今日の給食

2021年11月の記事一覧

じゃこサラダ


【麦ごはん 豚肉と厚揚げのみそ煮 じゃこサラダ 牛乳】
 今日の給食放送一口メモは、たまねぎについてでした。
たまねぎが日本にやってきたのは明治時代ですが、古代エジプトやギリシャではすでに作られていたほど歴史のある野菜です。わたしたちが食べているのは、実は玉ねぎの葉の部分です。たまねぎをたてに半分に切ってみると、一番下に芯があります。これが、たまねぎの茎です。たまねぎは、もともと中央アジアや地中海沿岸の野菜で、そこが乾燥地帯だったことから、厳しい自然に耐えるために葉に栄養をたくわえ、重なり合ってまるく大きくなるようになったといわれています。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、ピーマン、キャベツ、きゅうりです。

食育授業の効果は!?


【あじそぼろ丼 寄せ鍋 牛乳】
 昨日(16日)は、3年1組と赤黄緑の3つの食品グループの働きを知る「バランスよく食べることについて勉強しました。今日は、4年生が「味覚の授業」で、講師の方に来ていただき、甘味・酸味・塩味・苦味・うま味の5味を味わって食べることについて勉強しました。授業を行ったあとで、給食時間に各教室をのぞいてみると、みんな学んだことを思い出しながら食べることができている様子でした絵文字:良くできました OK3年1組では、今日は全員が減らさずに頑張って食べていて、おかわりですべてつぎ切ることができていました。すばらしい!!「継続は力なり」で、これを続けていってほしいと思います!絵文字:笑顔

 今日の給食放送一口メモは、かまぼこについてでした。
かまぼこは、イトヨリダイやタラなどの魚のすりみに塩などの調味料を加え、蒸したり焼いたりして作ります。今は、板の上にのった板かまぼこが多いですが、むかしは竹串をしんにして、筒形に作っていました。その形がガマの穂に似ているところから、「かまぼこ」とよばれるようになったそうです。今日の川南町でできた食べ物は、米、はくさいです。

みやざき地頭鶏


【じとっこんの親子丼 春雨の酢の物 牛乳】
 今日の給食放送一口メモは、みやざき地頭鶏についてでした。
今日は、川南町産のみやざきじとっこを使って、親子丼にしました。みやざきじとっこは、昭和60年から宮崎県畜産試験場川南支場で開発が始められ、平成16年に誕生しました。みなさんがよく食べている鶏肉はブロイラーといって、うまれてから1ヵ月と短い期間で市場に出されます。それに対して、みやざきじとっこは、オスが4カ月、メスが5カ月、1平方メートルあたり2羽以下という広々とした環境でのびのび育てられます。じとっこの肉は、やわらかさの中に適度な歯ごたえがあり、鶏特有の臭みが少なく、うま味成分たっぷりです。よく噛んで味わって食べてください。今日の川南町でできた食べ物は、米、とり肉、きゅうりです。

宮崎ビーフカレー!


【宮崎ビーフカレー ツナサラダ 牛乳】
 今日の宮崎ビーフカレーは、子ども達が楽しみにしていたメニューです。残菜がほとんどなく、(いつも残菜を入れるバケツの底が見えるくらいでした!)驚きました。最近は食べる量に慣れてきたのか、残菜が5Lを切る日が増えています。この調子で頑張ってほしいなと思います絵文字:笑顔
 今日の給食一口メモは、宮崎牛についてでした。
今日は、宮崎が誇る牛肉ブランド、「宮崎牛」のお話をします。宮崎県は、全国2位の黒毛和牛の産地です。「宮崎牛」とは、ただ単に宮崎で育てられた牛のことを言うのではありません。宮崎県で育てられた黒毛和牛のなかでも、肉質が4等級以上の最高級品だけが「宮崎牛」というブランドとして認められます。給食では「宮崎牛」とまではいきませんが、いつも宮崎県産の黒毛和牛を出しています。ありがたくいただきましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、きゅうり、キャベツです。

ラッピングバスがやってきた!

 昨日、本校に絵本のラッピングを施したバスがやってきました。これは、「えんとつの町のプペル光る絵本展inみやざき」というイベントの一環で、町内5小学校をまわるものです。町観光協会の事業でもあるようです。
 午前9時から午後2時までと、長時間の滞在でしたので、全校時間を設定して見学をしました。絵本を読んだことのある児童も多く、バス内の原画の素晴らしさに感動していました。絵本の世界に入ったような感覚でした。