学校の様子

2016年2月の記事一覧

代表委員会

今日は本年度最後の代表委員会でした。本年度の児童会の取組について、「広っ子ハッピー活動」と「やさしい言葉づかい」の2つの柱を話し合いました。事前に各学年で話し合った結果をもとに、委員会代表と4年生以上の学級代表が協議します。今年の取組を振り返り、これからの取組について、子どもたちが話し合って決めていきます。これら2つは、本校の特色ある取組です。心が豊か(ハッピー)になるボランティア活動とみんなが幸せな気持ちになれるやさしい言葉づかいを子どもたちの自主的な運営によって、今後一層推進していけたらと期待しています。

3・4年生自習

今日の午後は、3年生と4年生は出張等のため、担任不在でした。5校時に3年生、6校時に4年生に自習の様子を見に行きました。3年生は小数のたし算・ひき算の練習でした。6人が黙々と問題と向き合い、しっかり解決していました。4年生は、身近な生活や児童の興味のあることについてのアンケート結果をグループで考察し、発表原稿を作る学習でした。発表の時間を計りながら練習に取り組んだり、話し言葉を話し合ったりしていました。どちらの学年も立派な自習態度でした。

版画製作

1月から2月にかけて、ほぼ全ての学年で図工は版画製作です。1~3年生までは紙を台紙に貼る「紙版画」、4~6年生は版木を彫刻等で彫る「木版画」を学習します。一昔前までは版画は白と黒の2色版画が多かったのですが、最近は作品に色を塗ったり、版木に色を付けて写し取ったりする多色版画もあります。3年生は海の生き物をテーマに作品を仕上げました。4年生は多色版画に取り組み色鮮やかな作品を仕上げました。どの作品も紙いっぱいに自分の表現したい題材を表し、すばらしい作品です。

棒踊り練習最終日

11日(木)に皇子原公園で開催される「日本発祥の地祭り」に向けて、5・6年生が棒踊りの練習に励んでいます。振り返れば、7月の6月灯、9月の運動会、そして2月の祭りと1年を通して地域の伝統芸能と触れあう機会があります。今日は、練習最終日でした。本番に向けて気合の入った練習ができたようです。これまで指導してくださった棒踊り保存会の皆さん、ありがとうございました。5・6年生の子どもたちも広原地区を代表して立派な発表を披露してくれることでしょう。

1年生の学習の様子

先月後半から今月の前半にかけて、1年担任の瀬川教諭の出張があり、1年生の授業をする機会がありました。国語や算数、道徳などの授業をしましたが、発表態度に大変感心しました。「・・・と思います。みなさんどうですか。」「わかりました。」など、7人全員がしっかり発表できます。また、授業中の机上は、鉛筆2本、消しゴムと最小限の学習用具ですっきりしています。さらに、教室背面の棚の整理もしっかりできています。整理整頓された教室環境が、子どもたちの学習態度をよくしていると思います。私も1年生と楽しく授業や休み時間に交流できて大変有意義な一日が過ごせました。