学校の日常

新規日誌

昔の遊び体験をしました

1月18日(木)に都農小1年生と本校1年生が一堂に集い、昔の遊び体験をしました。この日のために、町内から11名の方々がサポーターとして参加してくださいました。
各学校の担任の紹介やサポートしてくださる方々の紹介が終わると、早速昔の遊び体験が始まりました。今回は、「けん玉」「お手玉」「こま回し」「ビー玉遊び」の4つのブースで体験をしました。子ども達は、どの遊びもあまり体験したことがないらしく、楽しみながらも苦戦していました。特に、こま回しのブースでは、ひもの巻き方が難しく、丁寧に教えてもらっていました。しばらく時間がたつと、どのブースでも「できた!」「見て!見て!」など、嬉しそうな笑顔がたくさん見られました。都農小の1年生ともいつの間にか仲良くなっていました。
 今回の体験の中で触れた遊びが、今後、家庭や地域の中で広がっていくことでしょう。サポートしてくださった11名の方々に感謝申し上げます。ありがとうございました。

オンライン交流会を行いました

1月15日(月)の1時間目に、本校特別支援学級・空組と都農小学校の特別支援学級とのオンライン交流会を行いました。子ども達は、この日をとても楽しみにしており、これまで準備を行ってきました。それぞれの子ども達の自己紹介を行ったり、質問をし合ったりしながら交流を深めていきました。子ども達は、緊張しながらも紹介を頑張ったり、相手の学校の友達の言葉に聞き入ったりしていました。各学級の担任の自己紹介も行われ、子ども達は興味津々に参加していました。次回は、それぞれの学校紹介を行う予定です。校歌も披露するとのこと。次回の交流を心待ちにしている子ども達です。

3学期の学習を始めるにあたって

 1月9日(火)の始業式後に、3学期の学習について担当より話がありました。次の5点についての内容でした。
(1)学習の準備をしよう。
(2)1分前着席、チャイム黙想をしよう。
(3)正しい姿勢で学習をしよう。
(4)「はいっ」とはっきり返事をしよう。
(5)自分の考えを分かりやすく発表しよう。
 特に、この中の(3)について話をしていく中で、「立腰(りつよう)」の大切さについてプレゼンを用いながら説明を行いました。話を聞きながら、子ども達の背筋が次第に伸びていき、指導内容が届いていることを実感しました。
 1年間の学習のまとめの3学期、そして、次年度へ繋がるこの時期に「学習の約束」を再確認できたよい機会となりました。これらの約束を守ることが、本校児童の学力向上に繋がることを期待しています。

 

5名の新しいお友達

 12月後半から1月上旬にかけて都農南小学校に5名の転入生がありました。1月9日現在239名が本校在籍児童数になります。全国的に児童数が減っている学校が多い中、本校は児童数増加傾向にあります。これまで以上に子ども達の元気な声が学校中に響き渡りそうです。

3学期の始業式

  1月9日(火)に始業式を行いました。まず初めに、4年生の代表児童2名が作文発表を行いました。2学期までの自分を振り返りながら「算数で分かるまで何度も問題に取り組みたい」「5年生で委員会活動が始まるので、まずは学級のかかり活動を頑張りたい」「クラブ活動で、やっていないものにチャレンジしたい」「あいさつが上手にできるように努力したい」などの決意を述べました。次の学年へ繋ぐ大切な3学期。一日一日が充実した日々になることを願っております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 次に、校長からの話がありました。まずは、能登半島地震で失われた尊い命に対して全員黙祷を捧げました。子ども達は、これまでニュースや新聞で知っている情報を思いながら、じっと目をつむり、哀悼の意を抱いていました。
 続いて、校長から2学期の終業式で子ども達に伝えた「家族や地域で過ごす時間の中で、お手伝いをすること」「始業式に元気に登校すること」この2点について振り返りを行いました。また、3学期に頑張って欲しいことを伝えました。これまで同様「命を大事にすること」「自分がされて嫌なことをせず、嬉しいことをすること」「あいさつを自分から元気にすること」「学習によい姿勢で臨み、集中すること」に加え、3学期は「一つ上の学年を意識しながら充実した日々にして欲しいこと」が伝えられました。
 1年の中で最も短い3学期。次の学年に向かって、笑顔で元気に生活して欲しいと思っております。3学期もこれまで同様、ご理解とご協力をお願いいたします。