日誌

日誌

リモートによる職員研修

 昨日の放課後、リモートによる職員研修を実施しました。今年度は、学校全体のテーマを「主体的に自分の考えを伝え、共に学び合う児童の育成~ICTを活用した授業の工夫~」と設定し、一年間全職員で研究や実践を積み重ねてきました。

 今回が今年度最後の研修会となり、今年度の研究のまとめや次年度の方向性を検討しました。子ども達のよりよい学びに向けて、今年度の成果を土台にして次年度も頑張って行きたいです。
 

靴やスリッパが整然と

 靴箱の様子と、トイレのスリッパの様子です。
 「靴やスリッパの乱れは、心の乱れ」という言葉を聞いたことがあります。上小では、靴箱のくつのかかとやみんなが使うトイレのスリッパは、ほとんどの場所で写真のようにきれいに揃っています。

 先生達の指導や見届けもそうですが、意識して実践できる子ども達も素晴らしいです。これが本校の伝統の一つとしてつながっていくといいです。

市教育委員会精励賞の表彰

 本日、都城市教育委員会精励賞善行部門の表彰を6年生のボランティアグループが受けました。本来ならば、市教育委員会主催の表彰式が実施されるところですが、新型コロナウイルス感染症の感染状況により、各学校での表彰式の実施となりました。校長室で代表児童へ賞状を授与しました。

 登校後の朝のボランティアへの継続的な取組が評価され、他の児童の模範となっているということで表彰されました。これまでも6年生がこのボランティアを引き継いできてくれており、地道な日頃の努力が認められ、素晴らしいことだと思います。この輪が少しずつ学校に広がっていってほしいと願います。


本に興味をもってほしい

 現在、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、昼休み時間は学級を決めて、輪番で図書の貸出・返却を行っています。

 そんな中、少しでも本に興味をもってもらうよう、階段などの掲示板を活用して本の紹介をしています。制限のある中ではありますが、この掲示をきっかけに図書室に足が向いてくれれば幸いです。一日も早い、日常の回復を願っています。

体力の維持向上を

 「まん延防止等重点措置」の期間にあり、なかなか思い切り体を動かすことができない状況ですが、児童玄関には運動への意識を高めようと体育委員会の児童が作成したポスターが掲示してあります。
 そこには、持久力や柔軟性、瞬発力等を高める運動が書かれてあり、家庭でもできる「前屈(ストレッチ)」や風呂場での手の「グーパー運動」、今、各学年が体育で行っている縄跳びも紹介されていました。毎日、少しずつの取組みが、いつか大きな成果になるかもしれませんね。