学校の様子

2017年2月の記事一覧

1年ぶりに雪がうっすらと積もりました。登校した子どもたちは一面真っ白な運動場で早速雪合戦です。その後降ったりやんだりでしたが、午前11時過ぎから大粒の雪が降り始めました。6年生も降りしきる雪に大興奮、運動場を走り回っていました。「子どもは風の子」、本当に元気です。今日からしばらく厳しい冷え込みが続くようです。明日、5・6年生は日本発祥の地祭りで棒踊りを発表します。寒さが踊りに影響しないことを願っています。ご家庭でも厳しい寒さには十分ご注意ください。

2・5年体育

春の訪れを感じさせる陽気のもと、2・5年生が体育の授業に取り組んでいました。2年生はゴール型ゲーム(サッカー)、5年生は器械運動(跳び箱)です。2年生は6人という少人数ですが、先生も一緒にボールを蹴ってゴールに見立てたハードルに蹴りこんでいました。5年生は跳び箱を使って台上前転、跳び箱から落ちるかもしれない恐怖心との葛藤の中、目標をもって取り組んでいました。天気予報によると、明日から寒波が来て、一層寒くなるようです。体力の向上は病気の予防の観点から大変重要です。十分な睡眠、適度な運動、正しい食生活を心がけたいです。

6年理科学習

6年生の理科は「発電と電気の利用」の学習をしています。乾電池と手回し発電機の発電の違いを豆電球や発光ダイオード、モーター、ブザー等で実験しました。その後、電流による発熱で電熱線の太さによる発熱の違いを学習しました。そして今日は電熱線を使って発泡スチロールを切り、数字やアルファベットを製作しました。線の太さを変えて作業に取り組む子どももいて大変楽しそうでした。また、電熱線が私たちの身近な生活の中にも活用されている(ドライヤー等)ことも知りました。

福祉体験学習5年生

総合的な学習の時間で5年生が福祉体験学習に取り組みました。車椅子体験、体の不自由さの疑似体験、アイマスク体験の3つです。体の不自由さの疑似体験では、手足に4つの重り、腰が曲がる装具、焦点がぼやけるゴーグルを付けました。視界が見えづらかったり階段が上りにくかったり、不自由さが体験をとおして実感できたようです。このような体験から、障がいのある方や高齢者の方々に対して自分たちが何ができるのかを考え実践していきます。

全校集会

早いもので今日から2月です。業間の時間に全校集会がありました。阪元校長が「2月はなぜ28日までしかないのでしょう。」と子どもたちに問いかけられました。答えは「古代ローマ帝国の作物作りに合わせて作られた暦と1年間の日数の関係で2月が28日になった。」とのことでした。阪元校長は「身近にある不思議なことに興味をもって自分の力で調べていくことが大切です。」と話をされました。その後、今月の目標について小路先生がある数(右の写真)を示しました。この数は各学年で学習する漢字の数です。今月の目標は「学習のまとめをしよう」です。現在の学年までに学習したことをしっかり身に付けて次の学年に上がれるように授業をさらに充実していきたいと思います。