都城市立 志和池小学校
新着情報
今日もありがとうございます
「きょうもありがとうございます。」
先週の金曜日に、交差点で登校の様子を見ていると、3年生の男の子が、
「おはようございます。きょうもありがとうございます。」
と、登校見守りの方にあいさつをしていたのです。
「はーい、おはよう。いってらっしゃい。」
と声をかける見守りの方。
朝の寒さも心地よさに感じられる場面でした。
ほめほめカード
志和池小学校は「ほめほめかーど」の取組をしています。
職員が各学級のよいところやよい場面を積極的に互いに見つけ、カードに書いて届けるのです。
カードは学級で掲示するなどして子どもたちに紹介しています。
5年生から、「ほめほめカード、ありがとうございました。」と声をかけられました。
認め、褒め、励まし、そして感謝も生まれる…。
好循環ができればいいなと思います。
きんちょうしたけど
1年生が楽しそうに聞いています。
11月26日(火)は、3年生が国語の活動で、1年生に読み聞かせをしました。
でも、これは1ヶ月間の長い準備と練習の成果を試す場であったのです。
下の写真は10月21日のものです。
まず、一人一人、何冊か読んで自分のおすすめの本を選びます。
次に、その本の内容や選んだ理由などを、スライドにまとめます。
習ったばかりのローマ字でがんばって入力しています。
さらに、それをグループ内でプレゼンし合って、実際に読み聞かせに使う本を選び、練習しました。
そして、ようやく発表(よみきかせ)に至ったのです。
ふだん元気のいい1年生も、静かに、そして楽しそうに聞いていました。
3年生に聞いてみると
・1年生が真剣に聞いてくれてうれしかった。
・きんちょうしたけど、1年生が絵を見て笑ってくれたので、安心したしうれしかった。
と答えてくれました。
3年生が1日で大きく成長したように見えました。
3年生のみなさん、長い時間、準備と練習して、読み聞かせしてくれて、ありがとう。
ゴミ問題について学ぶ
志和池小学校区には、市のリサイクルプラザがあります。
4年生は総合的な学習の時間に環境について学習しています。
11月29日(金)に4年生はリサイクルプラザに歩いて見学に行きました。
リサイクルプラザでは、紙すき体験(はがきづくり)をしたり、ゴミの分別やリサイクル・リユースなどについて見学をしたりして学びました。
こんな感想を言っていました。
・いろんな機械があるのがわかった。
・これからも分別をしっかりしてゴミを減らしたい。
・ゴミピットのクレーンがひとつかみで5トン上げられるのに驚いた。
・たくさんのゴミが出るのに、25名で働いているのに驚いた。
・子どもたちが遊べるようにゲームみたいなのがあっていいなと思った。
※リサイクルについて学べるもののことだと思います。
・マンガ本が安く売っていた。新品じゃなく安いのを買った方がいいと思った。
※ここでは、ゴミとして持ち込まれたものを再生して展示販売しています。リサイクル品を買った方がいいと思ったのだと思います。
学校のすぐ近くに、こんなすばらしい施設があることも自慢に思ったかもしれません。
地域に支えられ
11月14日(木)に、学校運営協議会委員のみなさんの支援により、2年生は「ぶんぶんごま」づくりを、5年生は郷土料理「がね」づくりを行いました。
5年生の「がね」づくりは、昨年度はインフルエンザの流行により実施できず、コロナ禍を通じて、実に5年ぶりの実施となりました。
子どもたちは、地域の人々に支えられていることを実感できたと思います。
2年生の感想です。
・どんぐりごまが、最初は立って回らなかったけど、2回目で立って回ったのが楽しかったです。
・音とか風とかくるから楽しかったです。
・丸いところを見ると目が回るから楽しかったです。
・音がたくさん出て楽しかったです。
5年生の感想です。
・つくりすぎて食べきれませんでした。
・自分たちで育てたサツマイモでつくったので特別でした。ちょうおいしかったです。
・サツマイモの皮むきが大変でした。
・地域の人にやさしく教えてもらって、わかりやすかったです。
※「がね」は、南九州(都城市・鹿児島県)地方などの代表的な郷 土料理です。「がね」は、方言でカニを意味します。さつまいもを細く切り、小麦粉に混ぜて揚げてできあがった姿がカニに似ているから「がね」と言われてます。
どんぐりいっぱい
志和池小学校校区には、「NPO法人どんぐり1000年の森をつくる会」が管理運営している「どんぐり村」があります。
ここには、自然の中で思いっきり体を動かして楽しめるアスレチック施設・道具や工作を楽しめる材料、さらにはツリーハウスの森の中図書館もあります。
1年生は生活科で、どんぐり村にどんぐり拾いに行きました。
どんぐりをたくさん拾って、そのあとはいっぱい遊びました。
・100こひろいました。(かぞえたんだ!)かぞえられないけど、いっぱいひろいました。
・こうやってういて…。足もはなして…、ういて楽しかったで
す。
・木のてっぺんからジャーとおりて、パン!ってしました。
・迷路みたいなのがありました。
・ぼうしをかぶったどんぐりを見つけました。
と興奮しながら話してくれました。
拾ってきたどんぐりで、こまややじろべえ、マラカスなどをつくって楽しみました。
志和池の自然を満喫したことでしょう。
たくさん走れたよ
本日、11月22日(金)に持久走大会を行いました。
昨年度から本校では、一定の距離を競う競走ではなく、「一定時間でどれくらい走れるか」を重視した時間走に取り組んでいます。
これは、本来の小学校の学習内容として、低学年は「無理のない速さでかけ足を2~3分程度続けること」、中学年は「無理のない速さでかけ足を3~4分程度続けること」、高学年は無理のない速さで5~6分程度の持久走をすること。」と定められているからです。
