学校日誌

学校からいろいろなことをお伝えします

給食準備の様子~1年生~

2学期から給食当番を自分たちだけで行うようになった1年生ですが、その準備の様子に目を見張りました。
当番は、準備を素早く済ませてきちんと整列し、静かに給食コンテナ室へ出発します。コンテナ室では、給食委員会の皆さんから食器や食缶をしっかりと受け取り教室まで運びます。
教室に運び終えると、配膳の準備を先生の手を借りずにテキパキと進められる姿は見事です。「おいしくなあれ」と声をかけながら、協力し合って準備する姿は、本当に頼もしい限りです!

感謝の気持ちをもって、おもてなし

田植えや稲刈り、脱穀など、5年生の様々な学習活動を支援してくださっている「ふるさとの会」のみなさん。田んぼの水の管理や草刈り等もしてくださっていたことに感謝し、家庭科の調理実習で作ったご飯とみそ汁を一緒に食べながら、歓談しました。

初めてお鍋でご飯を炊いた子どもたちからは、「おいしい。」「最高!」「おこげがおいしい。」という声が聞かれました。ふるさとの会の方も「みんなで食べるとおいしいし、自分たちで作ったお米はなお、おいしいよね。」など話されていました。

実は、みそ汁の「みそ」も子どもたちが4年生の時に育てた「みやだいず」から作ったものです。ふるさとの会のみなさんは、お米だけでなく、みそ汁の味も絶賛されていました。

ふるさとの会の皆さんには、また、12月15日にしめ縄作りの指導をしていただく予定です。よろしくお願いします。

 

 

 

算数、生活科の様子~1年生、2年生~


1年生が算数の時間に、文章問題に取り組んでいました。いつもはブロックを使って数を数えますが、今日は頭で考えたことを整理するために、ブロックを使わずにノートに〇を書いて問題を解いていました。試行錯誤しながら、自分の考えをしっかりとノートに表現し、筋道を立てて考えることができていました。

2年生は生活科の時間に町探検の新聞作りを行っていました。町探検で学んだ地域の素敵な場所や人々のことを、グループの友達と協力しながら、イラストを使って楽しくまとめていました。この新聞をもとに、お世話になった地域の方々をお招きして、感謝の気持ちを伝える発表会を行う予定です。今から発表が楽しみです。

調理実習「ご飯とお味噌汁」~5年生~

5年生が、待ちに待った調理実習に挑戦しました。メニューは日本の食卓の基本、ご飯と味噌汁です。
お米は、先日みんなで収穫した新米を使用しました。透明な鍋でご飯を炊いたため、普段は見ることができない炊飯の様子をじっくりと観察することができました。「お米が踊っています!」と、子どもたちは興奮した様子で、お米が炊きあがるまでの変化を教えてくれました。
味噌汁づくりでは、包丁の扱いに真剣に取り組みました。怪我のないよう、しっかりと「グーの手」で食材を押さえ、安全に切る練習もできました。
自分たちで収穫し、苦労して作ったご飯は格別だったことでしょう。笑顔があふれる、実りの多い調理実習となりました。

「走ろう会」で自己ベストに挑戦!

本日(11月29日)は、全校参観日として「走ろう会」を実施いたしました。この「走ろう会」は、子どもたちが決められた時間内でどれだけ遠くまで走ることができるかに挑戦し、自分の体力と目標に挑むものです。
1・2年生は3分間走、3・4年生は4分間走、5・6年生は5分間走を行いました。たくさんの保護者の方々がグラウンドにお集まりくださり、大きな声援を送っていただきました。その声援のおかげで、走る子どもたちからは、これまでにない熱気が感じられました。多くの児童が「これまでの最高記録を更新した!」と笑顔を見せており、日頃の体育の成果を発揮することができました。温かいご声援、誠にありがとうございました。

 

秋を見つけよう~1年生~

1年生は生活科の学習で、秋を探しに都島公園に行きました。

イチョウの葉が美しく黄色く色づき、その光景に1年生は大喜びです。早速持ってきた袋いっぱいに落ち葉を拾い集めました。

この日集めた落ち葉を使って、楽しいお面作りの学習をする予定です。どんな作品ができるか楽しみですね!

