今日の給食

今日の給食

6月14日 火曜

じゃがいものふるさとは、南アメリカのアンデス山地で、古代インカ帝国の人々が栽培したのが始まりといわれています。今から500年くらい前に、スペインの探検家がヨーロッパに持ち帰り、各地に広まりました。じゃがいもには、ビタミンCが多く含まれているので、冬に野菜がとれないところでは、野菜の代わりによく食べられていたそうです。今日は、うま煮にはいっています。たくさん食べて、午後も元気に過ごしましょう。
・麦ご飯
・うま煮
・梅肉和え
・牛乳

6月13日 月曜

今日のそぼろ煮の中には、かぼちゃが入っています。かぼちゃはカロテンをたくさん含み、ビタミンB1,B2,ビタミンCなどもたくさんあります。今日のように、そぼろ煮にしたり、おみそ汁に入れたり、蒸してマッシュ状にして、サラダで食べたりといろいろなおいしい食べ方があります。
・麦ご飯
・手作りふりかけ
・カボチャのそぼろ煮
・千切り大根の味噌汁
・牛乳

6月10日 金曜

 「海藻サラダ」には、わかめやのり、昆布などのかいそうが入っています。日本は、まわりを海に囲まれているので、昔から海藻を食べてきました。海藻には、健康を保つのに欠かせないヨウ素や、カリウム、鉄などのミネラルがたくさん含まれているので、毎日、少しずつでも食べることが大切です。
・麦ご飯
・チキンカレー
・海藻サラダ
・牛乳

6月9日 木曜

ひじきは海藻なので単品で食べても栄養はありますが、マグロやウナギ、赤身の肉類と一緒に食べることで、体への吸収力がアップします。骨や髪を、キレイにする効果もありますし、記憶力UPに嬉しいビタミンB1、また各器官の機能を改善するフコイダンもあるので、健康には効果大のとても優秀な食材なのです。今日はご飯と一緒に混ぜ込みました。たくさん食べてくださいね。ひじきを食べているだけで、どんなトラブルも治るのでは?!と思うほど素晴らしい栄養素がいっぱいなのです。
・ひじきご飯
・すまし汁
・鯖のゆずみそ煮
・即席漬け
・牛乳

6月8日 水曜

今日のチンジャオロースーの中には、ピーマンがはいっています。ピーマンという名前は、フランス語のピメントから、きています。英語では、ベルペッパー、グリーンペッパーと呼ばれています。名前のとおり、ピーマンは、とうがらしの仲間ですが、辛みはほとんど含まれていません。残さずいただきましょう。
・麦ご飯
・かき玉汁
・チンジャオロースー
・牛乳

6月7日 火曜

じゃがいもは、丸い形をしただんしゃくと、細長いメークインがあります。だんしゃくは、明治時代に、田川男爵が、アメリカから持ち帰ったことから、この名前がつきました。メークインは、大正時代に、イギリスから入ってきました。長く煮込んでもくずれないので、肉じゃがや、今日のような、がんもの含め煮など、煮物料理にむいています。
・麦ご飯
・味噌汁
・がんもの含め煮
・野菜ふりかけ
・牛乳

6月6日 月曜

今日は、「大豆」の話です。だいずは「畑の肉」ともいわれるほど、たんぱく質を多くふくんだ食品です。たんぱく質は、私たちの体をつくるもとになる、大事な栄養素です。体のほとんどの部分がたんぱく質で作られています。大豆を加工してつくる食品には、とうふや油あげ、しょうゆ、きなこ、高野豆腐などがあります。私たちの食生活には、欠かせない食品です。
・減量わかめご飯
・コーンラーメン
・大豆と小魚の揚げ煮
・牛乳

6月3日 金曜

いりことは、なんのことか知っていますか?「かたくちいわし」の煮干しのことをいいます。かたくちいわしを、塩水でゆでてから干して乾燥させたものです。3センチくらいの小さな煮干しで、そのまま食べられるので、カルシウムをたくさんとることができます。よくかんで食べましょう。
・十二穀ご飯
・かりかりいりこ
・つみれ汁
・きんぴら
・牛乳

6月2日 木曜

きびなごは、分布域に入る西日本では沿岸各地で巻き網などで漁獲されます。特に鹿児島県、長崎県、高知県といった暖流に面した地域でまとまった漁獲があります。ただし小魚で傷みが早いこともあり、漁獲地以外に流通することは少ないようです。しかし、きびなごに片栗粉をまぶした製品が開発され、学校給食等にもに利用されるようになりました。きびなごの南蛮漬けは骨ごと食べられるのでカルシウムもとれて、食べやすい献立です。 
・麦ご飯
・高野豆腐の卵とじ
・きびなごの南蛮漬け
・牛乳

6月1日 水曜

今日のコロッケは、豚肉やキャベツなど、九州地方でとれる食材を使って、作っています。コロッケといえば、じゃがいもですが、今日は、宮崎でとれる「さつまいも」も入っています。甘みのあるコロッケで、とても食べやすいですよ。
・麦ご飯
・豚汁
・野菜のコロッケ
・野菜のおかか和え
・牛乳