学校の様子

南方小エブリデイ

音楽 クラベスの響き

先月から朝のパワーアップタイムで、
久々にクラベスの音が響き渡っています。
「50音」や「早口言葉」などのリズムのよい詩をはじめに音読して、
全校の音読を盛り上げることになりました。

カン、カン、カン・・・と固い打撃音が全学級で響きます。
木材の中でも最も固い部類に入る「黒檀」で作られた拍子木がクラベスです。
心地よい響きで、子ども達も思わず体を動かして、リズムを取っています。
特に1年生は、体全体を動かします。
とても可愛く微笑ましくなります。
クラベスの響き1
クラベスの響き2

情報処理・パソコン パソコン室

本校のパソコン室のパソコンは、
ハイブリッド型が整備されています。
つまりタブレットとしても活用できるものです。

現在のところ、
各教科の調べ学習、タイピング練習等が中心ですが、
プログラミング学習が始まると、
プログラミングをとおして図形を描いたり、
機械を動かしたり等の活動が入ってくることになります。

タブレットとしての活用は、
体育で跳び箱を跳ぶ様子を撮影してフォームをチェックする
学習などに活用しています。
パソコン室

笑う 小中合同あいさつ運動

今週は小中合同挨拶運動が行われています。
中学生が毎日交代で小学校に来て、元気な挨拶の声をかけてくれます。
また、6年生から伝統を引き継いだ5年生が、挨拶運動を頑張っています。


出張・旅行 集団登校

朝、一番早い班がだいたい7時19分頃やってきます。
集団登校のピークは、7時25分から7時30分頃で、
この時間は、ひっきりなしに各班が登校してきます。
最後の班はだいたい午前7時40分くらいで、
45分までにはほぼ登校が完了します。
中には、いろんな事情でそれより遅くなる子もいますが、
南方小学校児童の登校の流れはおおよそこんな感じです。

他校から転勤してきた先生が、
「南方小学校の子ども達は登校が早いですね。」とか
「集団登校なので、登校時間がある程度集中していて、
登校見守りや安全指導の時間が短くて済みますね。」とよく言われます。
集団登校

陰山メソッドの視察

先日、緑が丘小学校の校長先生と学力向上担当の先生が本校にお見えになりました。

目的は、陰山メソッドの取組の視察です。

6年生を見ていただきました。

いつものとおり、よく頑張っている姿を見ていただきました。

計算の速さや揃って声を出している姿に驚いておられました。

「勉強になりました。」と言っていただきましたが、

見ていただく子供達にとっても、先生にとっても

大変励みになりますので、こちらこそ感謝いたしております。

ご視察いただきありがとうございました。

陰山メソッドの視察

学校 新入学児童保護者説明会

今年4月に入学する児童の保護者説明会が行われました。
大変寒い中でしたが、最後までお聞きいただきありがとうございました。

入学にあたっての情報、お願い等をこの時期にお伝えすることができました。
4月からの小学校での教育がスムーズに行われるよう、
準備や練習・確認などをどうぞよろしくお願いいたします。

終了後、集団登校のための自宅の確認を、
地図に書き込む形でお願いしました。
また、靴や帽子、体育服等の販売も行われました。

4月の御入学をスタッフ一同心よりお待ちいたしております。
新入学児童保護者説明会

笑う クラブ見学

クラブ活動は、4年生から始まります。
自分の好きな活動ができる時間なので、
子ども達からは絶大な人気のある授業です。

3年生は、いよいよ来年度からクラブに入れます。
クラブを決める参考にするために、
クラブ活動見学が計画されました。

3年生はもう興味津々、キラキラした目で
いろいろなクラブの活動を見つめていました。
「〇〇クラブと〇〇クラブで迷ってます!」と決めかねていたり、
「これきれいだねー。」と作品を見て友だちと感心したりなど、
ドキドキワクワクの1時間だったようです。
クラブ見学

