学校の様子

2016年5月の記事一覧

青少年赤十字加盟式・ハッピー集会

青少年赤十字加盟式がありました。はじめに、上級生が1年生に青少年赤十字のワッペンを付け、全校児童がワッペンを付けた姿で式に臨みました。6年生の町浦翔哉君が誓いの言葉を、6年生の村上朱里さんが決意表明を立派に発表しました。青少年赤十字のスローガンは、「気付き 考え 行動する」です。広原小では、これまでも朝のハッピー活動、ゴミ0活動、あいさつ運動に取り組んでいます。加盟式の後のハッピー集会では、担当の恒吉先生がハッピー活動(ボランティア活動)について、子どもたちに考えさせました。「自分にできることを進んで取り組みましょう。」と青少年赤十字のスローガンと関連させながら説明しました。明日からの子どもたちの活動が楽しみです。

体力テスト

快晴の天候の下、本年度の体力テストを実施しました。種目は「50m走」「ソフトボール投げ」「上体起こし」「立ち幅跳び」「反復横跳び」「シャトルラン」「握力」「長座体前屈」の8種目です。子どもたちは昨年の記録を思い出しながら、今年の記録の伸びを確認していました。測定は、1~6年生構成の広っ子チームで行われ、上級生が下級生をお世話する姿が多く見られました。後日、体力テストは別に、日常生活に関するアンケート調査も行われる予定です。

みどりの活動

そろそろ梅雨入りを感じさせる今日この頃です。梅雨入りを前に学級の花の植え替えの時期になりました。今日は全ての学年が業間の時間に、花壇の草取り、たい肥入れ、整地等に取り組みました。大変暑い時間でしたが、みんな汗を拭き拭き、土まみれの手になりながらがんばりました。マリーゴールドとサルビアで夏から秋の花壇は華やかになることでしょう。

土砂災害防止教室・児童の保護者引渡し訓練

5校時に「土砂災害防止教室」がありました。宮崎気象台から2名、小林土木事務所から4名の講師を迎え、気象と土砂災害の関係を学びました。気象台の方からは、集中豪雨や竜巻等のメカニズムを、土木事務所の方からは、校区内の土砂災害の危険性を実際の画像を交えて説明してくださいました。学習終了後、引き続き、児童の保護者引渡し訓練を実施しました。多忙な中、多くの保護者が子どもたちをお迎えに来ていただきました。これから梅雨、台風の季節が続きます。今日の学習と訓練が生かせられるよう、子どもたちと職員、保護者が意識を高くもっておく必要があります。保護者の皆様、御協力ありがとうございました。

大野勇太さんミニコンサート

本県出身で幼少期を高原町で過ごし、現在、高原町ふるさと大使の大野勇太さんに、45分間のミニコンサートをしていただきました。歌はもちろんのこと、身体表現やトークなど子どもたちと一緒に楽しい時間を過ごすことができました。特に「吉都線~夢をのせて~」では、タンバリンや鈴などの楽器とギターのセッションで大いに盛り上がりました。コンサートのあとは、子どもたちからの質問や握手で交流を深めていました。このコンサートをとおして、ふるさと高原を愛する心がさらに育ってくれることを願っています。