学校の日常

新規日誌

学校長あいさつ 〔4月〕

 

   「安全・安心な学校」を創ります 

 この度の異動で、着任いたしました、校長の中岡千佳子と申します。

赴任して十日ほどが経ち、都農町の魅力に日々、元気をもらいながら過ごしているところです。都農南小学校に吹き抜ける爽やかな風を追い風に、素直な表情と優しい子供たち。この子供たちを健やかに育てることこそが、私たち職員の使命であると考えています。そのためには、子供たちを第一に考えた「安全・安心な学校」に職員一丸となって取り組んでいく覚悟です。具体的には、「わかる授業・楽しい授業」の構築、「一人一人の心に寄り添う」支援体制の整備、「いのちの大切さ」を実感させる実践的な指導、地域と連携した「ふるさと教育」の推進等に重点をおいて取り組んで参ります。今後とも、保護者や地域の皆さま方のお力を借りながら、しっかりと前進していきますので、変わらぬご支援を心よりお願いいたします。

離任式

 3月30日に本校の離任式を行いました。退職・異動者8名(校長・教頭・教諭・養護教諭・講師)が全校児童に一人ずつ思い出や児童の素晴らしいところなどを話しました。そして、教頭先生からは、この学校で学べる事、または都農町で生活できていることを誇りに思ってほしいとあいさつされました。

 また、都農町の教職員の離任式もありました。町長様や教育長様方に臨席していただき退職・異動者へあいさつをしていただきました。それから、退職・異動者の代表として、都農南小学校の校長・伊東があいさつしました。あいさつの内容を紹介します。
 「今年度は、コロナのため学校現場も大変でしたが、行政や地域の方々に支えられて学校生活を行うこできました。ありがとうございました。私たちは、この都農町でそれぞれの学校で子供たちと素晴らしい時間を過ごし、本当に良い思い出ができました。私は、25年前に都農中で3年間勤め、令和の3年間を都農南小で勤めたのですが、今日の学校の離任式の後に、1年生の女の子が担任に付き添われて、校長室に来ました。その子は、『校長先生、お父さんがありがとうございました。と言っていました。』と言ってきたのです。そのお父さんは、25年前に中学校で部活を教えた生徒でした。教え子が自分の子どもを育てる姿を見ることができ、とても幸せな気分でした。
これからも、他の地区へ行っても教育に頑張りたいと思います。都農町から応援しておいてください。」
 都農町の皆様、ありがとうございました。

第75回卒業式

3月25日木曜日、第75回卒業式が行われました。30名の児童がそれぞれ夢に向かって旅立ちました。今回もコロナのために、6年生児童とその保護者のみの参加となりました。少し寂しい気もしましたが、卒業生は堂々として、立派な卒業式となりました。また、予行練習の時に、5年生が式の練習を見ていてくれました。卒業生と同じように、次年度は立派な6年生になってくれることでしょう。
入場 整列 証書授与
記念品授与 別れの歌 退場

卒業式予行

3月19日金曜日、卒業式の予行が行われました。3月も半ばを過ぎ、卒業式が近づいてきました。6年生にとっては、いよいよの時です。残念ながら、今回も在校生は出席できません。そのため、予行では、5年生が体育館内で6年生の様子を見守る機会となりました。25日の当日に向けて、この後仕上げをしていくことになります。
卒業式予行のようす 卒業式予行のようす 卒業式予行のようす

桜苗木の植樹

運動場の桜の木が傷んできており、あまり咲かなくなっていることについては、前々から学校内外の指摘を受けていました。特に、国道側の桜の木は、昭和42(1967)年に植樹されたもので、すでに54年が経過していることがわかっていました。木が古くなって傷んできていただけでなく、ここ数年の台風で倒れたものも何本もありました。そこで、今回、この桜の木を再生させるべく、新しい苗木を植樹することとなりました。2月20(土)・21(日)日に伐採し、26日(金)に6年生が新しい苗木の植樹を行いました。卒業生が大人になるころには、きれいな花を咲かせてくれることでしょう。
伐採前の桜のようす 伐採のようう 伐採のようす
植樹のようす 植樹のようす 植樹のようす