学校 西階中学校入学説明会

南方小学校の児童が入学するのは西階中学校になります。
他の小学校からの入学は基本ありませんので、
「一小一中」とよく言います。

先日行われた西階中学校の入学説明会では、
南方小学校の6年生が西階中学校に出かけていき、
各先生方の説明(学習面、生活面、保健面など)
各教室の見学などが行われました。

初めて西階中学校に入った6年生も多く、
興味津々に話を聞いたり見学したりしていました。
制服の採寸なども行われました。

西階中学校入学説明会

笑う なかよし会

4月に入学してくる子ども達と現1年生との交流会が「なかよし会」です。

まず、代表児童が挨拶をしました。
はきはきとよく通る声で、しかもセリフを暗唱して、
とても素晴らしいあいさつでした。

次に、学校生活の様子を1年の各クラスが発表しました。
2組は、あいさつのこと。
3組は、学習のこと。
4組は、給食のこと。
1組は、そうじのことをそれぞれ発表しました。

その後、楽しいゲームをいっしょに行いました。

各教室で、体験教室もありました。

「学校に来るのが楽しみになった人?」と先生が聞くと、
多くの子が手を挙げていました。
先生もお兄さんお姉さんも、皆さんの入学を楽しみに待っていますよ!
なかよし会

ハート 引継式

6年生から5年生へ、
南方小学校のリーダーを引き継ぐ「引継式」が行われました。

まず、代表児童がリーダーとしての1年間を振り返り、
苦労しながらも達成感や充実感を味わうことができたとあいさつしました。
とても長いセリフを全て暗唱で発表しました。
たくさん練習したのだと思います。立派でした。
代表児童のあいさつ

次に南方小学校のリーダ役の象徴としての「黄金のバトン」を
6年生から5年生に渡しました。
黄金のバトン

6年生全員から「よろしくお願いします」のあいさつ。
それに応えて「がんばります。」と5年生があいさつ。
6年生から5年生へあいさつ

これまでがんばってきた6年生への労いと
5年生への激励の言葉を、校長先生がかけてくださいました。
伝統の重さがこもった「黄金のバトン」
また今年も最上級生から1つ下の5年生へ引き継がれました。

理科・実験 ジュニア科学スクール

今年も、野口遵顕彰会主催の
「ジュニア科学スクール」が開催され、
6年生が、ペットボトル風力発電機作成をとおして
エネルギーについて学習しました。

講師は、県立延岡工業高校のお兄さんたちです。
発光ダイオードをモータにつなぐとき、
接触が悪かったり、
向きが反対だったり、
確認の時モーターの回転が甘かったりなど、
いろんな原因で、発光ダイオードが光らなかったときに
やさしく親切に教えてもらうなどしました。
おかげで、どの子も完成させることができたようです。

これが一つのきっかけになり、
科学好きな子どもがひとりでも多く育ってくれればと思います。
ジュニア科学スクール

動物 盲導犬のお話

3年生ののたんこ学習では、福祉の勉強をしています。
今日は、九州盲導犬協会啓発ボランティアの
後藤文一様においでいただき、
相棒の盲導犬玉露(ぎょくろ)くんについてお話をしていただきました。

まず、後藤さんの
「レフト」とか「ストレイト」「チェア」等の指示を
玉露くんが完璧に守って、後藤さんを導いている姿に
子ども達は思わず「おー」と感嘆の声。
そして、自然に大きな拍手が湧きました。

玉露くんを見つめる子ども達の目。
まさに「くぎづけ」状態でした。

いろんな説明をしていただいた後の質問コーナー
では、たくさんの手が上がり、
代表児童が質問をしていましたよ。
最後は、玉露くんにさわらせてもらいました。

きっと今回の体験学習は、子ども達の心に強く刻み込まれたことでしょう。
盲導犬の話

汗・焦る 校長室そうじ

清掃場所が変わり、
校長室そうじも新しいメンバーがやってきました。
初日は、そうじの手順を学びました。
今日は第2回目ですが、その時学んだ手順がしっかり頭に入っていて、
てきぱきと、力を込めた拭き掃除ができていました。
さすがです。

