学校の日常

新規日誌

門松作り

12月15日の土曜日、家庭教育学級行事として、学校で門松作りがありました。OBで造園の仕事をされている田中正幸さんのご指導のもと、参加者が親子でミニ門松作りに取り組みました。門松の由来の説明を聞き、みんな親子で思い思い作っていきました。この門松作りをとおして、来年はきっといいことがたくさんやってくる、そんな気持ちになりました。正門には立派な門松が出来上がりました。
門松の由来について ミニ門松作りに挑戦 みんなで作品を手に記念撮影

お茶の入れ方教室

12月14日の金曜日、児湯地区茶業組合のみなさんによる「お茶の入れ方教室」が行われました。普段に飲んでいるお茶も、入れ方一つで味が全然ちがうものになることが本当によくわかりました。お茶の正しい入れ方は基本的なものなのでしょうが、それを実践している人はなかなかいないと思います。このようなことを学ぶ機会は、なかなかないものです。質の高い学びの場となったことを感じました。
お茶入れソムリエによるお茶の入れ方指導 まずお湯をさまします。 茶の葉の入れ方
 

星空観望会

12月13日の木曜日、町PTA家庭教育学級合同による星空観望会が開催されました。今年も、都農高校天文部のみなさんのご協力で都農ワイナリーをお借りして、町内の各学校から親子で総勢117名の参加がありました。初めに、天文部のみなさんによる星座のクイズから始まり、星空の観察へと移りました。この日は日中天気はよかったものの、夜は雲がかかり、星や月が少し見えにくい状態でしたが、それでも雲の切れ間から観察することができました。星空もですが、ワイナリーの広場から見る都農の街の夜景も、なかなかきれいなものでした。
星座のクイズ クイズに答える参加者 星空観察 

発表集会

12月13日の木曜日、児童集会で5年生の発表がありました。まず初めは、国語で学習した「竹取物語」の暗唱でした。古典に関しては難しい面がありますが、古来からの日本語に慣れ親しむのは、早い内からがよいと言われます。よく暗唱ができていました。次に、音楽で練習してきた「星笛」のリコーダー演奏、最後にこの時期にふさわしい「赤鼻のトナカイ」の合唱が披露されました。落ち着いたリコーダーの音色の後は、にぎやかな合唱で、5年生らしさがよく出ていた発表集会でした。今回で、今年度の各学年の発表集会は、全学年学級が終わったことになります。
「竹取物語」暗唱 星笛 赤鼻のトナカイ

都農神社冬の例大祭

12月5日の水曜日、都農神社の冬の例大祭がありました。神事がありその中でも神楽が一番奉納され、神事のあとは、神楽殿で引き続き神楽が舞われました。本校の子どもたちもお手伝いする中、境内はおごそかな雰囲気に包まれていました。
神事での奉納神楽 将軍舞 鬼神舞