今日の給食

今日の給食

パワーアップサラダ

 

【コッペパン ビーフシチュー パワーアップサラダ 牛乳】

 今日の小さいおかずは、ちりめんじゃこやチーズでカルシウムをプラスしているので、パワーアップサラダという名前になっています。かつお節も加わっておいしかったですね。

 今日の給食放送一口メモは、シチューについてでした。

シチューはヨーロッパのいろいろな地方に古くからあった料理で、西洋風の煮込み料理のことです。もともと「シチュー」という言葉は「閉めきったところで汗をかく」とか「熱い蒸し風呂」という意味があり、それが広く煮込み料理を指す言葉として使われるようになったそうです。日本の家庭でも食べられるようになったのは昭和に入ってからです。今日のシチューはデミグラスソースを使ったビーフシチューです。じっくりと煮込んでいますので肉や野菜からうまみがでておいしいビーフシチューになっています。今日の川南町でできた食べ物は、じゃがいも、人参、キャベツ、きゅうりです。

新メニュー!クリームかけピラフ

【クリームかけピラフ フレンチサラダ 牛乳】

 今日のクリームかけピラフは、初めてのメニューでした。米にカレー粉と塩を混ぜて炊いた黄色いピラフに、大きいおかずをかけて食べます。調理場では、洗米、浸水、炊飯までがオートで行われる炊飯システムという大きな機械でお米を炊くので、芯が残らずにちょうどいいくらいに炊けるか、炊きあがりの量が多すぎたり少なすぎたりしないか、調味料がうまく混ざるかなどを考えなければいけません。季節や天気によっても若干米の水分量が変わるので、炊き上がりが変わってくるそうです。調理員さんと試行錯誤しながら水と米の量を調整し、今日を迎えました。子ども達の反応はどうか、残食がたくさん残ってこないか、調理員さんと朝からドキドキでした。給食時間になり、教室を見てみると、初めてのメニューなので、6年生も「これかけていいと?」とおそるおそる食べ始めましたが、食べ終わるのは速かったようです。残食もいつもと大差ないくらいで、一安心。初めてのメニューを出したことで勉強になった部分もあり、先生や子ども達の間で今日の給食についての会話が進んでいるのが聞こえて、嬉しい気持ちになりました。このメニューは、またしばらくして登場させようと思います。

  

カレー粉と塩を釜に入れ、湯と米が自動で投入された後、よく混ぜて炊きます。

ほんのり黄色く色づいたごはんが炊き上がりました。

 

 今日の給食放送一口メモは、よくかんで食べることについてでした。

今日の給食は、ご飯の上に大きいおかずのクリームかけピラフの具をかけて食べて下さい。みなさんは、食事の時に、よくかんで食べていますか。食べ物をよくかむことで脳に信号がいき、「おなかいっぱい」と感じて食べすぎを防ぐことができます。また、だ液がたくさん出て、食べ物の消化や吸収を助けてくれたり、虫歯を予防してくれたりします。その他にもよくかむことで、あごの筋肉がよく動き、脳への血のめぐりがよくなり、脳の働きを活発にしてくれます。このように、よくかんで食べることは、体に良いことがたくさんあります。みなさんも普段の食事はしっかりかんで食べるように心がけましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、じゃがいも、人参、キャベツ、きゅうり、クリームかけピラフに使われている牛乳です。

今年最後のみやざきじとっこです。

 

【麦ごはん 親子丼 千切大根の酢の物 牛乳】

 10月から、補助事業のおかげでみやざき地頭鶏を3回ほど出すことができました。食材費高騰の中、ありがたくいただきました。おいしかったですね!!

 今日の給食放送一口メモは、みやざき地頭鶏についてでした。

今日の親子丼に使われている鶏肉は、「みやざき地頭鶏」です。地頭鶏は、霧島山のふもとで昔から飼われてきた鶏です。地頭鶏という名前の由来は江戸時代にさかのぼります。この鶏を飼っていた農家の人たちが大変美味しいこの鶏を地頭職に献上しているうちに、いつしか地頭鶏と呼ばるようになったそうです。地頭鶏は広々とした環境で時間をかけて育てるので、肉質は柔らかさの中にも適度な歯ごたえがあり、臭みの少ない美味しい鶏肉になります。よく味わって食べてくださいね。今日の川南町でできた食べ物は、米、鶏肉、人参、ねぎ、きゅうりです。

「まごはやさしい」

 

【麦ごはん はくさいと肉団子のスープに 小魚と大豆の揚げに 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、「まごはやさしい」についてでした。

みなさんは「まごはやさしい」という言葉を聞いたことはありますか。これは、食事をバランスよく食べるために食品の頭文字を並べた言葉です。「ま」は豆、「ご」はごま、「わ」はわかめなどの海藻、「や」は野菜、「さ」は魚、「し」はしいたけなどのきのこ、「い」はいもです。これらは、主食のごはんに合い、毎日の食事で昔から食べられてきました。だからこそ日本が長寿国になったとも言われています。「まごはやさしい」は生活習慣病を予防したり、病気に負けない体をつくるのによい食品ばかりです。これらを一回の食事でそろえることは難しいので、朝、昼、夜、3回の食事の中で上手にとりいれるようにしましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、大根、人参、白菜、パセリです。

残食が減ってきました!!

 

【麦ごはん すき焼き煮 れんこんサラダ 牛乳】

 12月になり、残食がかなり減ってきました。11月の1日平均は約5Lでしたが、ここ数日はかなり少なく、1日2Lほどに収まるようになりました。この1年間でも体が大きくなり、食べる量が増えてきたこと、季節的に温かい汁物や煮物が食べやすくなったことなどがあるのかもしれません。この調子で減っていくといいです!

