学校の日常

新規日誌

うれし泣き 家庭科学習スタート!(5年生)

 3週間ほどはやい梅雨入り。毎日のお天気が気になる季節になりました。5年生から、家庭科の学習が始まります。料理を作ったり、ミシンを使ってエプロンを作ったり、子どもたちは「家庭科」の学習をとても楽しみにしています。  今日は、「なみ縫い」の練習。針を一刺ししては、「先生!これでいいですか?」と、ドキドキの様子。

 これからの成長がとても楽しみな34名の5年生です。

委員会活動スタート

4月12日(月曜日)、委員会のメンバーが決まりました。都農南小には、計画、美化、フラワー、図書、給食、保健体育、放送の委員会があります。

  それぞれの委員会でさっそく活動に取り組んでいます。毎朝プールの前では計画委員会の児童があいさつ運動をしています。朝、職員室にいると、子どもたちの「おはようございます!」と元気のよいあいさつが聞こえてきます。朝からとてもいい気持ちになります。学校のために進んで活動に取り組むことができています。このすばらしい伝統は、ずっと受け継がれてほしいと思います。

ピカピカの1年生

4月9日に入学式があり、ピカピカの一年生が入学してきました。少し緊張した様子を見せながらも、一生懸命に勉強したり遊んだりしている1年生はとてもかわいらしいです。早く小学校生活に慣れることができるといいですね。

さて、6年生の大きな仕事の一つとして、1年生のお世話があります。さっそく、先週から登校後の準備のお手伝いや給食当番などが始まりました。一つ一つ優しく丁寧に1年生に教えてあげており、見ていてとてもほほえましい気持ちになりました。

小学校ならではの光景ですね。

学校長あいさつ 〔4月〕

 

   「安全・安心な学校」を創ります 

 この度の異動で、着任いたしました、校長の中岡千佳子と申します。

赴任して十日ほどが経ち、都農町の魅力に日々、元気をもらいながら過ごしているところです。都農南小学校に吹き抜ける爽やかな風を追い風に、素直な表情と優しい子供たち。この子供たちを健やかに育てることこそが、私たち職員の使命であると考えています。そのためには、子供たちを第一に考えた「安全・安心な学校」に職員一丸となって取り組んでいく覚悟です。具体的には、「わかる授業・楽しい授業」の構築、「一人一人の心に寄り添う」支援体制の整備、「いのちの大切さ」を実感させる実践的な指導、地域と連携した「ふるさと教育」の推進等に重点をおいて取り組んで参ります。今後とも、保護者や地域の皆さま方のお力を借りながら、しっかりと前進していきますので、変わらぬご支援を心よりお願いいたします。

離任式

 3月30日に本校の離任式を行いました。退職・異動者8名(校長・教頭・教諭・養護教諭・講師)が全校児童に一人ずつ思い出や児童の素晴らしいところなどを話しました。そして、教頭先生からは、この学校で学べる事、または都農町で生活できていることを誇りに思ってほしいとあいさつされました。

 また、都農町の教職員の離任式もありました。町長様や教育長様方に臨席していただき退職・異動者へあいさつをしていただきました。それから、退職・異動者の代表として、都農南小学校の校長・伊東があいさつしました。あいさつの内容を紹介します。
 「今年度は、コロナのため学校現場も大変でしたが、行政や地域の方々に支えられて学校生活を行うこできました。ありがとうございました。私たちは、この都農町でそれぞれの学校で子供たちと素晴らしい時間を過ごし、本当に良い思い出ができました。私は、25年前に都農中で3年間勤め、令和の3年間を都農南小で勤めたのですが、今日の学校の離任式の後に、1年生の女の子が担任に付き添われて、校長室に来ました。その子は、『校長先生、お父さんがありがとうございました。と言っていました。』と言ってきたのです。そのお父さんは、25年前に中学校で部活を教えた生徒でした。教え子が自分の子どもを育てる姿を見ることができ、とても幸せな気分でした。
これからも、他の地区へ行っても教育に頑張りたいと思います。都農町から応援しておいてください。」
 都農町の皆様、ありがとうございました。