日誌

学校からのお知らせ

体力測定を行いました

 4月27日(木)、午後の2時間を使って体力測定を行いました。個々の生徒の体力を診断する「新体力テスト」と呼ばれるテストのために、50m走、ハンドボール投げ、立ち幅跳び、反復横跳び、上体起こし、握力を測定しました。

 新型コロナウイルスの影響で、生徒の体力低下が懸念されています。マスクの着用が緩和され、徐々に体力を伸ばしていくことが必要です。生徒たちは「A」判定を目指して元気いっぱい計測に取り組んでいました。たくさんの「A」判定が出てくれるとうれしいです。

 ゴールデンウィークが終わると、体育大会の練習が始まります。体育大会の後は、都城地区中学校総合体育大会がやってきます。怪我なく体力を伸ばすために、自分の体重を利用した「自重トレーニング」に取り組んでみてほしいです。勉強もスポーツも、コツコツが、勝つコツ!

避難訓練を行いました!

 4月26日(水)、4校時に避難訓練を行いました。新学期を迎え、新入生だけでなく2、3年生も学級が変わるため、避難経路が変わります。そこで、毎年この時期に行っています。計画では、先週の金曜日に実施することになっていましたが、雨天だったために日程を変更して実施しました。

 学級担任の説明が進んだところで、「訓練です・・・緊急地震速報が出ています。強い地震に備えてください」と全校放送が流れました。生徒たちが各教室で地震に備えるなか、30秒後、「揺れがおさまったようです。先生の指示で、運動場に避難してください」と全校放送が入りました。生徒たちは一斉に避難を開始しました。落下物から頭を守りながら室内は整然と移動し、外に出たら急いで運動場を目指しました。

 避難指示の放送から2分40秒で運動場に集合完了し、各学年で人員確認。学級担任→学年主任→教頭と避難した人数を報告し、教頭が集約結果を校長に報告完了するまで1分20秒。避難途中は、私語もなく、ふざけることもなく、素晴らしい態度でした。避難にかかった時間もなかなかの結果でした。

 その後、校長先生と計画を担当した先生から、講評を含めてお話がありました。正しい知識を身につけて、訓練で心構えをしたり、意識を高めていきましょう。

 地震といえば津波ですが、都城ではあまり心配はありません。しかし、宮崎市など他の地区に買い物に行っているときに地震が発生すれば、一気に津波のリスクは高まります。住んでいる地域のことだけを考えるのではなく、いろいろな知識を身につけていきましょう。

第1回参観日・PTA総会が終了しました。

 4月12日(水)、5校時に交通安全指導が行われました。都城警察署から講師をお迎えし、体育館でスライドを使って指導していただきました。ここ数年、自転車保険の義務化やヘルメットの着用が努力義務となるなど、自転車については法改正が続いています。自転車の盗難も後を絶たないようですので、二重ロックを目標に施錠の習慣もつけてほしいと思います。

 

 4月13日(木)、1校時から県数テスト、県英テスト、NRTテストなどが実施されました。テストの後は身体計測。体育館に集合する際には、入り口に整然とスリッパが並べられ、気持ちよく感じられました。写真は2年生の様子ですが、入学したばかりの1年生のスリッパもきれいに並んでいました。身長、体重、視力、聴力を計測しましたが、静かに待っている様子にも好感がもてました。みんなどれくらい成長していたかな?

 身体計測後の給食は、親子丼にかぼちゃの味噌汁でした。とてもおいしかったです。残った給食をめぐって、おかわりじゃんけんをしている学級も見られました。

 

 4月14日(金)、4・5校時を使って対面式が行われました。体育館に真ん中を空けて並ぶ2、3年生の間を1年生が入場すると歓迎の拍手が大きく響きました。

 まず最初に生徒会の説明や役員の紹介などが行われ、続けて今年度新しく赴任された先生方の自己紹介でした。庄内中の伝統で、新しい先生方には特技を披露していただきました。歌、ピアノ、少林寺拳法、テニス、絵描き、キャッチボールと盛りだくさん。今年赴任なさった先生方もなかなかユニークでした。

 休憩をはさんで、部活動紹介が行われました。新入部員の獲得がかかっていますので、気合いの入った紹介や笑いを交えた紹介が繰り広げられました。

 最後に、1年生代表の宮嵜凛香さんからお礼の言葉が述べられ、楽しい対面式は無事に終了しました。

 

 対面式の後は、引き続き結団式が行われました。昨年度から5月開催となった体育大会。ゲームやじゃんけんを交えながら団編成が行われ、メインイベントの団色決定。両団の団長がステージに上がり、選んだくす玉を同時に引くと、紙吹雪とともに団色が現れました。団旗の授与を受け、赤、青の両団に分かれて応援リーダーの自己紹介やシュプレヒコールをあげていました。

 

 4月19日(水)、5校時に生徒総会へ向けての学級討議が行われました。学校を更によくするために、少人数の班に分かれてKJ法で課題点を洗い出し、学級の意見としてどれを提案するか検討しました。全校生徒の力で庄内中がどんな風に変わっていくのか楽しみです。

 

 4月22日(土)、第1回参観日とPTA総会が行われました。参観授業は、教科、学級活動、道徳と授業は様々でしたが、どの学級も盛り上がりを見せていました。中には、保護者も巻き込んで授業が進んでいる学級もありました。

 参観授業の後の懇談会では、2、3年生は学級役員の選出が行われました。どの学年もスムーズに決定したようで、保護者の皆様には感謝です。役員を受けていただいたみなさま、1年間どうぞよろしくお願いします。他の保護者のみなさまもご協力をお願いします。

 懇談会の後は、PTA総会。質疑もなく、すべての議案が承認されました。議事を進行していただいた議長様、ご出席いただいた保護者のみなさま、どうもありがとうございました。今後ともPTA活動への協力をよろしくお願いいたします。まずは、5月14日(日)の奉仕作業です。体育大会へ向けての協力をお願いします。

令和5年度がスタートしました!

