学校の日常

新規日誌

一人一授業~授業改善を目指して~

 1月25日(木)を皮切りに、3学期の一人一授業の授業公開が始まりました。本日行われたのは4年生の国語です。単元名は「つながりに気をつけよう」です。「一文の長さによる分かりやすさの違いに気づき、文を分かりやすく書き直すことができる。」ことを目標に授業が行われました。4年生の子ども達は、示された2つの文章を見比べながら、分かりやすい文の特徴を見い出し、全員でポイントを整理しました。その後、練習問題に取り組み、習熟を図っていました。今後も、本校職員は、互いの授業を参観し合いながら授業改善を図っていきます。子ども達の「分かった!できた!」という声が、どの学級でも聞かれることを願っています。

 

外国語に関する小中連携

1月24日(水)に都農中学校の先生方4名を迎えて、外国語の授業公開を行いました。
今回は6年生の授業を参観していただきました。授業を行ったのは本校外国語専科の阿萬教諭です。今回は、妻北小学校の指導教諭である江藤先生にも授業に入っていただきました。この時間の学習の目標は、「英語卒業文集を創るために、小学校での思い出を伝え合い、手本を見ながら英文を書き写すことができるようになる。」ことでした。6年生の子ども達は、学びを進めていく中で、自分の思い出を手本を見ながら英語で書き写していました。その様子を中学校の先生方に見ていただきました。今回参観していただいた6年生の子ども達は、2ヶ月あまりで中学生となります。今の姿を見ていただき、中学校への接続がスムーズにいくことを願っています。

第2回オンライン交流会を行いました

   1月22日(月)の1校時に、都農小学校の特別支援学級と本校特別支援学級・空組との第2回オンライン交流会を行いました。今回は、互いの学校紹介をプレゼンを用いて行いました。プレゼンに映し出されている写真を見ながら各学校の子ども達が説明を行い、相手の学校の子ども達は、懸命に説明に耳を傾けていました。説明後は、互いにもっと知りたいことについて質問をし合いました。「昼休みはどんなことをして遊んでいますか?」「どんな遊具がありますか?」「学校の魅力は何ですか?」等について質問したり、答えたりしていました。最後に、互いの校歌を聴き合い、今回の交流は終了しました。
 終了後、子ども達は、「交流できて楽しかった。」「また、交流したい。」等の感想を口にしていました。前回に続き実施したオンライン交流会。今後も様々な学校とも積極的に交流ができたら幸いです。

昔の遊び体験をしました

1月18日(木)に都農小1年生と本校1年生が一堂に集い、昔の遊び体験をしました。この日のために、町内から11名の方々がサポーターとして参加してくださいました。
各学校の担任の紹介やサポートしてくださる方々の紹介が終わると、早速昔の遊び体験が始まりました。今回は、「けん玉」「お手玉」「こま回し」「ビー玉遊び」の4つのブースで体験をしました。子ども達は、どの遊びもあまり体験したことがないらしく、楽しみながらも苦戦していました。特に、こま回しのブースでは、ひもの巻き方が難しく、丁寧に教えてもらっていました。しばらく時間がたつと、どのブースでも「できた!」「見て!見て!」など、嬉しそうな笑顔がたくさん見られました。都農小の1年生ともいつの間にか仲良くなっていました。
 今回の体験の中で触れた遊びが、今後、家庭や地域の中で広がっていくことでしょう。サポートしてくださった11名の方々に感謝申し上げます。ありがとうございました。

オンライン交流会を行いました

1月15日(月)の1時間目に、本校特別支援学級・空組と都農小学校の特別支援学級とのオンライン交流会を行いました。子ども達は、この日をとても楽しみにしており、これまで準備を行ってきました。それぞれの子ども達の自己紹介を行ったり、質問をし合ったりしながら交流を深めていきました。子ども達は、緊張しながらも紹介を頑張ったり、相手の学校の友達の言葉に聞き入ったりしていました。各学級の担任の自己紹介も行われ、子ども達は興味津々に参加していました。次回は、それぞれの学校紹介を行う予定です。校歌も披露するとのこと。次回の交流を心待ちにしている子ども達です。