今日の給食

2021年11月の記事一覧

カレーポタージュが大人気!


【こめっこパン カレーポタージュ グリーンサラダ 牛乳】
 今日の大きいおかずは、カレーポタージュでした。1学期に出したときもそうでしたが、大人気で、クラスによってはおかわりに長蛇の列ができるほどでした。今日は残食がとても少なかったです絵文字:重要(サラダが苦手な子が少し残していたくらいでした。)

 今日の給食放送一口メモは、パンについてでした。
今日は食べ物のクイズをだします。「パン」の語源は何語でしょう。①番 フランス語 ②番 スペイン語 ③番 ポルトガル語
答えは・・・・・③番のポルトガル語です。パンは、ポルトガル語の「パオ」に由来します。1543年にポルトガル船が日本の種子島に流れ着き、その後ポルトガル人との貿易が盛んになるなかで、パン、カステラ、ビスケット、コンペイトウなど、ポルトガル語が語源の日本語がたくさん生まれました。パンは、小麦粉に酵母、塩、水などを加えて生地を作り、発酵させた後に焼いたものです。世界中で食べられているパンですが、日本でもさまざまな形や味が開発されています。あんパンやカレーパン、揚げパンなどは日本で生まれたものです。今日の川南町でできた食べ物は、カレーポタージュの牛乳、パセリ、きゅうり、キャベツです。

じゃがぶたキムチ


【麦ごはん じゃがぶたキムチ 枝豆サラダ 牛乳】
 今日の給食一口メモは、枝豆についてでした。
枝豆についてのクイズを出します。枝豆は、収穫せずに放っておくと、みなさんもよく知っている豆になります。さて、何になるでしょうか? …答えは、大豆です。枝豆は、大豆が未成熟なうちに収穫したもので、枝付きのまま扱われることが多いので、「枝豆」と言われるようになりました。夏が旬の食べ物で、日本では、群馬県や千葉県など、関東地方でよく作られるそうです。栄養価が高く、たんぱく質やビタミンB1、食物繊維や鉄などをたくさん含んでいます。コロコロするので、お箸の練習になりますね。落とさないように、上手につかんで食べてください。今日の川南町でできたた食べ物は、米、豚肉、にら、きゅうりです。

和食クイズ!


【五目釜めし おでん ごまあえ 牛乳】
 今日の給食一口メモは、和食の日に関するクイズでした。
今日は、和食の日にちなんでクイズを2問出したいと思います。まず、第1問。季節の変化がある日本の食材には、1年のなかで1番たくさんとれておいしい時期があり、これを「旬」と言います。それでは、さんまやきのこの旬は、どの季節でしょうか?…答えは、秋です。給食には、旬の食材がたくさん登場します。探してみてくださいね。次に第2問。日本料理には欠かせない「しょうゆ」には、うすくちしょうゆとこいくちしょうゆがあり、これは色の濃さの違いを表しています。それでは、より塩辛いのはどちらでしょう?…答えは、うすくちしょうゆです。うすくちしょうゆの方が塩辛いなんて、意外ですね。しょうゆは、料理によって使い分けられ、すまし汁のように、色をうすく仕上げたいときはうすくちしょうゆを使います。和食は奥が深いですね。今日の川南町でできた食べ物は、米、だいこんです。

今日は何の日?


【麦ごはん いわしのしょうが煮 もやしのレモンあえ なめこのみそ汁 牛乳】
 今日の給食一口メモは、和食についてでした。 
11月24日の今日は、何の日か知っていますか?  …答えは、いい日本食、つまり、「和食の日」です。和食文化を守り、伝えていくことの大切さについて考える日です。今給食を食べている人は、「いただきます」と心をこめて言えましたか?食事の前に「いただきます」を言うのは、日本独特の文化です。命をいただくことに感謝して食べましょう。もう一つ、日本の食事のすばらしいところは、「出汁」をうまく使うところです。給食では、煮干しだしをよく使います。ミネラルもとれて、おいしくなるので、和食の汁物には欠かせません。家に帰ったら、どんな食材でだしをとっているか、調べてみても面白いですね。今日の川南町でできた食べ物は、米、だいこんです。