 今日の給食放送一口メモは、れんこんについてでした。

今日は食べ物のクイズを出します。れんこんにあいている穴は、何のためにあるのでしょう。①水を葉やくきに送るため。②空気を茎や根に送るため。③虫たちのトンネルになっているため。答えは……②の空気を茎や根に送るためです。れんこんは深い泥の中で育つので、穴は地上の茎や葉から、地下の茎や根に空気を送るためのパイプの役目をはたしています。れんこんには食物繊維やビタミンCなどが多く含まれています。今日はツナやブロッコリー、人参と一緒にドレッシングで和えてサラダにしました。よくかんでたべましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、大根、人参、白菜、根深ねぎです。

ミルクパン

 【(減)ミルクパン スパゲティミートソース 枝豆サラダ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、パンについてでした。

今日は食べ物のクイズをだします。「パン」の語源は何語でしょう。①番 フランス語 ②番 スペイン語 ③番 ポルトガル語
答えは・・・・・③番のポルトガル語です。パンは、ポルトガル語の「パオ」に由来します。1543年にポルトガル船が日本の種子島に流れ着き、その後ポルトガル人との貿易が盛んになるなかで、パン、カステラ、ビスケット、コンペイトウなど、ポルトガル語が語源の日本語がたくさん生まれました。パンは、小麦粉に酵母、塩、水などを加えて生地を作り、発酵させた後に焼いたものです。世界中で食べられているパンですが、日本でもさまざまな形や味が開発されています。あんパンやカレーパン、揚げパンなどは日本で生まれたものです。今日の川南町でできた食べ物は、人参、パセリ、きゅうりです。

たこ焼きの味がする!

 

【麦ごはん タラのたこ焼きソースがらめ たまねぎのみそ汁 牛乳】

 今日の小さいおかずは、初めてのメニューでした。ケチャップ、ソース、砂糖で作ったたれに揚げたタラをからめて、かつお節と青のりをまぶして作ります。調理場がおいしそうなにおいでいっぱいになりました。給食時間に教室をのぞいてみると、ある3年生の女の子は、「たこ焼きの味がする!」と驚いていました。新メニューは、ドキドキですが、子ども達の反応を見るのが楽しみです。9日のクリームかけピラフも新メニューで、今調理員さんとおいしく作れるように打合せをしているところなので、お楽しみに…!

 

 今日の給食放送一口メモは、わかめについてでした。

わかめは、奈良時代の歌集「万葉集」に登場し、縄文時代の遺跡からも発見されるなど、とても古くから利用されてきた海藻類の一つです。日本各地の海でとれますが、お店で売られているのはほとんど養殖されたもので、2月から5月にかけて収穫され、生のままでは傷みやすいため、塩漬けにした塩蔵わかめや、乾燥わかめなどに加工されます。わかめというと緑色を思い浮かべると思いますが、海の中では黒ずんだ茶色をしていて、湯通しすることで色素成分が変化し、緑色に変わります。低カロリーで、食物繊維やミネラルを多く含む健康的な食材です。今日の川南町でできた食べ物は、米、白菜、人参、ねぎです。

12月になりました

 

【麦ごはん 大豆の磯煮 千草和え 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、ばっかり食べについてでした。

みなさんは食事をするときに“ばっかり食べ”になっていませんか。ばっかり食べとは一品食べともいい、1つの料理を全部食べてから他の料理を1品ずつ食べていくことです。毎日の食事は、主食のごはんやパンを中心に、いろいろなおかずを交互に食べることによって食べ物を口の中でよく味わうことができます。よく味わうことによって味覚もきたえられ、よりおいしく食事を楽しむことができます。今日は、交互に食べるように意識して食事をしましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、じゃがいも、人参です。

みかんがつきました

 

【麦ごはん にんじんしりしり さつま汁 みかん 牛乳】

 今日は、給食にみかんがつきました。4年1組は2時間目に保健の授業で、成長に大切な栄養素「たんぱく質」「カルシウム」「ビタミン」を勉強したばかりだったので、「みかんはビタミンだ!」と嬉しそうにおかわりする姿が見られましたニヒヒ

 

 今日の給食放送一口メモは、みかんについてでした。

みかんは、1900年くらい前から食べられてきたそうです。「うんしゅうみかん」というのが、正式な名前です。ハウス栽培、早生みかん、普通みかんとあり、ほとんど一年中売られています。日本でとれる果物の中で第一位の生産量で、愛媛県や和歌山県でたくさんとれます。今日は川南町でとれたみかんです。みかんには、ビタミンCがたくさん含まれていて、かぜを予防したり、つかれをとったりする働きがあります。今日の川南町でできた食べ物は、米、さつまいも、大根、根深ねぎ、にんじん、みかんです。

スイートコーンをラーメンに!

 

【(減)麦ごはん のりふりかけ コーンラーメン ぎょうざ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、スイートコーンについてでした。

今日のコーンラーメンに使われているコーンは、川南町でとれたスイートコーンを旬の時季に収穫し、冷凍保存していたものです。少し、ひげ根や根元が固めのものがありますが、とうもろこしの一部です。コーンの甘味を味わって食べてくださいね。スイートコーンとは、とうもろこしの中でも甘味が強い品種のことをいいます。日本全国で育てられていますが、収穫量が一番多いのは北海道です。1日の暖かさと寒さの気温の差が大きい方が甘く、おいしくなるので、東日本でよく作られています。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、にんじん、ねぎ、コーンです。