校長室は学校内で最もお客さんの来る場所です。
いつでもきれいにしておく必要があります。
その責任を果たせるのは、やはり最上級生。
だからこそ、校長室そうじを担うのは
毎回6年生なのだという話をしました。

自覚をもって取り組んでくれている二人です。

校長室そうじ

お知らせ プレイタイム~長なわ練習~

本校では、朝の運動の時間をプレイタイムと呼んでいます。
この時期のプレイタイムは、長なわの練習です。
低学年、中学年、高学年の長なわチャレンジ優勝ペナントを
昨年PTAの方で作っていただきました。

子ども達はこれを目指して、がんばっています。
練習をとおして、学級としてのまとまりも高まっています。

ちなみに昨年度優勝は、
低学年 2年2組 甲斐智惠学級 「スーパー2の2にっこにこ!」 217回
中学年 4年3組 佐藤史子学級 「元気な力はNO.1」 179回
高学年 6年3組 奈須康浩学級 「空とべSunSun新玉ねぎ」332回
でした。

昨年度優勝ペナント



大雨 暴風雨のため集団下校

暴風雨が予想されたため
児童の安全を最優先に考え、下校時刻を繰り上げ
風雨が強まる前に集団下校を実施しました。

緊急な対応で、御迷惑をおかけしました。
細かくは、いろんな課題がありましたが、
子ども達は何とか無事に家に帰り着いたようで、一安心いたしました。

保護者の皆様には、緊急メールにてお知らせをいたしました。
集団下校への対応に、御理解と御協力をいただき、ありがとうございました。
暴風雨のため集団下校

鉛筆 1年生も徹底反復がんばってます

1年生は12月後半から百ます計算を始めました。
初めて約1か月程度ですが、ある学級では
ひき算の百ます計算を3分以内で終わる子どもが8名(28名中)出ています。
1年生でこのレベルまで来ているので、この先が楽しみです。

また、ほぼ全員が漢詩「偶成」を暗唱しています。
小さな1年生が
「少年老いやすく学なり難し
一寸の光陰軽んずべからず
未だ覚めず 池塘 春草の夢
階前の 梧葉 已に 秋声」と唱えている姿を見ると
頼もしく見えます。
1年生のパワーアップタイム

会議・研修 清掃指導

本年度最後の清掃場所交代に伴って、
新しい清掃場所のそうじの手順等を学ぶ「清掃指導」が行われました。

家庭でそうじのお手伝いをしている子どももいますが、
あまりしていない子どももいます。
ほうきの持ち方が逆さまだったり、
木目に添って拭くということを知らなかったりします。
従って、結構基本的なそうじの仕方を学校で教える場合があります。

1週間に3回ある清掃の時間で、
学校をきれいにすると同時に、
そうじの仕方という「生きる力」を身に付けていきます。
清掃指導

汗・焦る 長なわ練習たけなわ

なわとび月間が1月21日(火)から始まり、
昼休みの自主的な長なわ跳びの練習が現在たけなわです。

目標回数を設定してクリアしたら自由に遊べるという6年生の学級。
子ども達はすごい気合いでした。
クリアしたときは歓声が上がり、その後子ども達はダッシュで遊びに行きました。
長なわ練習1

みんなでリズムを取る声「はいっ。はいっ。はいっ。はいっ。」・・・を
大きな声で唱えながらタイミングを取っている学級。

失敗した子を責めたりせず、励ましながら練習に励む学級。
長なわ練習2
たかが長なわと思うなかれ。
そこには、団結、絆、思いやり、創意工夫、協調など
様々な道徳的価値が溢れています。

! 火災避難訓練

火災の避難訓練を行いました。
「お・か・し・も・あ」を守って、安全に運動場に避難しました。
かかった時間は3分55秒
全校約700名の避難としては、まずまずの速さでした。
しかし、火ははじめの2分は比較的ゆっくりと燃えますが
その後は大変速く燃え広がります。
少しでも速く逃げる必要があります。