よくかんで食べよう


【麦ごはん れんこんのきんぴら かぼちゃのいももち汁 牛乳】
 今日の給食一口メモは、よくかんで食べることについてでした。
みなさんは、食事の時に、よくかんで食べていますか。食べ物をよくかむことで脳に信号がいき、「おなかいっぱい」と感じて食べすぎを防ぐことができます。また、だ液がたくさん出て、食べ物の消化や吸収を助けてくれたり、虫歯を予防してくれたりします。その他にも、あごの筋肉がよく動くので、脳への血のめぐりがよくなり、脳の働きも活発になります。このように、よくかんで食べると、体に良いことがたくさんあります。みなさんも普段の食事はひと口30回しっかりかんで食べるように心がけましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、だいこんです。

じゃこサラダ


【麦ごはん 豚肉と厚揚げのみそ煮 じゃこサラダ 牛乳】
 今日の給食放送一口メモは、たまねぎについてでした。
たまねぎが日本にやってきたのは明治時代ですが、古代エジプトやギリシャではすでに作られていたほど歴史のある野菜です。わたしたちが食べているのは、実は玉ねぎの葉の部分です。たまねぎをたてに半分に切ってみると、一番下に芯があります。これが、たまねぎの茎です。たまねぎは、もともと中央アジアや地中海沿岸の野菜で、そこが乾燥地帯だったことから、厳しい自然に耐えるために葉に栄養をたくわえ、重なり合ってまるく大きくなるようになったといわれています。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、ピーマン、キャベツ、きゅうりです。

食育授業の効果は!?


【あじそぼろ丼 寄せ鍋 牛乳】
 昨日(16日)は、3年1組と赤黄緑の3つの食品グループの働きを知る「バランスよく食べることについて勉強しました。今日は、4年生が「味覚の授業」で、講師の方に来ていただき、甘味・酸味・塩味・苦味・うま味の5味を味わって食べることについて勉強しました。授業を行ったあとで、給食時間に各教室をのぞいてみると、みんな学んだことを思い出しながら食べることができている様子でした絵文字:良くできました OK3年1組では、今日は全員が減らさずに頑張って食べていて、おかわりですべてつぎ切ることができていました。すばらしい!!「継続は力なり」で、これを続けていってほしいと思います!絵文字:笑顔

 今日の給食放送一口メモは、かまぼこについてでした。
かまぼこは、イトヨリダイやタラなどの魚のすりみに塩などの調味料を加え、蒸したり焼いたりして作ります。今は、板の上にのった板かまぼこが多いですが、むかしは竹串をしんにして、筒形に作っていました。その形がガマの穂に似ているところから、「かまぼこ」とよばれるようになったそうです。今日の川南町でできた食べ物は、米、はくさいです。

みやざき地頭鶏


【じとっこんの親子丼 春雨の酢の物 牛乳】
 今日の給食放送一口メモは、みやざき地頭鶏についてでした。
今日は、川南町産のみやざきじとっこを使って、親子丼にしました。みやざきじとっこは、昭和60年から宮崎県畜産試験場川南支場で開発が始められ、平成16年に誕生しました。みなさんがよく食べている鶏肉はブロイラーといって、うまれてから1ヵ月と短い期間で市場に出されます。それに対して、みやざきじとっこは、オスが4カ月、メスが5カ月、1平方メートルあたり2羽以下という広々とした環境でのびのび育てられます。じとっこの肉は、やわらかさの中に適度な歯ごたえがあり、鶏特有の臭みが少なく、うま味成分たっぷりです。よく噛んで味わって食べてください。今日の川南町でできた食べ物は、米、とり肉、きゅうりです。

宮崎ビーフカレー!


