学校からいろいろなことをお伝えします

学期末となり、教科書の内容の学習は復習のみとなっていますが、４年生と５年生では、論理的思考力や問題発見・解決力をつけるための授業が行われていました。

まるでクイズのような問題に子どもたちは、目を輝かせて取り組み、自分の考えを友達に伝え全体で解決していく様子が見られました。

４年生の教室ではＴ・Ｔによる道徳の授業がありました。子どもたちは、「まあいいか」と思ってしまう登場人物の気持ちに共感しながら、きまりを守ることの大切さについて考えることができました。自分の考えをすすんで発表したり、友達と話し合う姿が見られました。最後の説話では、先生の体験したお話を聞いて、きまりを守ることの難しさ、大切さをあらためて感じることができたようです。

５年生は総合的な学習の時間に農林振興局の方を講師にお招きして、公共事業として行われる「ほ場整備」について学習しました。

作業の効率化や生産性の向上など、自治体が行っている農業への取り組みの一つを紹介してくださりました。

今週は夏休みに向けての図書貸出が始まりました。夏休みはいつもと違って３冊本を借りることができます。子どもたちは、どの本を読もうか悩みながら、選んでいました。

　１１日（金）に、あさがお学級（家庭教育学級）の第１回目の活動で、バスボム（入浴剤）作りを行いました。

　今回は、１０組の親子が参加しました。お父さんやお母さんと一緒に、子どもたちも楽しんで作っていました。アロマのいい香りがするおしゃれな入浴剤ができました。

６年生が学級活動の学習で話し合い活動をしていました。司会、記録などの係を決めて、しっかりと話し合う姿にさすが６年生と感心しました。

国語の学習でプレゼンの発表会もしていました。デジタル機器とわたしたちの学習で、班ごとにデジタル機器の問題について、各班でまとめたことについて、発表し合っていました。

４年生が総合的な学習で「みや大豆」を使った味噌造りに取り組んでいました。味噌が大豆や麹、塩からできていることの説明を受けた後、実際に材料を混ぜて、味噌造りを行いました。味噌ができるまで約３ヶ月かかるそうです。できあがるのが楽しみですね。

１年生が国語の学習で、感想文の書き方を勉強していました。はじめに何を書くのか。どのように書くのか。子どもたちは、先生の話をしっかり聞いていました。

教科書の音読の練習もしていました。先生のウッドブロックのリズムに合わせて、読んでいました。読むところを指でなぞりながら、元気よく読むことができていました。

２年生が生活科で育てている野菜のお世話をしていました。葉の数が増え、大きく育っており、ナスがなっているものもありました。野菜が育つように草取りも頑張っていました。

３年生は総合的な学習の時間に福祉について学んでいます。７月４日は、社会福祉協議会の協力を得て、後藤さんと玉露号（盲導犬）を学校にお招きし、お話を聞きました。

お話を聞いて、盲導犬の役割や指示の仕方、日常の生活について知ることができました。盲導犬と触れあったり、白杖を使ったりする体験も行いました。