学校からいろいろなことをお伝えします
避難訓練(地震)~大切な命を守るために~
2日(月)に、地震発生を想定した避難訓練を行いました。子どもたちは、地震発生の放送が流れると一斉に机の下で身を守り、避難の際もルールを守って落ち着いて運動場に移動することができました。そして、教室に戻り、各学級で避難訓練の振り返りを行ないました。
先月8日に日向灘を震源とする地震が発生し、子どもたちは地震の怖さを体験したこともあり、避難訓練への取組もこれまで以上に真剣に取り組んでいたようです。子どもたちには、今回の避難訓練で学習したことを生かし、もし地震が発生しても落ち着いて冷静に行動して、自分の大切な命を守ってほしいと思います。
1年生の頑張り~自分たちで給食準備~
28日(水)は、台風10号の接近に伴って児童の安全を確保するために、子どもたちは給食後に下校することになりました。
そのような中、1年生は、給食準備を一生懸命頑張っていました。給食は、1学期までは6年生に準備してもらっていましたが、2学期から自分たちで行っています。給食当番の子どもたちは、上手につぎ分けたり、配膳したりしていました。食器が、都城市では2学期から強化磁器食器からPEN樹脂製食器に変更されたため、重さもこれまでの半分程度となり、子どもたちから「軽い!」という声も聞かれ、子どもたちの負担も軽減され準備しやすくなったようです。
また、給食当番ではない子どもたちは静かに配膳をまっています。
1年生は自分たちでできることが増えてきて、とても成長を感じます。
充実した学校生活を送るために
27日(火)に、5年生と6年生は学級活動の時間に充実した学校生活を送るために必要なことをみんなで考えていました。
5年生では、5つの無言の時や3つの約束などの学校生活のきまりについて確認していましたが、みんなしっかりと覚えていて、必要性についてみんなで意見を出しながら考えていました。また、学級目標を達成するために一日の生活を一つ一つ振り返り、あいさつも実際にやってみながら大切さを体感していました。
また、6年生では、学校でできるボランティア活動は何か、それによってどんな効果があるか、みんなで意見を出し合っていました。意見の中で、自分のためだけではなく、同級生や下級生、学校のためにという視点からの意見がたくさんあり、最上級生としての自覚や思いが感じられました。
2学期が始まる時期に、よりよい学校生活を送るために必要なことをみんなで考え、気持ちを高めあうことはとても大切なことだと思います。子どもたちには、話しあったことを行動に活かし、充実した2学期にしてほしいと願っています。
始業式~2学期が始まりました~
26日(月)は、2学期始業の日でした。子どもたちは、夏休みの宿題を持って、元気よく登校していました。始業式はオンライン形式で行われ、5年生代表児童が1学期を振り返って、積極的なあいさつや友だちとの楽しい思い出づくりなど2学期に頑張りたいことをしっかりと発表してくれました。教室では、子どもたちは、テレビ画面をきちんとした姿勢で見ながら話を聞いたり、大きな声で校歌を歌ったりしていて、2学期も頑張るぞという気持ちが伝わってきました。
保護者や地域の皆様には、夏休み中も子どもたちを見守っていただき、ありがとうございました。2学期も引き続き、子どもたちのために御協力や御支援をよろしくお願いします。
子ども料理教室~夏休みの思い出~
3日(土)に、五十市地区公民館で「夏休み子ども料理教室」が開催され、本校から4年生児童8名が参加しました。子どもたちは、まちづくり協議会健康福祉部会の方々から野菜の切り方など調理方法を教えてもらいながら、豆腐と豚ひき肉のナゲット、マカロニと豆のサラダ、カレースープを作りました。子どもたちは、手際よく調理を行うことができ、予定時刻より早めに出来上がりました。
調理後は、みんなで美味しくいただき、中にはおかわりする子どももいました。子どもたちから「初めての体験で楽しかった。」「料理はしたことがあったけど、初めて作る料理で楽しかった。」「みんなで作れて楽しかった。」などの感想が聞かれ、子どもたちにとっては、楽しい時間となり、夏休みの思い出となったことと思います。
子どもたちに貴重な学びの場を提供してくださり、御指導いただきましたまちづくり協議会健康福祉部会の皆様に心から感謝申し上げます。
登校日&小中一貫教育研修会&3校合同学校運営協議会
1日(木)は、登校日でした。子どもたちは、友だちと久しぶりに会うことができて嬉しそうでした。学級では、夏休みの宿題の進み具合や提出物の確認をしていました。また、夏休み後半に終戦記念日を迎えるにあたり、平和について考える学習も行われ、子どもたちは真剣に担任の先生の話を聞いていました。
午後は、五十市地区の3校(五十市中・今町小・五十市小)の先生方が本校に集まり、本年度、小中一貫してどのようなことを重点的に取り組んでいくか意見交換が行われました。
その後、3校合同の学校運営協議会も開催され、五十市地区の子どもたちの様子から、今後、どのような子どもたちを育てていくのか話合われました。
