今日の給食

今日の給食

たこ焼きの味がする!

 

【麦ごはん タラのたこ焼きソースがらめ たまねぎのみそ汁 牛乳】

 今日の小さいおかずは、初めてのメニューでした。ケチャップ、ソース、砂糖で作ったたれに揚げたタラをからめて、かつお節と青のりをまぶして作ります。調理場がおいしそうなにおいでいっぱいになりました。給食時間に教室をのぞいてみると、ある3年生の女の子は、「たこ焼きの味がする!」と驚いていました。新メニューは、ドキドキですが、子ども達の反応を見るのが楽しみです。9日のクリームかけピラフも新メニューで、今調理員さんとおいしく作れるように打合せをしているところなので、お楽しみに…!

 

 今日の給食放送一口メモは、わかめについてでした。

わかめは、奈良時代の歌集「万葉集」に登場し、縄文時代の遺跡からも発見されるなど、とても古くから利用されてきた海藻類の一つです。日本各地の海でとれますが、お店で売られているのはほとんど養殖されたもので、2月から5月にかけて収穫され、生のままでは傷みやすいため、塩漬けにした塩蔵わかめや、乾燥わかめなどに加工されます。わかめというと緑色を思い浮かべると思いますが、海の中では黒ずんだ茶色をしていて、湯通しすることで色素成分が変化し、緑色に変わります。低カロリーで、食物繊維やミネラルを多く含む健康的な食材です。今日の川南町でできた食べ物は、米、白菜、人参、ねぎです。

12月になりました

 

【麦ごはん 大豆の磯煮 千草和え 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、ばっかり食べについてでした。

みなさんは食事をするときに“ばっかり食べ”になっていませんか。ばっかり食べとは一品食べともいい、1つの料理を全部食べてから他の料理を1品ずつ食べていくことです。毎日の食事は、主食のごはんやパンを中心に、いろいろなおかずを交互に食べることによって食べ物を口の中でよく味わうことができます。よく味わうことによって味覚もきたえられ、よりおいしく食事を楽しむことができます。今日は、交互に食べるように意識して食事をしましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、じゃがいも、人参です。

みかんがつきました

 

【麦ごはん にんじんしりしり さつま汁 みかん 牛乳】

 今日は、給食にみかんがつきました。4年1組は2時間目に保健の授業で、成長に大切な栄養素「たんぱく質」「カルシウム」「ビタミン」を勉強したばかりだったので、「みかんはビタミンだ!」と嬉しそうにおかわりする姿が見られましたニヒヒ

 

 今日の給食放送一口メモは、みかんについてでした。

みかんは、1900年くらい前から食べられてきたそうです。「うんしゅうみかん」というのが、正式な名前です。ハウス栽培、早生みかん、普通みかんとあり、ほとんど一年中売られています。日本でとれる果物の中で第一位の生産量で、愛媛県や和歌山県でたくさんとれます。今日は川南町でとれたみかんです。みかんには、ビタミンCがたくさん含まれていて、かぜを予防したり、つかれをとったりする働きがあります。今日の川南町でできた食べ物は、米、さつまいも、大根、根深ねぎ、にんじん、みかんです。

スイートコーンをラーメンに!

 

【(減)麦ごはん のりふりかけ コーンラーメン ぎょうざ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、スイートコーンについてでした。

今日のコーンラーメンに使われているコーンは、川南町でとれたスイートコーンを旬の時季に収穫し、冷凍保存していたものです。少し、ひげ根や根元が固めのものがありますが、とうもろこしの一部です。コーンの甘味を味わって食べてくださいね。スイートコーンとは、とうもろこしの中でも甘味が強い品種のことをいいます。日本全国で育てられていますが、収穫量が一番多いのは北海道です。1日の暖かさと寒さの気温の差が大きい方が甘く、おいしくなるので、東日本でよく作られています。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、にんじん、ねぎ、コーンです。

ミネストローネ

 

【こめっこパン ミネストローネ ポテトサラダ 豆乳プリン 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、ミネストローネについてでした。

 ミネストローネは、イタリアのトマト味のスープです。「ミネストローネ」とは、イタリア語で「具だくさん」「ごちゃまぜ」という意味で、にんじん、セロリ、キャベツなどの野菜、塩漬けのぶた肉、パスタ、豆、米などたくさんの食べ物を使って作ります。栄養のたっぷりつまったイタリアの家庭料理で、よく食べられている料理です。今日の川南町でできた食べ物は、にんじん、キャベツ、きゅうりです。

提供していただいた牛肉です

 

【麦ごはん チンジャオロースー マロニースープ 牛乳】

 今日も、10日のみやざきビーフカレーに続き、補助事業により提供していただいた県産和牛を使いました。ありがたいですね。おいしくいただきました興奮・ヤッター!

