暑い日が続きますが、体育大会の団装飾係になっている生徒が毎日のように登校し、着々と準備を進めています。
何をモデルとしているのか、「まだ公表しないで欲しい。」ということなので、ここでは伏せていきます。下絵が終わり、作業は全体の1/4~1/3といったところでしょうか・・・。作業に携わっている生徒の皆さん、暑い中ご苦労様です。素晴らしい作品になるよう期待しています。
6月7日(木)、本校の第1棟と第2棟の間にある花壇にゴーヤの苗を植えました。都城市のグリーンカーテン大作戦の一環で、教育総務課よりゴーヤの苗15鉢が支給されたためです。写真は今の様子ですが、こんなに成長しました。
期待通り、校舎の2階まで届き、まだまだ伸びそうです。実はまだ小さく、数個しか付いていませんが、花は付いているのでこれから期待できそうです。8月から9月にかけてもっと葉がついて、緑のカーテンとなり、すこしでも涼しさを感じてもらえたらと思います。実がもっと付くようになったらホームページでお知らせします。
夏休み中ではありますが、学校の先生たちも勉強しています。8月1日(水)、登校日の午後、山田総合センターで、中霧島小学校、山田小学校、木之川内小学校、山田中学校の先生方が一同に会し、合同研修会を開きました。
テーマは、山田中学校区の課題でもある「学力向上」でした。内容は、コアティーチャーによる視察研修の報告と今後の研究への提案、地区教頭会が計画した、南部教育事務所から講師の先生をお招きしての講話でし。また、知育部会、徳育部会、体育部会、ふるさと教育部会に分かれての分科会もありました。この日は、山田地区学校運営協議会も同じ会場で開かれており、協議会委員の方々もこの合同研修会をご覧になり、その後の協議で話題にされたようです。
学力向上のための授業改善が中心となった研修会ですが、講話を含め、有意義な研修となりました。今後の研究が実を結ぶよう、山田中学校学校区内の小中学校全職員で頑張ります。お忙しい中、研修会の様子をご覧いただいた学校運営協議会員の皆様、ご講話いただいた南部教育事務所の2名の先生方、ありがとうございました。
8月1日は登校日でした。通常通りの登校で、清掃、全校集会、学級活動で、体育大会の応援リーダーを除き、11時には下校しました。
全校集会では、先日行われた県中学校総合体育大会で3位入賞の女子バレー部、県吹奏楽コンクールで銅賞の吹奏楽部の表彰がありました。その他、校長先生の話、各担当職員からの連絡がありましたが、校長先生は原爆投下や終戦の記念日が近づいていることもあり、平和について話しました。8月6日、9日、15日は記念日で、全国的に様々な祈念式典が催されます。4月6日、8月6日は都城にとって大切な日ということがわかりました。前者は都城から特攻隊が出撃した日、広島で原爆が投下された後者は都城が大空襲を受けた日です。平和の尊さについて考える貴重な機会となりました。
その後の学級活動では、夏休みの課題点検を中心に、残りの夏休みの過ごし方や特に3年生においては体験入学等について指導があったようです。夏休みの宿題の進捗状況が思わしくない生徒は、12時まで補充学習に取り組みました。残りの夏休みも計画的に過ごし、8月22日の課題点検にはやり残しがないように頑張りましょう!
7月31日(火)、体育大会のスローガン「獅子奮迅~闘志を胸に奮い立て~」を体育館の窓に設置しました。生徒会の総務委員会、保健体育委員会が協力しての設置作業でした。
体育館の窓に設置する生徒と外で文字が一直線上に並んでいるかをチェックする生徒の共同作業で、運悪く設置作業の時に雨が強くなり、傘は差していたものの外でチェックする生徒はずぶ濡れになって大変でした。
2学期になり、体育大会へ向けた練習が始まりますが、常に目にとまる運動場側の窓に掲示してあるので、練習や本番で意識が高まることでしょう。設置作業に携わった生徒の皆さん、ご苦労様でした。
(写真は合成してあるため一直線上には見えませんが、実際は一直線上にきれいに並んでいます。)
7月30日(月)、都城市消防局の方を講師としてお招きし、救急法講習会を実施しました。各部活動から代表の生徒が計25名、職員も加わって1時間の講習会でした。
講習会の目的は、「授業中や部活動等の学校管理下での災害発生時に迅速に対応するため、救急法の講習を受けることにより、安全教育・安全管理の充実を図る。」ことです。特に今回の講習会では、熱中症や緊急時の心肺蘇生について、講義ばかりではなく実習にも取り組み、有意義な講習会となりました。熱中症については、最近全国的に救急車で搬送される患者が続発する中、その防止方法について具体的に教えていただき、すぐにでも実践できそうです。
熱中症をはじめ、毎日の業務でお忙しい中、ご指導いただきまして、ありがとうございました。
団装飾の準備が先日始まりましたが、7月26日より応援リーダーの練習も始まりました。前日、各団で練習計画を立て、この日からの実行ということになったようです。
当初は、3年生の団長、副団長、リーダーで練習を進めるようです。どのような演技をするのか、3年生で決めながら練習し、夏休み後半には1・2年生のリーダーも加わり、3年生が教える予定になっています。1・2年生は部活動を優先させることもその理由にあります。
暑い中、3年生は団顧問の先生立ち会いの下、一生懸命に練習していました。その熱い思いはきっと他の生徒にも伝わるはずです。頑張ろう!
