今日の給食

2023年11月の記事一覧

あじそぼろ丼

 

【麦ごはん あじそぼろ丼 寄せ鍋 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、白菜についてでした。

白菜は、明治時代に中国から伝わりました。10月から2月ごろまでが、おいしい白菜のとれる旬の時季です。少し前は、冬の野菜の代表とされていましたが、夏にも北海道や東北などすずしい地域で作られたものが出回り、今は一年中食べることができます。白菜に含まれるのは、水分がほとんどですが、ビタミンCやカルシウムも入っています。今日の川南町でできた食べ物は、米です。

照り焼きバーガー

 

【照り焼きバーガー(鶏の照り焼きパティ ゆでキャベツ) 白花豆のポタージュ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、パンについてでした。

今日は食べ物のクイズをだします。「パン」の語源は何語でしょう。①番 フランス語 ②番 スペイン語 ③番 ポルトガル語
答えは・・・・・③番のポルトガル語です。パンは、ポルトガル語の「パオ」に由来します。1543年にポルトガル船が日本の種子島に流れ着き、その後ポルトガル人との貿易が盛んになるなかで、パン、カステラ、ビスケット、コンペイトウなど、ポルトガル語が語源の日本語がたくさん生まれました。パンは、小麦粉に酵母、塩、水などを加えて生地を作り、発酵させた後に焼いたものです。世界中で食べられているパンですが、日本でもさまざまな形や味が開発されています。あんパンやカレーパン、揚げパンなどは日本で生まれたものです。今日の川南町でできた食べ物は、豚肉、白花豆のポタージュに使われている牛乳、パセリです。

タラのごまみそ和え

 

【麦ごはん タラのごまみそ和え 五目汁 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、野菜についてでした。

今日は、野菜のお話です。野菜には、私たちが健康に生活していくうえで欠かせない栄養素がたくさん含まれています。「野菜はきらいだから食べたくない」という人はいませんか?野菜を食べないで、油っこいものや甘いものばかり食べていると、太りやすくなるだけではなく、いろいろな病気の原因になります。また、少ししか食べないと肌があれたり、おなかの調子が悪くなったりします。野菜に含まれているビタミンやミネラル、食物繊維は、腸をそうじしたり血液をサラサラにして病気を予防してくれます。野菜をしっかり食べて、健康な体をつくりましょうね。今日の川南町でできた食べ物は、米、根深ねぎです。

ゴーヤは入っていませんが…

 

【麦ごはん 野菜チャンプルー ごぼうサラダ 牛乳】

 今日は、野菜チャンプルーでした。ゴーヤは入っていなかったのですが、「チャンプルー」という言葉に反応したのか、「これ、ゴーヤ入っていますか?」と慎重に食べている子もいました。「チャンプルー」は「ごちゃ混ぜ」という意味の沖縄の方言で、「炒め物」という意味でも使われるそうです。

 今日の給食放送一口メモは、朝ごはんについてでした。

今日は「朝ごはん」のお話です。元気に運動や勉強をするために欠かせないのが朝ごはんです。朝ごはんは私たちの体に3つのスイッチを入れてくれます。まずは、頭のスイッチです。朝ごはんを食べると、脳が目覚めて活発になり、集中力が高まります。2つ目は体のスイッチです。朝ごはんを食べることによって、眠っている間に下がった体温が上がり、体をよく動かすことができます。3つ目はお腹のスイッチです。休んでいたお腹を活発にし、お通じをよくしてくれます。朝ごはんを食べるとこんな良いことがあるのですね。そんな朝ごはんのパワーも午前中に使い切ってしまうので、午後からのパワーは給食でしっかりととりましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、きゅうりです。

ほうれん草のアーモンドあえ

 

【麦ごはん うま煮 ほうれん草のアーモンドあえ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、きのこについてでした。

秋の味覚として親しまれているきのこは、菌類のなかまです。種ではなく「胞子」が大きくなって増えます。木の切り株や木の根元によく生えるので、「木ノ子」と名前がつきました。日本で食べるために作られているきのこは、20種類くらいで、一年中売られています。エネルギーが低く、ビタミンや無機質、食物せんいが多い健康的な食べ物です。きのこに多い食物せんいは、病気に負けない免疫力を高め、病気やがんの予防になるそうです。宮崎県は、特に干しシイタケがよく作られています。きのこが苦手な人も、まずはひと口食べてみましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米です。