学校日誌

学校からいろいろなことをお伝えします

授業風景~1年生~

14日(金)の2校時に1年生ではキャリアパスポートに1年間の振り返りをしていました。自分ができるようになったことや思い出の画像などをタブレットPCを使って記録していました。このキャリアパスポートは、小学校から高校までのキャリア教育に関わる活動を記録し、自分自身の変容や成長を自分で評価していくものです。

子どもたちが成長して、このキャリアパスポートの記録を振り返ったとき、1年生の頃の記憶がよみがえることと思います。

授業風景~4年算数~

 13日(木)に、4年生の算数の時間にスーパーティーチャーが飛び込み授業をしました。
 今日の課題は、4つの合同な正方形を組み合わせて作った図形のうち、まわりの長さが一番長いものはどれかというもので,、どうして1つの図形だけ短くなるのか、一生懸命に考えていました。
 いざ、説明になると、たくさん手が挙がっていました。子どもたちの説明は、友だちの説明を補足するなど繋がりがあり、しっかり友だちの説明を聞いて理解しようとする様子がうかがえました。中には、重なる辺の数に着目した説明もあり、子どもたちの気付きに驚かされました。

 

 

 子どもたちは、みんな集中して取り組んでいて、あっという間の45分間だったと思います。

卒業式予行練習

 12日(水)の2・3校時に卒業式の予行練習を行いました。
 これまで6年生は学年で練習に取り組んできました。今日の予行練習では、入場から卒業証書授与や卒業記念品贈呈、卒業式の歌、そして退場するまで流れを確認しながら行いました。

 

 

 本校の卒業式の特色の一つとして、卒業証書授与では、各学級の代表児童が校長から授与された後、学級担任の先生から保護者の前で一人一人手渡されます。子どもたちは、呼名されると元気のよい返事をして、少し緊張した表情で証書を受け取っていました。

 

 また、コロナ禍でこれまで在校生は式に参加できませんでしたが、今年は5年生が在校児童を代表して参加して6年生の卒業を祝います。5年生もしっかりとした態度で練習に参加して、感謝のメッセージや歌を6年生に贈っていました。

 

 いよいよ卒業式まで約2週間となりました。子どもたちにとって感動の卒業式、そして保護者、地域の方々、先生方にとって子どもたちの成長を実感できる卒業式になることを願っています。

授業風景~2年体育~

 11日(火)に、2年生は体育の時間に体つくり運動遊びをしていました。
 子どもたちは、友だちの肩に手をおいて、いも虫を作ったり、犬や熊などの動きを表現したりと多様な動きをつくる運動遊びに一生懸命に取り組んでいました。最後は、音楽に合わせて動物を真似て動き、音楽が止まると近くの友だちとジャンケンするゲームに取り組んでいて、とても楽しそうでした。

 

 
 子どもたちには、体つくり運動遊びを通して、体の基本的な動きをバランスよく身に付けてほしいと思います。

授業風景~3年総合的な学習の時間~

 3年生は総合的な学習の時間に「福祉」をテーマについて学習しています。
 10日(月)は、市社会福祉協議会に協力をお願いして、聴覚に障がいのある方とのコミュニケーションをとる方法について学習しました。
 講師の方からコミュニケーションの方法には、どんな方法を知っているか尋ねられると、子どもたちは手を挙げて積極的に答えていました。全部で8種類ある方法のうち、子どもたちは7種類答えることができ、これまでしっかりと学習してきたことが伝わってきました。

 

 

 今日の学習では、8種類のうち4種類の方法について、実際に体験しながら学習していました。「手話」では、自己紹介でポイントとなることを中心に表現したり、口の動きで読み取る「口話」では、母音が似ていると理解しにくいことを体感したりすることができていたようです。体験後には、子どもたちから多くの質問がありましたが、一つ一つ丁寧に分かりやすく説明していただきました。子どもたちにとっては、今日の体験がこれまで学習してきたことと結びついた貴重な学習機会となりました。

授業風景~2年国語~

2年生が図書室で国語でお気に入りの本を紹介する活動をしていました。これまで読んでおもしろいと思った本を探して、紹介する文章をノートに書いて、紹介し合いました。大好きな本を友達に伝えることができて、子どもたちはとてもうれしそうでした。

現在、図書室には「バリアフリー図書」のコーナーが設けられています。点字の本やリーディングルーペ、布の本など、様々なバリアフリーの本が展示されており、子どもたちも興味深そうに手に取って読んでいました。

授業風景~5年算数~

 6日(木)に、5年生は算数の時間に変わり方の学習をしていました。
 問題は速さや距離に関するもので、子どもたちが苦手意識をもちやすい内容でしたが、子どもたちは一生懸命に考えていました。子どもが考えた内容を発表すると、すかさず先生から内容を深堀する発問がなされ、子どもたちは補足の説明をしたり、まわりの友だちと熱心に話し合ったりしていました。

 

  

 先生が教えたり、説明したりすることなくファシリテーターに徹することで、子どもたちが自分たちで考え、意見交換しながら意欲的に問題解決に取り組んでいて、考える楽しさや解けたときの喜びを感じられる「子どもたちが主役の授業」となっていました。

笑顔で元気に一日がスタート~花ふぶき一座来校~

 5日(水)に、県内外でチンドン屋として広く活動されている「宮崎花ふぶき一座」の皆さんが来校されました。
 子どもたちには、花ふぶき一座の皆さんが来られることは事前に伝えてあったため、太鼓やサックスで奏でる音楽が聞こえ始めると、教室にいた子どもたちは、待ってましたと言わんばかりに廊下に出てきて、音楽に合わせて手拍子していました。演奏された曲がアニメの主題歌で、子どもたちにとっては馴染みのある曲ということもあり、低学年の子どもたちは楽しそうに歌い、大いに盛り上がっていました。

 

 

 

 1時間目の授業が始まるまでの20分間というわずかな時間でしたが、花ふぶき一座の皆さんには、全学級を回っていただきました。子どもたちにとって、チンドンを目にするのは初めてだったことと思いますが、みんな笑顔になり、元気をもらうことができた貴重な時間となりました。

学校風景~アートな5・6年生~

 4日(火)、5年生の教室では図工「見つけてワイヤーワールド」を行っていました。

 さまざまな色のワイヤーを、曲げて、ねじって、組み合わせて、それぞれ自由に自分の思いついた世界を広げながら意欲的に創作する姿が見られました。

  

出来上がった作品はまさにアート!!

作品タイトルは「人の感情」「天気」「犬のDNA」など、自身の発想が存分に表現されていて、見る人の想像力を掻き立てるものばかりでした。

子どもたちの無限の想像力、発想力にはいつも本当に感動させられます。

 

 また、6年生は五十市地区まちづくり協議会主催の「イルミ&アートフェスタ」に向けて素晴らしい作品を描き上げていました。

 作品名は「6年分のありがとう」

 子どもたちの6年間分の想いが込められた作品となっています。

 イルミ&アートフェスタ(3月9日~16日)で展示されますので、ぜひご覧になってください。

授業風景~3年理科~

 3日(月)に、3年生はものの重さを量る学習に取り組んでいました。
 前回は、身の回りにあるものを持ち上げて、重さを確かめていましたが、今回は、はかりを使って重さを量っていました。子どもたちは、はかりにふで箱や下敷き、鍵盤ハーモニカ、ランドセルなど、自分の持ち物を載せては、はかりに顔を近づけて一生懸命に目盛りを確認し合っていました。