校長先生からは、
・オーストラリアの山火事は、日本の北海道と四国が全部燃えたぐらいの
大変大きな火事であり、このようにたとえ最初は小さくても、
大きくなることがあるのが火の恐ろしさであること。
・京都アニメーションの火事では一瞬で34名もの命が奪われた。
あっという間に広がるのも火事の恐ろしさであること。
・しっかり学び、自分の命は自分で守ること
などのお話が有りました。

教室に帰ってから、改めて映像で学習しました。
・避難訓練をしていないとどうなるか。
・煙は上にたまるので姿勢を低くして逃げること。
・水をかけても火が消えずに、逆に広がることがあること。
・花火の時注意すること。
等を学ぶことができました。
火災避難訓練

笑う 楽しい外国語活動

3年生は、外国語活動を初めて学習する学年です。
先日の学習では、楽しそうに活動する3年生の姿が見られました。

チャンツでは、列の右側の子どもと左側の子どもで掛け合いをしました。
What's this? What's this? What's this?
It's a dog! It's a monkey! It's a tiger! 
Wow,that's reight!
子ども達は、ゼスチャーも交えながら楽しそうに声を出していました。

その後、
箱から少しだけ見えているカードに何が描いてあるか当てるゲームをしました。
もちろん、英語でやりとりします。
Hint please!
What color?
などと先生に尋ねながら、It's a banana.
というふうに答を言っていきます。

このように、リズムに乗った簡単なやり取り~チャンツや
クイズ、ゲームなどを取り入れながら、
英語を用いたコミュニケーションへの興味・関心を高めていきます。

楽しい外国語活動

笑う 野菜のスタンプで描く

1年生の図工で楽しそうな勉強をしていました。
先生の机に並んだピーマン、玉ねぎ、ブロッコリー
レンコン、オクラ・・・
子ども達は、好きな野菜を選んで、それに絵の具を付け
「スタンプ」にして、画用紙に絵を描いていました。
ピーマンやチンゲンサイの切り口を華に見立てたり、
オクラを縦に切って細長い葉っぱにしたり、
思い思いに想像を働かせて描いていました。
「先生。見て、見て。」とたくさんの自信作を見せてくれました。野菜のスタンプで描く

ノート・レポート 選書会ランキング

PTA図書部のお母さん方が中心となり、
選書会が2学期末に行われました。
また、その結果をきれいなポスターにまとめてくださいました。

第1位 トムとジェリーをさがせ ドキドキワクワクおしごとワールド
第2位 毒をもつ 生き物図鑑
第3位 世界に伝わる本当に怖い話
(4位以下は省略)
楽しげな本や刺激的な本が人気のようですね。

選書会の企画や運営、
集計にポスター作成などなど、PTA図書部の皆さんのおかげで
人気の本が学校図書館に並びました。
よりいっそう子ども達の読書意欲が高まっているようです。

写真は、選書会ランキングのポスターです。
思わず見入ってしまうような素敵なポスターです。

選書会ランキング

ノート・レポート CRT(標準学力テスト)

全学年の児童が、今日と明日CRTにチャレンジします。
全校で取り組んでいる陰山メソッドや日頃の授業改善の成果が
どのように現れるか、結果を基に検証していきます。
CRT(標準学力テスト)

会議・研修 九九の表を使って

2年生の算数では、かけ算九九が出てきます。
ほぼ全ての段をマスターしたこの時期、
「九九の表をつかって、同じ答がいくつあるか調べよう」
という課題で学習していました。

ただ暗記するだけでなく、
表を見て気付かせるこうした学習をとおして、
数に対する感覚を養っています。
九九の表を使って

急ぎ 寒風に遊ぶ子ども達

3学期になって最初の昼休み。
始業式の翌日は、西風の大変強い日でした。

しかし、子ども達は元気です。
嬉々として走り回っています。
これこそ小学生の素晴らしさですね。
人生の中で、おそらく最も活動的な年代が小学生でしょう。

寒風の中遊ぶ子ども達に
見ている大人の方が元気をもらいました。
先生達も子どもに負けじと、
いっしょに遊んでいましたよ。
寒風に遊ぶ子ども達

汗・焦る 委員会活動始動!




