日誌

写真日記

春の生き物

理科の学習で春の生き物探しをしました。虫めがねをもって、草花や虫等を見つけて、じっくり観察すると、たくさんのおもしろい発見がありました。「花の中に、でっぱったものがありました」「虫に足がたくさんありました」等と、見つけた発見を楽しそうに記録し話していました。

 

子どもたちはてんとう虫も探したのですが、見つけることはできませんでした。そこで、タブレットを使って、てんとう虫の食べ物を調べました。すると、アブラムシでした。アブラムシは野菜を食べるので、2年生が育てる野菜を観察すれば、てんとう虫に出合えるのではないかと子どもたちは考えました。

 

2年生の野菜が大きくなって、てんとう虫に出合えるといいなぁと思います。

【生き物探し】

1年生 歓迎集会

 大型連休前の30日(金)に1年生歓迎集会を行いました。
 歓迎集会は、子どもたち主体による児童会活動として、運営委員会の企画・運営により進めています。
 集会では、「ドキドキドン!1年生」の歌に合わせて全校で1年生9名を迎えました。1年生を交えてレクリェーションや、各学年より心のこもった手作りのプレゼントを渡すなど、全校で1年生と温かい楽しい時間を過ごすことができました。
 入学してから約1か月。学校生活にもすっかり慣れて、毎日を楽しく元気いっぱい過ごしている1年生です。様々な場面で、1年生のために何かしてあげたい、1年生とのかかわりを楽しみにしている在校生の姿が見られます。
 これからも可愛い1年生をよろしくお願いします。

【歓迎集会の様子】
  
  
  

命を大切に

 本校では、交通安全教室を毎年実施しています。現在、日向・東臼杵圏域がレッドゾーンとなっており、例年のように日向警察署や交通安全協会の方々に来ていただけない状況となっています。
 しかし、本校は校区内に細い路地や国道10号、日豊本線など、交通事故の危険があると思われる箇所を多数抱えています。
 そこで、今年度は外部講師ではなく、本校職員指導による交通安全教室を実施いたしました。交通安全教室では、低学年と中・高学年の2つに分け、交通安全に関するDVDを視聴したり、模擬コースで道路の横断の仕方を練習
(雨のため体育館で実施)しました。
 本校の校区には、たくさんの車が通る国道や、線路、大きな川や海等があり、命を守る指導を常々行っています。命は1つしかないからこそ、命を大切にしてほしいです。

【横断歩道を渡る練習】



牧水かるた暗唱チャレンジ

 本校では、牧水かるたを手軽に楽しむために、20首ずつ5つに分けた「5色牧水かるた」を作っています。
 この「5色牧水かるた」は、A~Eまであり、取り札の裏側に上の句を5色に分けて印刷したものを貼り付けています。2人で対戦でき、1試合が10分前後とかなり短い時間でかるた取りができるようになっています。
【5色牧水かるた】


 牧水かるたに親しむことを通して、郷土の生んだ国民的歌人・若山牧水先生の残した数多くの短歌にふれると同時に、郷土に誇りを持ち、郷土を愛する心を育てるというのがねらいです。

 昨年度の3学期から、「牧水かるた暗唱チャレンジ」にも取り組んでいます。これは、AからEまで20首ずつ分けた牧水短歌を覚えていくというもので、上の句を示されたあと下の句を言えたら合格となります。1首につきハンコが1つもらえ、20個ハンコがたまるとシールがもらえるというシステムになっています。100首全部覚えると合格証が交付されることになっています。今のところ、トップの子どもは50首合格しています。さあ、だれが一番最初に合格証を手にできるでしょうか。

【牧水かるた暗唱チャレンジ検定カードの表と裏】
  

初期研修

 本年度、本校では新規採用の先生が1名赴任しました。
 新規採用の先生については、法律に基づき、2年間に渡って様々な初期研修を実施することになります。
 先日、校内での研修の一環として、各学級の授業の様子を参観していただきました。先輩の先生方の授業参観を通して、様々な学びが得ることができ、たいへん有意義な研修となりました。
 管理職はじめ職員全員でサポートしながら、新規採用の先生や子どもたちの成長に還元できるように研修を進めていきたいと思います。

【授業参観の様子】
 

 授業参観では、気付いたことなどを熱心にメモされている姿が印象的でした。