本校では、低学年は3分、中学年は4分、高学年は5分間で、その時間分の音楽に合わせて走ります。
一人一人、時間内で走れる距離を延ばして楽しみます。
1年生は、自分自身では測れないので、6年生に距離を測って(周を数える)もらいました。
6年生からは、「○mいってすごいね。がんばったね。」と声をかけられてうれしそうでした。
6年生が走るときは、1年生は「がんばれー」と大きな声で応援しました。
終わってから1年生に聞いてみました。
・昨日までは( )mだったけど、( )mになりました。
※「m」は学習してませんが、そのうちわかるでしょう。
・3周走れました。
・応援を楽しみました。
・6年生は( )m走って、速かったです。
秋の澄んだ空気を吸いながら気持ちよく運動できたことでしょう。
また、たくさんの応援、ありがとうございました。
学び多き修学旅行
・動物園でチンパンジーに突進されて、とてもこわかったんですよ。
・ジンベエザメが好きだから、見られてうれしかったです。
・知覧では、命の大切さを学べました。
・80年前の戦争の怖さを、特攻兵の手紙などで身近に感じることができました。
・これだけの人たちが亡くなったって知って悲しい気持ちになりました。
・命の大切さについて、今の生活があるのは当時(の悲惨な出
来事)があるからだと思いました。
・バスの中は、想像の中では(説明を聞いて)堅苦しくてつまらないと思っていたけど、ガイドさんの対応が面白くて親しみやすくて、楽しく過ごせました。
修学旅行が終わり、週が明けて聞いてみた感想です。
2日間とも、天気には恵まれ、悲しさを象徴するように知覧特攻平和会館のときだけ小雨でした。
知覧特攻平和会館では、最初の講話で、涙を拭きながら話を聞いている子が何人もいたので、いろいろな思いをもったのだと、意義深いと感じました。戦争の悲惨さ、命の尊さ、平和の大切さ、家族の絆などを学んだと思います。
みんな、笑顔で過ごせ、学びの多かった2日間でした。
今、6年生は修学旅行のまとめをGoogleスライドで進めている真っ最中です。
修学旅行の学びが、残り4ヶ月の小学校生活で、さらに生かされることでしょう。
ところで、修学旅行をスタートしたばかりのバスの中で、ガイドさんが、「志和池」の「池」は「いけ」じゃなくて「ち」なんですね。
と言われると、子どもたちの中から、「志和池」の由来を口々に説明する声がありました。
地域にふれ、地域に学んでいるのだとうれしく思いました。
ちなみに、写真のこのポーズは、「シュワッチ」です。
順調です〜修学旅行1日目
今日は、6年生は鹿児島市へ修学旅行1日目。
今、夕食が終わり、それぞれの部屋で入浴しくつろいでいるところです。
これまでのところ、班別自主研修で時間に間に合わないというハプニングはありましたが、全員体調もよく、順調に進んでいます。
バス酔いも、一人もいませんでした。
夕食は、テーブルマナーでしたので、少々ぎこちない食事にはなりましたが、みんな笑顔です。
今日は、桜島からフェリーで鹿児島市に入り、水族館、班別自主研修、維新ふるさと館からホテルという内容でした。
子どもたちに今日の感想を聞いてみました。
・みんなで過ごす時間が楽しいです。
・水族館では、みんなで協力して時間を考えながら自分たちで行動できたことがよかったです。
・ぼくは歴史が好きだから、維新ふるさと館でいろんなことが知れてよかったです。
・バスの中や水族館でいろんな人と話せてよかったです。
・バス酔いをすると不安だったけど、ガイドさんが面白く話してくれたり、勉強になることを話してくれたので酔わずに楽しかったです。
・西郷どんのことが知れてよかったです。
いろんな気づきや学びがあったようです。
今日の記事は「とりあえず」です。
改めて紹介します。
天気は心配ですが、また明日が楽しみです。
説明し学び合う姿を見てください
11月6日(水)に、本校にて、志和池中学校、丸野小学校、白雲小中学校の先生方が集まり、小中一貫教育授業研究会を実施し、本校の4年生と5年生が研究授業を行いました。
本校では、「論理的に説明し、学びの主役となる児童の育成」をめざして算数科の授業改善に取り組んでいます。
5年生の授業の様子です。
算数で、平行四辺形の面積の求め方について考えました。
それぞれ、教え合ったり、自分で考えてノートやタブレットPCにま とめたりしています。
中には、説明している動画を取り合って確認したり、教えてくれた友だちのノートを撮影して参考にしようとしたりする子と様々な活動の様子があります。
また、発表した子の説明について、その内容のよさについて評価し合ったり、感想を述べ合ったりしました。
そうすることで、よりよい説明の仕方を見つけようとし始めました。
・私は○○のおかげで~がわかりました。
・私は○○と同じ方法だけど、~。
・私は○○と違う方法で、~としました。
・直角三角形を切って動かす方法がわかりやすかったです。
・私たちが○○さんの説明で考えたことは、~とするやり方と
式が同じになるので…。
・「÷2×2」がない方が速く計算できるから公式に近づくと
思います。
・これは長方形になるので、長方形の公式で4×6になりまし
た。この方法でも答えは同じ24になります。
というように、互いに説明し合い高め合う姿が見られました。
さて、翌日、感想を聞いてみました。
・5の2の学び方をたくさんの先生方に見てもらえてよかっ
たです。
・友だちの意見をまねして説明して、説明がうまくなりまし
た。
・FigJamとPadletで友だちの考えがわかり、自分の考えを出
せました。
・はずかしがらずに説明できるようになりました。
・前と比べて学習が進化しました。
子どもたちは自分たちの進歩・成長を感じ達成感を味わっていました。これからも楽しみです。
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