3学期の委員会活動が動き始めました
これまでの活動を反省して、3学期の計画を立てる委員会、
さっそく具体的な活動を始めた委員会。
活動する5、6年生を見ていると実に頼もしく、
自主性を感じました。

お知らせ 朝の立番指導

学期のはじめは、交差点等で先生達も安全指導を行います。
いつも見守ってくださっている地域の皆さん方と一緒に
安全な横断やあいさつなどの指導を行いました。
秀樹銘木店前立ち番指導
ウォッシュハウス前交差点立ち番指導

ひらめき 3学期始業式

令和元年度の3学期が始まりました。
校長先生からは
「3学期は、早く過ぎる学期、そしてまとめの学期でもあります。
今の学年で学ぶことをしっかり身に付けるようがんばりましょう」とお話がありました。

今日の始業式は、代表で1年生が作文を発表しました。
とてもしっかりと目標が言えました。
さらに、原稿を見ずに発表したところも素晴らしかったです。

1年生に転入生が来ました。また、新しい先生も見えました。

3学期はインフルエンザ等がはやる時期でもあります。
マスクの付け方など、気をつけることを保健室の矢津田先生が
教えてくださいました。
今の時期は、写真のとおり、全校児童がマスクをつけています。

3学期始業式

晴れ あけましておめでとうございます

新年明けましておめでとうございます。
令和2年も南方小学校をどうぞよろしくお願いいたします。

写真は、技術員の戸田先生が
講習を受けて、初めて作ってくださった門松です。
校門が華やかに飾られています。

門松

ノート・レポート 冬休み先生たちは研修をしています

プログラミング教育の研修。
算数の正多角形や総合的な学習の時間の環境教育などで、
scratchをベースにした教材を活用して進める形が典型例のようです。
プログラミングの実習を通して、
かなり授業のイメージができてきました。
また、隂山メソッドを通して現れてきた
子どもたちの変容や課題を
KJ法で整理し、共有しました。
今後の指導に生かしていきます。

花丸 2学期終業式

一人ひとりが本当によく頑張った2学期。
83日という最も長い学期が2学期でした。

今日の終業式では、代表児童が2学期頑張ったことと3学期の目標を語ってくれました。
とてもしっかりした内容で、感動しました。
校長先生からは、写真を見ながらの2学期の振り返り、通知表のこと、冬休みのこと、元気に1月7日に顔を見せてほしいことなどのお話がありました。

みんなで元気よく校歌を歌って、2学期を締めくくりました。

表彰は、書道とBFC。代表児童に賞状を授与しました。
みんなの拍手で、受賞を祝いました。

最後は、大事なお話。
冬休みの過ごし方について、生徒指導の川越先生のお話です。
がんばってほしいこと3つ。
まもらないといけないこと2つ。
しっかりと頭に置いて過ごし、元気に3学期登校してほしいものです。

2学期終業式

鉛筆 ”徹底”反復で基礎学力を固める

南方小学校では、全校一斉の「漢字力実態調査」を年5回行うことにしています。
12月に行われた第4回目の調査では、
各学年で出てくる漢字の平均正答率が次のようになっています。
1年生の漢字・・・99点(1年生から6年生までの児童の平均)
2年生の漢字・・・93点(2年生から6年生までの児童の平均)
3年生の漢字・・・91点(3年生から6年生までの児童の平均)
4年生の漢字・・・90点(4年生から6年生までの児童の平均)
5年生の漢字・・・89点(5年生から6年生までの児童の平均)
6年生の漢字・・・97点(6年生児童の平均)
全体的には定着率がほぼ9割に達しているようです。

漢字力は、文章を読む力にも直結しています。
漢字の読めない子は、どうしても文章に対する抵抗感が強くなり、
読むことそのものへの意欲が低下したり、
いざ読み始めても意味を十分に把握できなかったりします。
ですから、漢字に関しては徹底的に反復して、定着を図っています。
目標は定着率9割でしたので、いい流れでここまではきています。

