日誌

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校長室で勉強~4年生~

 校長室の入口が開いて、4年担任から「校長先生、子どもたちをお願いします。」と声がかかりました。すると、子どもたちが「失礼します。」と言って、少し緊張した面持ちで校長室にタブレット端末や作文用紙を持って入ってきました。中には、校長室の中をぐるっと見渡す子どももいました。水泳指導を見学する4年生の子どもたちです。本校のプールには、熱中症対策の一つとしてテントを2つ張っていますが、昨日は午前中からあまりにも熱中症指数が高く、見学する子どもたちが長時間テントの下にいるのは危険だと判断しました。なぜ、校長室に子どもたちが来るのかと思われるかもしれませんが、上長飯小の校長室はわりと広く、15名程度の子どもを受け入れることができます。また、校長が子どもたちの学習の状況を見届けられることから、校長室になったというわけです。子どもたちの様子を観ていましたが、与えられた課題を黙々としていました。誰一人おしゃべりをしません。3年生の時よりも4年生は、すっかりお兄ちゃん、お姉ちゃんになっていて嬉しく思いました。これからが楽しみな4年生です。

 

南九大生の業務支援員に感謝!

 先生方の働き方改革は、待ったなしの状況です。今、学校には先生方が本来の仕事に注力できる環境をつくることが求められています。本校も例外ではありません。先生方の働き方改革を実現するための取組の一つとして、都城市教育委員会が本校に南九大生の業務支援員を2名配置しています。月曜日と木曜日にそれぞれ1名です。二人は学校の先生を目指しています。主な仕事の内容は、宿題プリントや学校から出される文書の印刷と子どもたちに配付するプリントの仕分け作業、その他、先生方から依頼があった内容です。学級にいてなかなか印刷まで手が回らない先生方にとって、業務支援員はとてもありがたい存在です。二人が本校の先生方の働き方改革にかなり貢献してくれていることは、間違いありません。毎週月曜日に勤務している業務支援員の南九大生は、依頼されていないにもかかわらず、児童玄関の靴箱の上を涼しげな表情で掃除していました。日頃、掃除時間に子どもたちの手が届かないところです。このような所に気付く目と行動力には、頭が下がりました。この南九大生の業務支援員は、きっと素敵な先生になってくれるでしょう。

 

 

水泳指導5年生 ~平泳ぎ~

 昨日は台風の影響により、雨の1日になりました。今日は台風一過で青空が広がっています。2時間目は水泳指導監視の人数が足りないということで声がかかり、5年生の水泳指導の様子を観に行きました。水泳指導が今月26日(金)までということもあって、指導内容はクロールではなく、平泳ぎで足の動きの練習をしていました。足の裏で水を蹴る、かえる足の練習です。子どもたちは頭では分かっていても、実際、水の中で足の裏を使って水を蹴るというのは、結構、難しいようでした。その様子を見て、先生方は時々、プールの中に入って、直接子どもたちに足の動きを指導していました。子どもたちの様子を上から観察していましたが、先生の説明を聞きながら、ビート板を使って黙々と練習していた子どもたちの姿は、すばらしいと思いました。先生の笛の合図で話がきちんと聞ける子どもたちなので、指導が通りますし、安心感がありました。さすが上小の5年生。長いと思っていた水泳指導が、もうすぐ終わります。子どもたちは何mくらい泳げるようになっているのでしょうか。

 

デジタル(タブレット端末)を効果的に使って!

 1年生の教室に行ってみると、国語の授業で言葉集めの学習をしていました。マスの中に、いろいろなひらがなが書いてあって、その中から言葉を見つけるという学習です。子どもたちの机の上には、国語の教科書とノート、それにタブレット端末がありました。まず、子どもたちはタブレット端末に表示されている、マスの中のひらがなを見て、ひらがなを縦と横につなげて言葉になるものを見つけます。次に、それを丸で囲みます。最後に、言葉集めが終わったことを確認して、それをノートに書きます。この学習のポイントは、デジタル(タブレット端末)とアナログ(ノート)の長所を取り入れているところです。タブレット端末に表示されているマスの中のひらがな(デジタル教科書)を活用することで、子どもが間違えたら、囲んだ線だけをすぐ消すことができます。また、子どもたちが黒板に書いてあるマスとひらがなをノートに書いて写す時間を省略することができます。一方、ノートには、学習したことを記録するという役割があります。子どもたちは、見つけた言葉をノートに整理して記録として残していました。このことから、今回のタブレット端末は、言葉を見つけるための手段と考える時間の確保という2つの長所に着目して活用されています。また、ノートに見つけた言葉を整理して書くことで、学習したことを記録として蓄積できるという長所に着目して活用されていました。先生が最初に今日の学習の進め方を子どもたちに説明していたので、子どもたちは自分で考えて黙々と学習を進めていました。1年生ながら、すばらしい学習態度でした。先生は、子どもの学習状況を確認しながら、個別に声かけをしていました。

 

 

 

ここは3年生の教室です

 校内を回っていると、3年生の教室から楽しそうな声が聞こえてくるではありませんか。しかも、英語。教室をのぞいてみると、子どもたちがALTのロバート先生と英語の学習をしていました。教科書を見て、びっくり。今日の学習は、「What do you like?」、つまり、あなたは何が好きですかという内容です。小学3年生でもうこのような英語を学習するんですね。昔、中学1年生で学習していた内容を小学3年生で学習していて、正直、びっくりしました。それでも、子どもたちは、ロバート先生と一緒におはじきゲームをしたり、チャンツ(リズムに合わせて英語の単語や文章を繰り返し発音することで、自然な英語のイントネーションやリズムを習得する方法)をしたりして、とても楽しそうでした。子どもたちが大人になる頃(10年後)、日本の人口の10人に1人は外国人になっていると言われています。将来、子どもたちの身近なところに外国人がいて、その方々とコミュニケーションを図りながら生活をしたり、仕事をしたりしていかなければならないことを考えると、このような英語の学習も自然な流れだと改めて納得したところでした。