どちらの会も時間が足りないくらい活発な意見交換が行われ、五十市地区の子どもたちを愛情をもって大切に育てていきたいという先生方や学校運営協議会委員の方々の熱い想いが感じられました。
五小っ子 Study Room
25日(木)の午前中に「五小っ子 Study Room」が本校で開催されました。この学習会は、五十市地区社会福祉協議会が、子どもたちに学びの場を提供することで、子どもたちに学ぶことの楽しさを味わってもらい、将来の地域社会の担い手を育成するための事業です。
学習会には、本校4年生児童14名が参加し、ボランティアとして五十市中学校や県立都城西高等学校、県立都城農業高等学校などから34名の生徒が参加してくれました。子どもたちは、夏休みの宿題で分からないところを中・高生に優しく丁寧に教えてもらいながら、学習に取り組んでいました。
学習会を終えた児童からは「中学生に教えてもらえて楽しかったです。」「宿題がたくさん終わりました。」などの感想がありました。ボランティアで参加してくれた生徒の中には、自分も小学校時代に教えてもらった経験があり参加した中学生や、将来、教員を目指している高校生もいて、嬉しく感じました。今日、学習会に参加した児童が、数年後、ボランティアとして参加してくれることを願っています。
今回、子どもたちに貴重な学習の機会をご提供いただきました五十市地区社会福祉協議会の皆様、そして夏休み中にもかかわらず児童のために学習ボランティアとして参加していただいた中学生や高校生の皆さんに心から感謝申し上げます。
1学期終業の日
22日(月)は、1学期終業の日でした。終業式は、熱中症予防や感染症対策としてオンラインで行われました。終業式では、3年生代表児童が、1学期を振り返って、できるようになったことや上手くいかなかったこと、そしてみんなで頑張りたいことをしっかりと発表してくれました。そして、最後の校歌斉唱では、教室から元気のよい大きな歌声が職員室まで届いていました。
また、式後は、生徒指導主事の先生から、子どもたちが交通事故や水の事故に遭わないように注意することやインターネットの正しい使い方など夏休みの過ごし方について話があり、子どもたちは、しっかりとした態度で話を最後まで聞いていました。
教室では、担任の先生から夏休みの宿題について説明があったり、夏休みの過ごし方などについて話があったりした後、子どもたちへ通知表が手渡され、子どもたちは、通知表をじっくりと見ていました。
また、5年生の教室では、2年生から5年生へ毎日、給食準備を手伝ってくれたことへの感謝の言葉を伝えて、メッセージカードを渡していました。
明日から夏休みとなります。子どもたちには、事故や病気に気を付けて、楽しい充実した夏休みにしてほしいと願っています。保護者や地域の皆様には、子どもたちのために御協力や御支援いただき、ありがとうございました。夏休みも引き続き、各御家庭や地域での見守りをどうぞよろしくお願いいたします。
1学期最後の思い出~学級レクレーション~
19日(金)に各学級では、子どもたちの親睦を深めるために学級レクレーションが行われていました。子どもたちが自分たちで企画し、フルーツバスケットや宝探し、漢字当てクイズなどに楽しそうに取り組んでいて、1学期最後の楽しい思い出となったことと思います。
来週22日(月)は終業の日で1学期も残すところあと1日となりました。子どもたちには、暑さに負けず、最後まで元気に登校してほしいと願っています。
子どもたちが主役の授業~5年算数~
18日(木)に、5年生の算数の時間に数の規則性を考える学習をしていました。子どもたちは、先生から出された課題を解決しやすいように表に整理しながら考えていました。子どもたちが規則性に気付くと、先生から数を大きくした追加問題が出されましたが、子どもたちは自分たちで発見した規則性から計算で難なく求めることができていました。
すると先生から、「校長先生にも問題を出してもらいましょう」との提案があり、私からも問題を出させてもらいました。子どもたちからは2つの答えが出てきて、どちらの計算が正しいのか、子どもたちどうしで意見を出し合ったり、計算して確かめたりして、最後は1つの計算方法にまとまり、みんな納得したようでした。
都城市では、「子どもたちが主役の授業」を目指しており、本校でも授業改善に取り組んでいます。今日の授業でも子どもたちが黒板を使って考えを発表して、それを聞いた子どもたちが質問したり、意見を出したりしながら考えを練り上げていました。その間、先生は教室の後方に立って、子どもたちの意見やつぶやきをひろって、子どもたちに問いかけて、グループで積極的に意見交換する姿が見られました。
子どもたちはみんな集中して取り組んでいて、考える楽しさを味わうことができた、あっという間の45分だったと思います。
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