学校日誌

学校からいろいろなことをお伝えします

授業風景 ~3年生理科~

11日(火)は3年生が理科「風とゴムのはたらき」の学習で実験をました。

教室で手回し扇風機の使い方や実験内容の説明を聞いた後

 

 多目的ホールに移動して、風の力で車がどれくらい進むのか実験をしました。扇風機の風で車が前進すると「おー!」「行った!」という声も聞こえ、車の速さや移動距離に関心を高めながら活動する様子が見られました。

 

 

今日の実験は本番に向けての練習で、次回が実験の本番になります。風が強い、弱い、風の当たる面積が広い、狭いなど条件を変えながら実験を行い、風の力についての理解を深めていきます。

これからも「わくわく」する気持ちを大切にしながら理科の実験に取り組んでほしいと思います。

 

交通安全教室~大切な命を守るために~

 10日(月)に、1・2・4・5年生は、交通安全教室が体育館で行われました。交通安全協会の方々から、道路にひそむ危険や歩いたり、自転車に乗ったりするときに気を付ける点など話をしていただきました。子どもたちはしっかりと話を聞き、指導員さんの問いかけにも元気よく答えたり、手を挙げたりしていました。

 

 

 また、横断歩道を渡る練習では、子どもたちは、教わったとおりにしっかりと手を挙げて、声を出しながら左右を確認して歩いていました。

 

 3・6年生は、今週金曜日に交通安全教室を行う予定です。子どもたちには、学んだことを生かして交通安全に気を付けながら登下校してほしいと思います。

田植え(5年)

 7日(金)に、5年生は、田植えをしました。田植えは、学校運営協議会委員でもある尾藤さんの田んぼをお借りして、尾藤さんをはじめ地域の皆様や保護者の方々の協力を得て毎年行うことができており、子どもたちにとっては貴重な体験となっています。
 子どもたちは、地域の方から苗の植え方を教えてもらった後、クラスで分かれて田植えを始めたのですが、事前に昨年の田植えの様子を動画で観て学習していたこともあり、植え方や流れをイメージできていて、昨年よりも約30分ほど早く、苗を植え終わることができました。

 

 

 

 予定時刻よりも早めに田植えが終わったため、米作りについて子どもたちから尾藤さんへの質問タイムが設けられ、子どもたちから稲のことや米作りの苦労などたくさんの質問が出ました。その中で「なぜ、田んぼを貸そうと思ったのですか。」という質問があり、尾藤さんは、退職されてから地域のために何かできないか、地域の子どもたちのためにという思いでボランティア活動として始められたと話されました。

 

 尾藤さんの話(思い)を聞き、子どもたちにも地域のために自分に何ができるか考え、将来、地域のために貢献できる人になってほしいと願っています。
 今回の田植えを実施するにあたり、多くの地域の皆様や保護者の皆様にご協力いただきました。心から感謝申し上げます。ありがとうございました。

授業風景~6年理科~

 6日(木)に、6年生は理科の時間に人や動物の体の仕組みについて、これまで学習してきたことのまとめを行っていました。子どもたちは、呼吸や消化・吸収など働きについて振り返ったり、人や動物の体に関するクイズを作ったりするのに、教科書やノート、タブレットと自分が調べやすい方法で取り組んでいました。

 

 

 クイズは、骨の数や臓器の長さなど面白い問題で、子どもたちどうしで興味や関心を高めながら、理解を深められるまとめとなっていました。

授業風景~1年図工~

 5日(水)に、1年生は図工の時間に絵の具と筆を使って、線の描き方や色の使い方を学習していました。くるくる、ぎざぎざ、すいすい、てんてん、なみなみなどの線の描き方で、いろいろな形や色を考えながら楽しそうに描いていました。

 

 

 どれも明るくかわいい作品に仕上がっていました。