今日の給食

2022年9月の記事一覧

珍しいメニュー

 

【ごはん 鶏肉のバーベキューソース キャベツの塩昆布和え 小松菜のみそ汁 牛乳】

 今日も、昨日の揚げパン同様、あまり献立に登場しないおかずがあります。それは何でしょうか?

答えは、鶏肉のバーべーキューソースです。これは、「焼き機」という機械を使って作ります。

 

 ↑コンベアがゆっくり焼き機の中を通っていき、肉や魚を焼いていくのですが、

 時間がかかるため、食数が少ない日にしかできません。

 ↑温度計をさして、中まで火が通っているこまめに確認しています。

 ↑今日は、1人60gに切られた鶏むね肉に塩で下味をつけ、焼いた後、しょうがやにんにくをきかせた

 手作りのしょうゆだれをかけました。しっかり味がついて、ごはんが進みましたね。

 

 今日の給食放送一口メモは、出汁についてでした。

給食のみそ汁には、いつも、ある食べ物からとった「出汁」を使っています。何の出汁を使っているか分かりますか? …答えは、煮干しです。出汁は、煮干しの他にも、かつお節や昆布、トビウオ、干しシイタケ、そしてなんと、肉や野菜などからもとることができます。出汁を使うと、味に深みが出ておいしくなるだけでなく、塩やしょうゆを使う量を減らせるので健康的です。また、出汁のうまみ成分には、食べすぎを防いだり、心を落ち着かせたりする働きがあると言われ、不足しがちなミネラルも補ってくれます。みなさんも料理をするときは、家庭科の調理実習を思い出して、だしをとってみてくださいね。今日の川南町でできた食べ物は、米です。

 

揚げパン!

 

【揚げパン 野菜スープ ツナサラダ 牛乳】

 今日は、人気メニューの揚げパンでした。コッペパンをさっと揚げ、きなこと砂糖、ほんの少しの塩を混ぜた粉をまぶして作りました。年1,2回しか食べられない貴重なメニューです。

 今日の給食放送一口メモは、揚げパンについてでした。

今日は、皆さんが楽しみにしていた揚げパンです。普段、パンは、長田パンで作られ、直接学校に届けられています。それを揚げパンのときは、コッペパンを給食センターへ運んでもらい、そこで揚げパンを作って学校へ届けています。揚げパンの作り方は、まず、コッペパンを油で軽く揚げ、その後に、一つずつ丁寧にきな粉と砂糖をまぶして出来上がりです。調理員さんが心をこめて作った揚げパンです。よく味わって食べてくださいね。今日の川南町でできた食べ物は、パセリ、きゅうりです。

 

明日は十五夜ですね♪

 

【ごはん タラとカシューナッツの揚げ煮 白玉団子汁 お月見ゼリー 牛乳】

  今日の給食放送一口メモは、十五夜についてでした。

明日は十五夜です。日本では、昔から旧暦の8月15日の夜、月が特に美しく見えると言われ、「中秋の名月」とよんでお月見をしていました。十五夜にはすすきを飾ったり、お団子やとりたての「いも」をお供えしたりするので、「いも名月」とも言われています。今日の給食には、1日早いですが、十五夜にちなんで、大きいおかずに白玉もち、小さいおかずにさつまいもを入れました。明日の夜、きれいなお月さまが見られるといいですね。今日の川南町でできた食べ物は、米、ピーマンです。

手をかけておいしく

 

【ごはん かぼちゃのそぼろ煮 千切大根の酢の物 牛乳】

 今日のかぼちゃのそぼろ煮は、意外にも、川南ではあまり給食に登場しないメニューです。その理由はというと、かぼちゃは包丁で切るのに力が要るのと、煮崩れをしないようにするため、軽く蒸してから使います。調理場では、丸のままのかぼちゃを何十個も下処理するので、食数が少ない日にしかできないというわけです。大変ですが、調理員さんが手をかけて作ってくれました。よく味わっていただきましょう。

 

 今日の給食放送一口メモは、かぼちゃについてでした。

日本で作られているかぼちゃは、大きく分けて「西洋かぼちゃ」「日本かぼちゃ」「ぺポかぼちゃ」の3つです。広く食べられているのは西洋かぼちゃで、濃い緑色の皮の中はきれいなオレンジ色をしています。ほくほくとして甘味があるのが特徴です。煮物や天ぷら、サラダ、ポタージュなどいろいろな料理に使われたり、甘味を生かしてお菓子も作られます。日本かぼちゃには、宮崎県でたくさん作られている「黒皮かぼちゃ」があります。甘味が少なく、煮物や蒸し物に合います。ぺポかぼちゃには、ゆでると実がそうめんのようにほぐれる「そうめんかぼちゃ」があります。ズッキーニもぺポかぼちゃの仲間です。今日の川南町でできた食べ物は、米、千切大根、きゅうりです。

豚丼

【豚丼 アスパラサラダ 牛乳】

 今日は豚丼でした。お米も豚肉も川南産です。ペロッと食べてしまいました。

 今日の給食放送一口メモは、給食センターについてでした。

今日は、給食センターに関するクイズです。給食センターでは、毎日何人分の給食を作っているでしょうか? …答えは、町内7つの学校の小・中学生、そして先生たちの分をあわせて、約1400人分です。1400人分の給食を14人の調理員さんで作っています。そして、2人の運転手さんが、川南町内6つの学校に給食を運びます。今日使った食材は、お米が110キログラム、肉が70キログラム、野菜は210キログラム以上にもなります。すごい量ですね。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、根深ねぎ、きゅうりです。