【宮崎ビーフカレー ツナサラダ 牛乳】
 今日の宮崎ビーフカレーは、子ども達が楽しみにしていたメニューです。残菜がほとんどなく、(いつも残菜を入れるバケツの底が見えるくらいでした!)驚きました。最近は食べる量に慣れてきたのか、残菜が5Lを切る日が増えています。この調子で頑張ってほしいなと思います絵文字:笑顔
 今日の給食一口メモは、宮崎牛についてでした。
今日は、宮崎が誇る牛肉ブランド、「宮崎牛」のお話をします。宮崎県は、全国2位の黒毛和牛の産地です。「宮崎牛」とは、ただ単に宮崎で育てられた牛のことを言うのではありません。宮崎県で育てられた黒毛和牛のなかでも、肉質が4等級以上の最高級品だけが「宮崎牛」というブランドとして認められます。給食では「宮崎牛」とまではいきませんが、いつも宮崎県産の黒毛和牛を出しています。ありがたくいただきましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、きゅうり、キャベツです。

ラッピングバスがやってきた!

 昨日、本校に絵本のラッピングを施したバスがやってきました。これは、「えんとつの町のプペル光る絵本展inみやざき」というイベントの一環で、町内5小学校をまわるものです。町観光協会の事業でもあるようです。
 午前9時から午後2時までと、長時間の滞在でしたので、全校時間を設定して見学をしました。絵本を読んだことのある児童も多く、バス内の原画の素晴らしさに感動していました。絵本の世界に入ったような感覚でした。

朝ごはんを必ず食べてきてください!


【麦ごはん 野菜チャンプルー ごぼうサラダ 牛乳】
 今日の給食放送一口メモは、朝ごはんについてでした。ちなみに、先日2年生と朝ごはんの勉強をしました。朝ごはんを食べてくるためには、早寝・早起きが必要です。事前に子ども達にとったアンケートでも、朝ごはんを食べてこないことがあると答えた児童は、時間がなかった・食欲がなかったことを理由に挙げていました。今日から18日までのメディアコントロールウイークでもあります。ご家庭でも寝る時間・起きる時間を決めて、朝ごはんを毎日食べる習慣をつけてください!

今日は「朝ごはん」のお話です。元気に運動や勉強をするために欠かせないのが朝ごはんです。朝ごはんは私たちの体に3つのスイッチを入れてくれます。まずは、頭のスイッチです。朝ごはんを食べると、脳が目覚めて活発になり、集中力が高まります。2つ目は体のスイッチです。朝ごはんを食べることによって、眠っている間に下がった体温が上がり、体をよく動かすことができます。3つ目はお腹のスイッチです。休んでいたお腹を活発にし、お通じをよくしてくれます。朝ごはんを食べるとこんな良いことがあるのですね。そんな朝ごはんのパワーも午前中に使い切ってしまうので、午後からのパワーは給食でしっかりととりましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、キャベツ、豚肉、きゅうりです。

寒い日にぴったり!


【麦ごはん まだいの南蛮漬け のっぺい汁 牛乳】 
 寒さがだんだん増してきましたね。冬は温かい汁物が特においしく感じられます。今日ののっぺい汁は、寒い日にはぴったりのメニューでした絵文字:笑顔

 今日の給食放送一口メモは、のっぺい汁についてでした。
今日の小さいおかずに使われている真鯛は、宮崎県で養殖されたものです。おいしくいただきましょう。
のっぺいじるは、日本各地に伝わる料理で、地域によって「のっぺい」、「のっぺいなべ」、「のっぺ」、「のっぺいに」などといいます。野菜やこんにゃく、しいたけ、油あげなどをだし汁でにて、しょうゆ、塩で味つけし、最後にかたくり粉でとろみをつけます。もともとは、お寺で作られていたくず粉でとろみをつけた料理を、実だくさんのすまし汁にしたものです。とろみがつくことで料理が冷めにくく、これからやってくる寒い冬にぴったりですね。今日の川南町でできた食べ物は、米、だいこん、ねぶかねぎ、きゅうりです。