1年生のあるクラスでは、国語の時間の始めに
1年生で出てくる漢字を一斉読みします。
漢字の一斉読み1
漢字の一斉読み2
漢字の一斉読み3
【漢字の一斉読み】

次に漢字の小テストをしますが、一工夫あります。
まず、答が書いてある小テスト問題で、答の漢字を
なぞり書き→写し書きをして覚える時間を作ります。
3分など時間を区切っているので、子ども達は必死に覚えます。
なぞり書き
【なぞり書き】
写し書き
【写し書き】

そしていよいよテストですが、
今覚えた漢字なので、みんなよく書けます。
「自信がある人?」と試しに聞いたら、全員手を挙げていました。
この「覚えたらすぐテスト」を繰り返すことで、定着率も上がったようです。
覚えたらすぐテスト
【覚えたらすぐテスト】

延岡市の教育アドバイザー陰山英男先生は、
「どんな漢字テストでも高得点を取れるようにすれば、
不思議なことに、全てのテストの点が上がってくる」とおっしゃってます。
これから、その辺りは検証していく予定です。

音楽 和太鼓体験

2年生は音楽科の授業の一環として、
和太鼓を体験しました。

華太鼓の日高知之さんにおいでいただき、
太鼓の初歩を教えていただきました。

子ども達は、太鼓が大好きです。
ましてや普段触れることのない和太鼓。
興味津々の目で太鼓を見つめていました。
太鼓体験では、嬉々として叩いていましたよ。
おそらく、ほとんどの子が初体験だったと思います。

御指導くださった日高さん。
ありがとうございました。

和太鼓体験

花丸 ナデシコの初植え

技術員の戸田先生が丹精込めて種から育てた
ナデシコの苗を校長先生と事務室の先生方で「初植え」をしました。
9月のまだ暑い頃に種をまき、
発芽した小さな苗をポットに移し、
水や液肥をこまめに与えながら、丈夫な苗を育ててくださいました。

葉も見るからに元気がよく、
水をはじいていきいきと広がっています。
きっと根が丈夫に育っているのでしょう。

ビオラ、パンジー、ストック、ペチュニア、
キンセンカ、ノースポール、リビングストンデイジー、
サイネリアそしてナデシコ。
卒業式や入学式で、会場を美しく飾ってくれることでしょう。

ナデシコの初植え

汗・焦る 百ます計算の今

陰山メソッドに取り組んで2年と9か月。
現在百ます計算では、すごい子どもが続出しています。

写真のような百ますひき算を6年生の最も速い子どもの一人は40秒でやり終えます。
100問を40秒ということは、
実に、1問当たりの時間は0.4秒!10問解くのに4秒!
これはもう凄まじい速さです。
大人の私たちにはとうていできない速さです。
6年生のある学級では、
1分以内が7~8名。
1分29秒以内が20名。
3分以内はクラス全員の35名です。

子どもの頭の柔軟さ、可能性の大きさに驚嘆します。

速い子ども達は、縦軸に書いてある「引く数」をいちいち見ません。
最初に「引く数」は暗記してしまいます。
そして、横軸の数字だけ見て、暗記した数字を引いていくのです。

また、手が答を書いている瞬間、目は次の「引かれる数」を既に見ています。

さらに、ここまで速くなると
鉛筆の音がカリカリと響かなくなります。すーっと鉛筆を動かしているのです。
見ると、鉛筆で書かれた答の数字がとても薄いのです。
脳の働きに対して、鉛筆を書く筆圧さえもまどろこしく、
強く書くことをやめ、力を入れずに書くようになったと考えられます。

