   

   

【茶道クラブを御指導いただいている、長峯様、野畑様、担当の黒岩先生、子どもたち・校長のワンショット】

今日よりクラブ活動が始まりました。クラブ活動は、全部で10あります。

・パソコン ・実験工作 ・読書イラスト ・屋外スポーツ ・家庭科

・屋内スポーツ ・茶道 ・卓球 ・室内遊び ・ダンス です。

その中で茶道クラブは、長峯様・野畑様の2名を講師として招き、丁寧に御指導いただいています。

茶道で掛軸や生花は欠かせないものですが、それも準備していただいています。

今日は、半夏生(はんげしょう)雑節の一つですが、それに合わせて

半分白くなって化粧したような葉が特長のハンゲショウを持ってきていただきました。

掛軸には利休道歌「その道に 入らんと思ふ 心こそ 我身ながらの 師匠なりけれ」

が飾ってありました。お茶菓子の「鮎」とともに美味しく抹茶をいただきました。

みんな初めてのお点前とは思えないほどでした。

救急救命法を実施しました(心肺蘇生とAEDの使用)

今週よりいよいよ水泳、プールが始まります。

本来なら、昨日からスタートでしたが、昨日、今日と気温も水温も低く

冷たい雨のため残念ながら中止となりました。

一番残念がっているのは、子どもたちでした。

それに先だって、教員は全員で救急救命法の講習を受けました。

体育館に南消防署の方々4名に来ていただき、

救急処置について具体的に指導を受けました。

私たち教員は、毎年、この救命処置を受講しますが、毎回、

変わったことや新たな発見があり、受け続けることの大切さを実感しています。

今回もプールという場所での携帯電話やAEDの重要性を再認識できました。

皆、真剣そのものの顔でした。

   

【南消防署の指導者4名】【講師の適切な救急処置】 【AEDを使っての訓練】 【胸骨圧迫の正しい姿勢】