日向夏ジャム


【コッペパン チリコンカーン フレンチサラダ 日向夏ジャム 牛乳】
 今日は、宮崎県産の日向夏を使ったジャムがつきました。1年生は、「これすっぱ~い」と言って苦手な子も少しいたようです絵文字:うーん 苦笑(「でも頑張って食べた!」と報告してくれます絵文字:笑顔)さすが、子どもは苦味や酸味などの味に敏感ですね。

 今日の給食放送一口メモは、給食に関わっている人についてでした。
今日は、給食にかかわっている人のお話です。給食のパンは、宮崎市の佐土原にある長田パン工場で作っています。 朝早く、みなさんが眠っている暗いうちから仕事にはげんでいます。給食センターやパン屋さんのほかにも、牛乳やさん、野菜を作る農家の人たち、豆腐やさん、肉やさんなど、 たくさんの人たちが関わって給食はできあがります。食べることは、私たちが生きていくのになくてはならないことです。世界の国々には、今日食べるものもなく、困っている国があることも忘れないでください。嫌いだから残すのではなく、まずはひと口食べてみること、そして、自分の食べられる量に調整したら、責任をもって残さず食べましょう。今日の川南町でできた食べ物は、キャベツ、きゅうりです。

浜うどんサラダ


【麦ごはん 里芋のそぼろ煮 浜うどんサラダ 牛乳】
 今日の給食放送一口メモは、浜うどんについてでした。
浜うどんは川南町で誕生したうどんです。川南町の港でとれたシイラを粉にして、宮崎県産の小麦粉といっしょに混ぜて作っています。粉の割合など製めんの方法をかえ、完成するまでに2年もかかったそうです。また、町内のお店でも出されており、和食だけではなく、洋食など、いろいろな料理に使われています。今日は浜うどんを他の具材と混ざりやすいように短くきったものを使ってサラダにしました。今日の川南町でできた食べ物は、米、浜うどん、きゅうりです。

チンジャオロースー


【麦ごはん チンジャオロースー コーンスープ 牛乳】
 今日の給食放送一口メモは、チンジャオロースーについてでした。
チンジャオロースーは、もとは中国の料理ですが、北アメリカ、ヨーロッパ、日本などに住んでいる中国人によって世界中に広まりました。中国では、ぶた肉を使って作るのがふつうで、牛肉を使ったものは「チンジャオニウロースー」とよばれます。日本では、どちらの場合も「チンジャオロース―」とよばれることが多いです。「チンジャオ」はピーマン、「ロー」は肉、「スー」は細切りをさしています。今日の川南町でできた食べ物は、米、ピーマン、にらです。

あじフライ


【麦ごはん アジフライ 白菜のおかか和え すまし汁】
 今日の給食放送一口メモは、白菜についてでした。
はくさいは、明治時代に中国から伝わりました。10月から2月ごろまでが、おいしい白菜のとれる旬の時季です。少し前は、冬の野菜の代表とされていましたが、夏にも北海道や東北などすずしい地いきで作られたものが出回り、今は一年中食べることができます。はくさいに含まれるのは、水分がほとんどですが、ビタミンCやカルシウムも入っています。今日の川南町でできた食べ物は、米、はくさいです。

焼きそば


【減黒糖パン 焼きそば カリフラワーサラダ 牛乳】
 早いもので、今日から11月ですね。昼間はまだ暑いですが、そろそろ温かい鍋などが欲しくなる季節になってきました。今月は、キャベツ、大根、白菜、根深ねぎなどが町内産のものになっています。地元の、そして季節の野菜を食べて体を温めましょう!

 今日の給食一口メモは、キャベツについてでした。
キャベツは、むかし薬草として用いられ、古代ギリシャやローマでは、胃の調子を整える健康食として食べられていました。今でも、キャベツにたくさん含まれるビタミンUを利用して、胃腸薬が作られています。一年中売られていますが、季節によって味や葉のかたさがちがいます。これからの寒い季節に出回るキャベツはあまみがあり、葉が固めでしっかりしているので、ロールキャベツやポトフ、スープなどお鍋でコトコトと煮込む料理に合います。今日の川南町でできた食べ物は、キャベツ、豚肉、きゅうりです。