これに伴って、単元ワークテストやプリントを解くスピードも速くなり、
45分で4枚解き終えるぐらいのようです。
陰山メソッドの今

ハート 心のメッセージ

延岡市人権啓発推進協議会と延岡市が主催する
第13回~あなたの大切な人へ伝えたい~
「心のメッセージ」に、南方小学校も多くの学年で参加がありました。

全体で100編の作品が今年も入選し、
現在市役所1階に展示してあります。
一つ一つの作品を読んでいくと、心が温かくなるもの、
思わず胸がいっぱいになるもの、優れた作品がたくさんありました。
毎年のこの取組をとおして、
こころ優しい延岡の子ども達が育っていると思います。
12月25日まで、市役所1階の市民スペースに展示してあります。
時間があれば、一度お出かけになってはいかがですか。

本校からも4編の作品が入選しました。
(下の写真は無作為に選んで掲載しています。)
心のメッセージ

にっこり 南方小共同募金の取組

南方小学校全校で、共同募金活動に取り組みました。
延岡市共同募金に参加し、助け合いの心を育てることがねらいです。
11月15日(金)から12月1日(日)までの約半月の間、
朝、福祉委員会の児童が児童玄関に立って、集めました。
また、昼の給食時間には、集まった金額を放送で知らせました。

こうした例年にない取組を福祉委員会の児童が頑張ったこともあり、
協力する児童も増え、いつもの2倍ほどの募金が集まりました。

総額25,973円を、
12月16日(月)の昼休みに、
延岡市福祉協議会の方においでいただき、寄付することができました。

御家庭の御協力に感謝いたします。
南方小共同募金の取組

ものづくり体験

4年生は、ものづくり体験教室に参加しました。
6種類の「ものづくりの達人」の皆さんにおいでいただき、
物を作る楽しさを体験を通して学びました。

板金による表札作り
表装の技で作る飾り箱
和裁
ネームプレート
本棚づくり
箱庭づくり

子どもたちは、それはもう、すごい集中力で、
作製に熱中していました。 
そしてできあがったときの満足感が表情に表れていました。


ものづくり体験





箱庭づくり

ノート・レポート ブックトーク(戦争にかかわる本)

6年生は国語で「ヒロシマの歌」という教材を習います。
戦争で両親を亡くした女の子が、引き取った両親の元で
たくましく生きていく物語です。

この学習を終えたあと、戦争にかかわる本を読み、
その推薦文を発表する時間でした。

「ヒロシマの歌」との共通点や相違点
薦めたいポイントなどを自分の言葉で、
堂々と発表する姿が、とても頼もしく見えました。
もうすぐ中学生だなあと感じました。
戦争に関わる本
戦争に関わる本2
戦争に関わる本3

花丸 タンポポ祭

タンポポ祭が行われました。

廃材から全て自分たちでゲームを作成しました。
交流学級の友だちに楽しんでもらうために、いろんなアイデアを出し合いました。
先生と子ども達が全員で頑張ろうと円陣を組みました。

訪れた子ども達は、みんな楽しめたようです。
自己肯定感と達成感を高めたすばらしい機会になりました。

タンポポ祭

笑う てこのはたらき

今日の6年生の理科は「てこのはたらき」でした。
代表児童が土嚢を持ち上げてみると・・・結構な重さです。
片手だと、やっと持ち上がるくらいのようです。

ところが、長い棒のはしにぶら下げて
真ん中に支えをおいて、その反対側で棒を押し下げてみると・・・。
小さい力で持ち上がりました。
指一本でも持ち上げられるくらいです。

子ども達は興味津々。
とてもよく集中して事象を眺めていました。

この事象を、はさみで実験してみました。
今度は、全員が自分のはさみで実験です。
刃のはし、真ん中、奥の3箇所で、
竹ひごを切れるか試してみる実験です。

はしではなかなか切れませんが、奥の方だと何とか切れるようです。
てこにかかわる体験をとおして、
おもりなどを使った「定量的な実験」に結びつけていきます。
てこのはたらき

にっこり みんななかよく

今日明日は、朝の時間を使って
みんなが仲良くできるための時間を設定します。

今日は、2年生4年生が、仲良くできるゲームをしたり、
仲良くするために話し合ったりしていました。


なかよしタイム

会議・研修 漢詩・漢文に挑む

11月から、朝のパワーアップタイムで漢詩・漢文にチャレンジしています。
低学年は「春暁」(しゅんぎょう)
中学年は「偶成」(ぐうせい)
高学年は「論語」(ろんご)です。