 庄内中学校の令和5年度がスタートしました。

 4月7日(金)

 体育館にそれぞれ進級した新2、3年生が集まり、最初は新任式を行いました。3月の定期異動で6名の先生方とお別れし、寂しくなっていた庄内中でしたが、新たに7名の先生方をお迎えしました。庄内中の伝統を守りつつ、新しい風を吹かせていただけると思います。

 引き続いて始業式。はじめに「新学期の抱負」を発表してもらいました。発表してくれたのは、和合春紀さん(2年)、高瀬心彩さん(3年)、松浦 茜さん(生徒会・3年)の3人です。どの生徒も原稿を見ずに堂々と発表してくれました。

 新年度にあたり、校長先生は「校訓(研鑽・剛健・敬愛)を意識した生活を心がけましょう」とお話しになりました。校訓をよりどころにして更に自分自身を高めていきましょう。

 始業式の後には、生徒指導担当から2年生に「先輩になりますので、思いやりあふれる生徒になってください」と、3年生には「卒業すれば社会に出て行くことになるので、そのための準備をしていきましょう」と話がありました。その後、学年ごとに分かれて新学級が発表され、新年度がスタートしました。

 お弁当を食べて、午後は入学式の準備でしたが、一生懸命に取り組んでくれたおかげで短時間で終えることができました。

 4月10日(月)

 新しい制服に身を包み、ピカピカの一年生が登校してきました。

 花いっぱいに飾られた体育館で行われた入学式。吹奏楽部の演奏が響く中、担任の先生に先導されて赤絨毯を新入生が入場しました。

 新入生指名点呼では、担任の先生の呼名に大きな声で返事を返してくれました。校長先生の式辞でも、「一人一人の声は、はっきり聞こえて、中学生になった喜びとこれからの生活に対する希望と決意が満ちあふれていると受け止めました。きっと、立派な中学生になってくれると期待をしています」とほめていただきました。

 教育委員会の告辞、来賓代表の祝辞に続き、生徒会副会長の猿澤豪希さんが歓迎の言葉を述べてくれました。

 新入生誓いの言葉では、代表の宮嵜凛香さんが「これから始まる中学校生活への期待や緊張。その気持ちを忘れず、思いやりと感謝の気持ちを常にもち、未来への新たな一歩を踏み出す私たちをどうぞよろしくお願いいたします」と述べてくれました。

 これで、令和5年度の全校生徒がそろいました。どんな素晴らしい一年になるのか、楽しみでなりません。

 4月11日(火)

 午前中は、各学年が学年開きや学級開きを行いました。4校時は、最初の全校集会でした。生徒指導と給食指導の集会が行われました。集会後は、整然と教室に戻り、指導されたとおりに準備を整えて給食準備。今年度初の給食の献立は、牛乳、チーズパン、八宝菜、フルーツカクテルでした。

 令和5年度、226名でスタートした庄内中学校の活躍にご期待ください。

令和4年度修了式を行いました。

3月24日(金)は、本年度の修了式を行いました。1年生72名、2年生79名が今年度の課程を修了し、次の学年に進級します。生徒代表者の言葉には、新年度の抱負が力強く込められていました。新入生74名とともに新しい庄内中学校を築いていってほしいと思います。

クラスマッチでいい思い出をつくりました。

3月23日(木)は、クラスマッチを行いました。今年度一緒に過ごした仲間同士で、和気あいあいとバレーボールを楽しみました。制限の多かった一年の締めくくりの日に、ようやく心が解放され、みんなの絆がより強くなりました。新学期もみんなで力を合わせ、より良い庄内中を築いていきましょう。

感動で涙溢れる第76回卒業式 

晴天に恵まれ桜も蕾をたくさんつけて開花を待っている中、3月16日(木)、庄内中学校第76回卒業式を開催しました。卒業生72名は、学級担任の先導のもと、凛々しい姿で入場し、式が始まりました。在校生送辞、卒業生答辞、卒業式の歌と続く中で、皆感極まり涙を誘いました。会場全体が感動で幸せな気持ちに包まれました。卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。これからも自分の力を信じ、ご活躍してください。

全校生徒で送別遠足に行きました!

3月10日(金)に、全校生徒で母智丘のくまそ公園まで歩いて、遠足に行きました。3年生とのお別れ遠足となるため、全校生を縦割りで16班に分け、いろいろな話をしながらレクリエーションを楽しみました。これまでの疲れを吹っ飛ばし、思い出に残る一日となりました。

進路発表会「夢に向かって」

3月8日(木)は、3年生が1・2年生に自分の進路決定までの過程を発表しました。自分がどのように勉強してきたか、受験勉強を続けていくうえでの大切なこと、今現在の1・2年生がどのように学習に取り組むべきかなど、具体的で1・2年生が今日から早速取り組んでいこうという気持ちにさせてくれるものでした。

定期テストに向けてQubenaで復習中

今月16・17日は学年末テストがあります。このテストに向けて、生徒会の学習委員会の取組として、1、2年生では昼休みにQubenaを用いた自主学習が行われています。

昼休み開始から10分間を学習の時間とし、各自がタブレットを開き、市が導入したAIドリルソフト「Qubena」を使って自分のペースで復習を進めています。間違いをAIが解析して出題してくれるので、わかっていないところまで戻って復習できます。集中して取り組む姿が素晴らしいです。生徒自らが配付された道具を有効に使って、学力向上に役立てようとする意識が生まれてきました。よい結果が出ることを期待します。