学校の様子

2016年1月の記事一覧

おねっこたっこ

9日(土)のおねっこたっこ、天候にも恵まれ計画通り実施することができました。子どもたちは、朝9時から、PTA育成部の保護者の方は、午前8時からもちつきの準備でした。夜は、暗闇を燃え盛る炎が照らし、何とも幻想的な景色に見えました。(教頭自身、初めての経験でした。)子どもたちが一人一人新年の目標を発表し、その様子を微笑ましく見つめる保護者の姿も印象的でした。焼いたもち、ぜんざい、どちらもおいしく頂きました。このような伝統行事が今後も続いている広原地区は本当にすばらしいと実感しました。事前の準備や当日の準備運営、後片付けなど、PTA育成部の皆様をはじめ、多くの保護者の皆様にご協力いただきました。ありがとうございました。

清掃班会

今週から児童の清掃場所が替わります。大きな学校と違って、広原小の子どもたちは少ない人数で広い校舎を清掃するため、子どもたち一人当たりの作業は増えます。例えば職員室・校長室・廊下・玄関・印刷室で配当人数は4人です。それぞれの部屋の掃き掃除、拭き掃除を15分と言う短い時間で取り組んでいきます。今日は、その仕事の分担を決める会議でした。明日からは、反省カードをもとに、その日の取組を振り返っていきます。

干支のサルとバナナ

校舎からトイレへの戸に、大きな掲示物があります。茶色のサルと黄色のバナナで鮮やかに掲示しています。これは、新年を迎えて「子どもたちが使いたい言葉」を子どもたち自らが考えて貼っていくものです。12月の人権週間の取組を1月も継続し、子どもたちの人間関係をより豊かにしようとする取組です。昨日の全校朝会で恒吉教諭が子どもたちに投げかけたばかりですが、「ありがとう。」や「一緒にがんばろう。」「大丈夫だよ。」など、たくさんの心温まる言葉が黄色いバナナに書かれ、模造紙いっぱいになっています。子どもたちのやさしい心があふれる新年となりました。

授業開始日

あけまして おめでとうございます。
今日は、2学期後半の授業開始日です。朝登校する子どもたちの表情は明るく元気でした。久しぶりの友達との再会を楽しみにしているようでした。全校朝会では、田鍋校長が、「桜やいちょうが葉を落として厳しい寒さに耐えています。しっかり根を広げながら春の訪れを待っているのです。みんなも、3月まで今の学年の学習と生活をしっかりがんばりましょう。」と話をされました。「1月は、行く月 2月は、逃げ月 3月は、去る月」と言われます。授業日も54日(6年生は53日)です。しっかりとまとめをしていきたいと思います。
今年もよろしくお願いいたします。