難しい文章の代表格が漢詩・漢文ですが、
意味はわからなくても、リズムがよいため子ども達は割と早く暗唱します。
そして、何度も繰り返しているうちに、何となく意味もつかめてきます。
そうしているうちに、この難しい漢詩・漢文に対する抵抗感がなくなってきます。

「難しい文章への抵抗感がなくなること」
これが、漢詩・漢文の素読のひとつの効果ではないかと考えています。

将来中学校や高校の国語でこれらの漢詩・漢文が出てきたら
普通の子は「難しい!」と言うでしょうが、
南方小学校の子ども達は、きっと「懐かしい!」と言うでしょう。
漢詩・漢文の素読

虫眼鏡 イチョウの変化

学校の木の中でも、イチョウは最も変化が大きいかもしれません。
美しく黄色に色づいたイチョウの葉は、
このところの寒さでかなり落ちました。
11月29日時点では、まだまだ残っていた葉が、
今日12月6日には、半分ほどしか残っていませんでした。

イチョウの落ち葉で、地面が黄色く染まるのもまた美しいですよね。
(あとの落ち葉集めが大変ですが・・・)
11月29日のイチョウ
 11月29日(金曜日)のイチョウ   ↓

12月6日のイチョウ
12月6日(金曜日)のイチョウ

! 登校班長会

今日の登校班長会では、
・横断歩道のわたり方
・2列3列でなく、1列で歩く。
・列を縦に長くしない。
等について川越先生のお話を聞きました。
また、甲斐智惠先生からは、
・班長の自覚
・集合時刻を守る。
・ポケットに手を入れない。
等のお話がありました。
これらに注意して明日からまた登校してほしいと思います。

また、最近、登校班で来ないことが当たり前になっている児童がいます。
きちんと班でまとまって来るよう指導しました。

最後は、反省カードで自分の班の状況を反省し、
どんなことを頑張ればよいか、具体的に考えました。

保護者の皆様方には、集団登校への御理解・御協力をお願いいたします。
登校班長会

会議・研修 重点支援校訪問

今日は重点支援校訪問の第3回目が行われました。

重点支援校訪問は、
マンツーマンで、先生達の授業力向上を図る
言わば、授業の「特訓」です。
若い先生はもちろん、ベテランの先生もこの「特訓」で鍛えられました。

・子ども一人一人の理解度を授業の中で評価し、定着や習熟を図る時間が確保されているか?
・指導の内容が精選されており、テンポや間に配慮して授業を進めているか?
・授業の内容は子どもの実態にマッチしているか?
・教師の指示や発問は的確で、子どもに伝わっているか?

これらの視点に沿って、教育委員会の指導主事の先生方が
授業を「切って」いきます。
自分では気付かなかった課題が次々に指摘され、
次回までに改善することを求められます。

そうした研究授業を今年3回ずつ行ってきた
南方小学校の先生方。
着実に授業力を高めています。
ちなみに研究授業は、本校の先生方がお互い参観し合って勉強します。
重点支援校訪問

晴れ 2学期最後の参観日

今日は2学期最後の参観日でした。

たくさんの保護者の皆様においでいただきました。
ありがとうございました。

子ども達はいつもにも増して張り切っていました。

2学期最後の参観日

グループ 延岡市PTA連絡協議会主催役員親睦ミニバレーボール大会

11月30日(土)
北方勤労者体育センターで、標記の大会が開かれました。
南方小学校のチーム名は、教頭先生が名付けた「サザンロケッツ」。

予選4試合、決勝2試合を和気あいあいと親睦を深めながらも、
最後までけがなく戦い抜き、みごと3位グループの準優勝に輝きました。

PTA代表として奮闘してくださった
PTA施設体育部・執行部の皆様方と先生方
本当にお疲れ様でした。

延岡市PTAバレー大会延岡市PTAバレー大会2