学校日誌

学校からいろいろなことをお伝えします

三角形と四角形~2年生~

2年生では、「子どもたちが主役の授業づくり」という研究テーマのもと、算数科の授業を公開しました。内容は算数の「三角形と四角形」です。今日は三角形について知りその定義について理解を深めることをねらいとしました。
【授業での主な工夫】
・自ら課題を見つける時間の設定: 先生が何も言わずに、子どもたちが学習のねらいに気付いていく時間を意図的に設定しました。これにより、主体的に学ぶ姿勢を促しました。
・全員アウトプットの徹底: 考えたことを必ずみんながアウトプットする時間を設け、一人ひとりの思考を共有し、学びを深めました。
その結果、子ども一人一人が真剣に考え、活発に話し合う、大変実りのある授業となりました。

 

音楽大会出場~4年生~

4年生が市音楽大会に参加しました。 子どもたちは大きな舞台に少し緊張気味でしたが、心を一つにした歌と演奏を披露することができました。 担当の先生からは、発表だけでなく、事前の練習や移動の場面においても、学校生活で行動しているように、考えて行動することができていたと報告がありました。
帰ってきた子どもたちからは、「楽しかったあ!」という感想が聞かれました。素晴らしい経験ができたようです。大会での経験を今後の学校生活にも活かしていってほしいと思います。

読書の秋!図書室の賑わい

運動会が終わり、図書室では『読書の秋』スタンプラリーを開催しています。このスタンプラリーでは、子どもたちが幅広いジャンルの本に触れられるよう工夫しています。
今日もたくさんの子どもたちで図書室は活気に満ちており、熱心に本を選ぶ姿が見られました。

 

かけ算九九でステップアップ! ~2年生~

2年生は算数の学習でかけ算九九を勉強し、今日はかけ算を使った文章問題の練習をしていました。九九を覚えた成果で、答えがすらすらと出てきます。まずは暗記からですが、意味もしっかり考えながら取り組むことが大切ですね。

休み時間になると、先生にかけ算九九の暗唱ミニテストをしてもらおうと、先生の周りには行列ができていました。「やった、合格した!」「この前より早く言えるようになった!」と、達成感と意欲にあふれて、皆、かけ算九九に楽しく取り組んでいます。

 

鑑賞教室

 

 今年の鑑賞教室は、劇団風の子九州による『このゆびと~まれ!』でした。

 午前の部は1・2・3年生、午後の部は4・5・6年生が鑑賞しました。75分という長い劇でしたが、子どもたちは物語の展開、舞台の演出、そして役者さんの迫力ある演技に引き込まれ、食い入るように観ていました。

 家族愛、人情、そして友情が描かれた主人公たちの空想と冒険の物語に、自分自身の気持ちを重ね合わせているようでした。会場からは、笑い声、驚きの声、そして喜びの拍手など、様々な反応が見られました。

 役者さんの生き生きとした演技を目の前で見ることができ、また舞台が回転するなどダイナミックな演出を体験し、子どもたちにとって心に残る良い経験になったようです。