学校の日常

新規日誌

季節外れの藤の花

 本校には、藤棚があります。毎年、春先にたくさんの花を咲かせます。今年の春もきれいな花をつけた藤ですが、最近、再びちらほらと花をつけています。季節を間違えたのでしょうか。いつまで見ることができるか分かりませんが、もし時間があれば、学校まで足をお運びください。

生活科でシャボン玉遊び

 夏休みを前に、1年生が生活科でシャボン玉遊びを行いました。1年生の子ども達は、この日をとても楽しみにしていました。ストローの先をはさみで切り、シャボン液をその先につけて、フーッと吹くとたくさんのシャボン玉が宙を舞いました。また、入れ物の中に数本のストローを入れ、同時に吹くと、入れ物の中でたくさんのシャボン玉ができて、とてもきれいでした。これから夏休みがやってきます。夏休みにも、家族で楽しい遊びに挑戦できるといいですね。

1年生の砂遊び

 7月3日(水)に1年生が生活科で砂遊びを行いました。天候に恵まれ、夏空の中での実施でした。山や川を作ったり、水をためて遊んだりなど、とても楽しそうでした。砂遊びの後に水泳の学習が組んであり、多少汚れても平気な様子の子ども達でした。砂遊び後の水泳の時間も水中に潜り、宝探しをするなどとても楽しそうに過ごす1年生でした。

中学生による職場体験

 7月3日(水)から5日(金)にかけて中学生による職場体験が行われています。今回は、昨年度末に本校を卒業した中学1年生2名が体験を行っています。昨年度までは、小学生という立場で過ごした学校と職業として体験をする学校に、かなりの差を感じているようでした。初めは緊張気味の2名でしたが、訪問している学級の担任の指示を受けたり、自ら考えて動いたり等の活動に取り組んでいました。最終日の5日(金)には、どのような感想を語ってくれるのか楽しみにしています。

水辺調査で名貫川に行きました

 7月3日(水)に3年生が水辺調査で名貫川に行きました。
 川に着くと、まずは川の周辺や水質について調べました。目で見た様子や匂い、音など五感を働かせて観察を行いました。持ってきたペットボトルなどに水を入れ、熱心に観察を行っていました。その後、水生生物の調査に移りました。最初は、水生生物を捕ることができなかった子ども達でしたが、こつをつかみ始めるとテナガエビやカニ、小魚などをたくさん捕まえていました。普段なかなかできない体験に大はしゃぎの子ども達でした。捕まえた生き物をしっかり観察し、水辺調査は終了しました。今回、地元の名貫川を調査することにより、水質の美しさやその中に住む水生生物の豊富さなどを実感し、そのことが郷土愛や自然への関心に繋がることと思います。