学校の日常

新規日誌

中学生による職場体験

 7月3日(水)から5日(金)にかけて中学生による職場体験が行われています。今回は、昨年度末に本校を卒業した中学1年生2名が体験を行っています。昨年度までは、小学生という立場で過ごした学校と職業として体験をする学校に、かなりの差を感じているようでした。初めは緊張気味の2名でしたが、訪問している学級の担任の指示を受けたり、自ら考えて動いたり等の活動に取り組んでいました。最終日の5日(金)には、どのような感想を語ってくれるのか楽しみにしています。

水辺調査で名貫川に行きました

 7月3日(水)に3年生が水辺調査で名貫川に行きました。
 川に着くと、まずは川の周辺や水質について調べました。目で見た様子や匂い、音など五感を働かせて観察を行いました。持ってきたペットボトルなどに水を入れ、熱心に観察を行っていました。その後、水生生物の調査に移りました。最初は、水生生物を捕ることができなかった子ども達でしたが、こつをつかみ始めるとテナガエビやカニ、小魚などをたくさん捕まえていました。普段なかなかできない体験に大はしゃぎの子ども達でした。捕まえた生き物をしっかり観察し、水辺調査は終了しました。今回、地元の名貫川を調査することにより、水質の美しさやその中に住む水生生物の豊富さなどを実感し、そのことが郷土愛や自然への関心に繋がることと思います。

7月の全校集会

 7月1日(月)に全校集会が行われました。7月の生活目標「はきものを きちんと ならべよう」について、生活委員会の子ども達がオンライン形式で発表を行いました。最初に、「はきものをそろえる」という詩を紹介しました。その詩の込められたメッセージは、「はきものをそろえることができる人は、心が整えられ、そうすれば、世界の人の心もそろうでしょう」というものです。その他にも、これまでの生活委員会の取組を紹介しました。はきものをそろえるポイントを、写真を使って具体的に説明しました。今回の集会を通して、都農南小学校の靴箱の靴やシューズ、トイレのスリッパがいつも整然と並べられ、1学期の残りの日々も落ち着いた気持ちで生活できることを願っております。

ハンドアップマイスター伝達集会

 6月27日(木)に、ハンドアップマイスター伝達集会が行われました。これは、6月上旬に6年生が任命されたハンドアップマイスターを全校児童に伝達し、都農南小学校全体で取り組もうという集会です。6年生が中心となり、説明を行い、全校児童が実際に手を挙げて横断歩道を渡る練習に取り組みました。その後、校長より代表児童に任命書が手渡されました。校長は、「歩行者用信号が青でも車は必ず止まるとは限らない。手を挙げて、安全を十分確認してから渡ること。そして、ハンドアップは今日の帰るときから行い、南小学校がお手本の学校として取り組むことが願いであること」を子ども達に伝えました。今回、中心となりこの集会を務めた6年生は、「全校のみんなに手を挙げて横断歩道を渡ることの大切さを伝えたかった。これからも交通事故ゼロの学校でありたい。」と述べていました。

1学期最後の参観日

 6月21日(金)は1学期最後の参観日でした。たくさんの保護者の皆様に授業の様子を参観していただきました。参観していただいた教科は、学年によって様々でした。特に、4年生は、8月1日の都農神社夏祭りで奉納することになっています「南っ子太鼓」を披露しました。練習の途中ではありますが、迫力ある演奏を披露してくれました。1学期の残りの日々で更に精度を高め、更に息の合った演奏を披露してくれることを期待しております。授業参観、学級懇談会へのご参加ありがとうございました。