遠足でした!~各学年~

今日はすばらしい秋晴れでした。各学年、楽しい遠足ができました。

1年生は高千穂牧場に行きました。

2年生は都城市立図書館(mallmall)、観音池公園に行きました。

3年生はヤマエみそ・しょうゆ工場、城山公園に行きました。

4年生は川の駅公園に行きました。

6年生は都城歴史資料館、都島公園に行きました。

5年生は宿泊学習があったために、学校で勉強でした。いつもと違って静かな学校で、運動場も使い放題でした。

 

学力調査 国語の学習 ~4年生、1年生~

4年生は、「みやざき小中学校学習状況調査」(GIGA端末を活用したCBT方式の調査)を行いました。 この調査を行うことで、日々の授業の成果や、一人ひとりの学びの状況を正確に把握し、今後の指導に活かしていきます。 操作への不安も少しありましたが、4年生は普段の学習の成果を発揮し、キーボードをスムーズに、どんどん打ち込んで問題を解いていました。デジタルでの調査にもしっかりと対応できる姿に、日頃からのICT活用が定着していることを感じました。

1年生は、タブレットを使いながら思考力と語彙力を高める言葉の学習をしていました。 学習プリントに付いているQRコードをタブレットで読み込むと、画面にサイコロが出現。「主語(~は)」「目的語(~を)」「述語(~する)」のパーツをサイコロの目で選び、文を完成させるというゲーム感覚の活動です。 「わたしは ほんを たのしむ」といった文や、「あかちゃんが パソコンを もらう」といったユニークで想像力あふれる文ができあがり、教室は大きな笑いと発見で大いに盛り上がりました。ICTを活用し、楽しみながら言葉のきまりを学んでいます。

バスケットボール~5年生~

バスケットボールの授業では、自分たちのチームに合う作戦を見つけるために、様々な基本の動きや作戦を知る学習をしていました。
はじめに、チームごとに必要なパス回しやシュート練習に取り組みました。
その後、3つの具体的な作戦を体験しました。
「三角パス作戦」: パスを回すときに味方が三角の形になるように動く作戦
「エース作戦」: 最後にシュートが得意な人にパスを回す作戦
「パス&ゴー作戦」: パスを出したらすぐにマークをはずしてパスをもらいに行く作戦
なかなか作戦通りに動く難しさを感じながらも、子どもたちは試行錯誤を楽しみ、生き生きと運動していました。班の話合いの時間にも自分たち動きをよくしていこう積極的に話し合う姿が見られました。

講師を招いての「みやだいず」の学習~4年生:総合的な学習の時間

 4年生の総合的は学習の時間では、都城産在来種である「みやだいず」を中心に「食文化」についての学習を行っています。

 11月20日(木)に、吉田醸造ケンコー食品代表の吉田様、都城産在来種みやだいず普及員・宮崎県キャリア教育コーディネーターの井上様、前田豆腐代表の前田様、宮崎大学地域資源創成学部准教授の橋口様の4名を講師に招いての学習を行いました。

 子どもたちは、それぞれ調べてきたことと比べながら聞いたり、質問したりして、学びを深めていました。今日の学びを受けて、2月に、まとめたことを講師の先生方や保護者の前で発表する予定だそうです。

【講師の先生方の主な感想】

〇元気があり、反応がすごくよかったので、やりがいを感じました。

〇しっかり話が聞けていて、感想もびっしり書いていたので驚きました。

〇下調べをしっかりしていて、目的意識がはっきりしていると思いました。目的意識がある子どもたちは、態度が違うと感じました。