学校の日常

新規日誌

地域への貢献・篠別府地区での棒踊り披露

12月13日(水)に本校校区内の篠別府地区・上名貫神社で冬祭りが行われました。その冬祭りの中で、令和3年度まで、棒踊りが踊られていました。しかし、踊り手の減少で、昨年度から棒踊りができなくなっていました。今回、学校運営協議会の柱の一つである「地域の文化・伝承」にその棒踊りが含まれます。今年度もこれまでに受け継がれている篠別府地区の棒踊りを、運動会で4・5年生が披露しました。その指導をされている河野伊亨さんと黒木良則さんをひじめ、地域の方々に今回の提案をいただき、それが実現しました。地域の方々が喜んで見てくださる中、5年生が代表として棒踊りを披露しました。棒踊りの復活の一助を担うことができた5年生は、晴れ晴れしい表情を見せてくれました。地域の方々も温かなおもてなしをしてくださり、素敵な時間となりました。

学校運営協議会の協議の中の実践

12月12日(火)に、先日(7日・木)に行われた学校運営協議会で協議されたことが形となりました。学校運営協議委員の猪狩勝英様、河野伊亨様、および地域おこし協力隊の方4名による除草作業や剪定作業が行われました。この作業は、7日(木)の学校運営協議会の中で、「学教運営協議会の委員として、学校に貢献したい。学校の玄関から正門までの除草や剪定をさせていただきたい。」というありがたいお言葉が実現された形です。約2時間半の時間の中で、懸命に作業をしてくださり、とてもきれいな環境になりました。本当にありがたかったです。その環境の中で、子ども達が元気なあいさつを行いながら登校している幸せな時間が続いています。今回のご尽力に感謝いたします。

第2回 学校運営協議会が開催されました

12月7日(木)に第2回学校運営協議会が開かれました。今回は、都農町長、都農町教育長、宮崎県教育委員会・中部教育事務所からも参加していただいた中で行われました。今年度の取組の2つの柱「地域の文化・伝承」「中庭再生」について説明しました。今年度は、昨年度に引き続き、地域と連携・協働した取組が数多くあり、たくさんの成果を上げることができました。また、課題も明らかになりました。来年度以降も、今年度の取組の充実を図っていきたいと思います。

九州国語研究大会宮崎大会に向けての研究授業

12月1日(金)に本校で令和6年1月開催予定の九州国語研究大会宮崎大会に向けての研究授業が行われました。東児湯地区から約20名の先生方を迎えて、3年生の学級で行われました。「ちいちゃんのかげおくり」という単元について学習しました。第1場面と第4場面を比較して、登場人物や読み手の気持ちの変化について考える学習でした。子ども達は、たくさんの先生方に囲まれながらも懸命に考え、発表に繋げていました。今回の研究授業が記録され、1月の大会で公開される予定です。子ども達の頑張りを研究会に参加された様々な方々にご覧いただける日を楽しみにしています。

自分のことは、自分で

12月1日(金)の5時間目に、1年生が生活科でシューズ洗いに挑戦しました。「自分のことは自分で出来るようになること」を学ぶ時間です。1週間使った自分のシューズを洗剤とたわしで懸命にきれいにしていました。力を入れて、ごしごし洗っていました。次第にきれいになるシューズを見て、とても嬉しそうな表情の1年生の子ども達。土日の間に乾かし、月曜日の朝にピカピカになったシューズをはいた瞬間の嬉しそうに微笑む姿が目に浮かびます。