 

 今日の給食放送一口メモは、チンジャオロースーについてでした。

チンジャオロースーは、もとは中国の料理ですが、北アメリカ、ヨーロッパ、日本などに住んでいる中国人によって世界中に広まりました。中国では、ぶた肉を使って作るのがふつうで、牛肉を使ったものは「チンジャオニウロースー」とよばれます。日本では、どちらの場合も「チンジャオロース―」とよばれることが多いです。「チンジャオ」はピーマン、「ロー」は肉、「スー」は細切りをさしています。今日の川南町でできた食べ物は、米、にんじん、ピーマンです。

今日は「和食の日」です

 

【麦ごはん じゃがいものそぼろ煮 きゅうりとわかめの酢の物 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、和食の日のクイズでした。

今日は、和食の日にちなんでクイズを2問出したいと思います。まず、第1問。季節の変化がある日本の食材には、1年のなかで1番たくさんとれておいしい時期があり、これを「旬」と言います。それでは、さんまやきのこの旬は、どの季節でしょうか?…答えは、秋です。給食には、旬の食材がたくさん登場します。探してみてくださいね。次に第2問。日本料理には欠かせない「しょうゆ」には、うすくちしょうゆとこいくちしょうゆがあり、これは色の濃さの違いを表しています。それでは、より塩辛いのはどちらでしょう?…答えは、うすくちしょうゆです。うすくちしょうゆの方が塩辛いなんて、意外ですね。しょうゆは、料理によって使い分けられ、すまし汁のように、色をうすく仕上げたいときはうすくちしょうゆを使います。和食は奥が深いですね。今日の川南町でできた食べ物は、米、にんじん、キャべツ、きゅうりです。

カルシウムたっぷり

【麦ごはん いわしのかば焼き キャベツのおかか和え すまし汁 牛乳】

 今日は、いわしのかば焼きを出しました。いわしの開きにかたくり粉をつけて油で揚げ、別に作っておいたごまだれをかけました。ごはんが進む味でしたね。おかわりして3人分の量を食べている子もいました。魚には、特有のあぶら、頭の働きをよくすると言われる「DHA」や、骨ごと食べられる小魚には「カルシウム」が含まれます。できれば毎日、少なくとも週に3日は食べたいところです。お家でもぜひたくさん食べてください!

 今日の給食放送一口メモは、イワシについてでした。 

明後日、11月24日は、何の日か知っていますか?  …答えは、いい日本食、つまり、「和食の日」です。和食文化を守り、伝えていくことの大切さについて考える日です。今給食を食べている人は、「いただきます」と心をこめて言えましたか?食事の前に「いただきます」を言うのは、日本独特の文化です。命をいただくことに感謝して食べましょう。もう一つ、日本の食事のすばらしいところは、「出汁」をうまく使うところです。給食では、煮干しだしをよく使います。ミネラルもとれて、おいしくなるので、和食の汁物には欠かせません。家に帰ったら、どんな食材でだしをとっているか、調べてみると面白いですね。今日の川南町でできた食べ物は、米、にんじん、キャベツです。

あじそぼろ丼

 

【麦ごはん あじそぼろ丼(具) はくさいスープ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、白菜についてでした。

白菜は、明治時代に中国から伝わりました。10月から2月ごろまでが、おいしい白菜のとれる旬の時季です。少し前は、冬の野菜の代表とされていましたが、夏にも北海道や東北などすずしい地域で作られたものが出回り、今は一年中食べることができます。白菜に含まれるのは、水分がほとんどですが、ビタミンCやカルシウムも入っています。今日の川南町でできた食べ物は、米、にんじん、にらです。

 

マーボー春雨

 

【麦ごはん マーボー春雨 ほうれん草のナムル 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、よく噛むことについてでした。

みなさんは、よくかんで食事をしていますか。大昔の弥生時代に、卑弥呼が女王だったころは、今の6倍くらい、かむのに時間がかかっていました。なぜかというと、そのころは木の実や魚の干物など、かたいものを食べていたからだそうです。今、私たちのまわりには、あまり噛まなくてもよいやわらかい食べ物が多くあります。時には、かたい食べ物を一口に30回は噛むようにして、歯と歯ぐきをじょうぶにしましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、にんじん、にらです。