どこの中学校でも実施していると思いますが、本校でも3年生が、生徒本人、保護者、学級担任による三者相談を、7月23日から実施しています。中学校卒業後の進路を中心に、1学期を振り返っての学習や生活についての相談をしていきます。
一部の部活動を除いて、3年生のほとんどが部活動の第一線から退いています。県大会が終わったばかりの野球部や女子バレー部の生徒はともかく、部活動が終わって気持ちの切り替えや生活のリズムがうまくできていない生徒もいるのではないでしょうか?
自分の将来へ見通しを立てる、気持ちを切り替えて自分の進路実現に向けて頑張る態勢をつくる上でも良い機会です。三者相談を通して、気持ちを整理し、進路実現に向けて頑張ろう!
7月24日より、体育大会へ向けた準備が始まりました。団装飾係の生徒が登校し、体育大会で各団に設置するマスコットの制作を始めました。
24日はデザインを決め、25日はデザインをパソコンに取り組んで、プロジェクタを通して模造紙に拡大投影し、鉛筆でなぞっていました。これができて色塗りといった段階になります。各団、数名の生徒が手分けして、下絵を一生懸命描いていました。
暑い中での作業で、大変だと思います。ご苦労様です。みんながアッというような素晴らしい絵を完成させてください。
夏休みに入り、本校のバスケットボール部は男女とも、2部練習に取り組んでいます。終日バスケットボールの練習をするのではなく、午前中は夏休みの宿題等の学習会、午後は練習といったように、勉強と部活動の両立を目指した取組になっています。
夏休みは個人の自由な時間が多いため、いろいろなことができます。しかし、家で1人での学習というと、はかどらないどころか夏休み終盤にあわてて取り組みがちです。部活動は頑張るけど、宿題が終わらず、2学期になっても放課後居残り勉強というのは避けたいところです。暑い中での学習や勉強ですが、生徒はよく頑張っています。
夏休みの宿題を早く終わらせたら、自分の苦手なところを克服するようにしましょう。それが、学力向上に繋がります。
7月25日、山田地区社会福祉協議会が主催するボランティア活動に5名の生徒が参加しました。山田総合福祉センター(けねじゅ苑)で、託児ボランティアに取り組みました。生徒の自主的な参加で、定員が5名であったため、応募から漏れた生徒もいました。
この日は、9時から準備を始めたようです。多くの幼児が来苑し、一緒に遊んだり、踊ったり、そうめん流しを手伝ったりと、忙しくも楽しく取り組めたようです。社会福祉協議会の方からも、「中学生が上手に子どもと遊んでくれました。」とお褒めの言葉をいただきました。
夏休み中には、8月8日(学習会と調理実習)、8月10日(共同募金講話)、8月19日(音楽と読み聞かせ)が予定されています。多くの生徒が参加し、地域に貢献できるよう期待したいと思います。
7月20日(金)は1学期終業の日でした。代表生徒による1学期の反省、校長先生の話、校歌斉唱が終業式の内容でした。その後、各担当の職員から連絡・指導がありました。
代表生徒や校長先生の話にもありましたが、大きな事故がなかったこと、地区総体で野球部、バレー部といった団体で県大会に出場できること、係活動を責任をもってやり遂げた生徒が多いこと、朝のあいさつ運動等に生徒の自主的な取組が見られたこと、漢字コンクールで高得点をとった生徒が多かったこと、多くの良い点がありました。しかし、その一方で、授業中の態度や意欲等の課題もありました。学習係の先生の話にもありましたが、夏休みは課題にしっかり取り組んで、学力向上に努めて欲しいものです。
夏休みは学習面も大事ですが、最も大切なのは、健康的な生活を送り、大きなけがもなく、全員が元気な姿で2学期登校することです。生徒指導や保健指導の先生が話したこと、学級担任の先生が話したことを心に留めておき,充実した夏休みを過ごしてください。
7月20日(金)、体育大会の結団式をしました。冒頭で、体育大会実行委員会とスローガンの紹介がありました。スローガンは、「獅子奮迅~闘志を胸に奮い立て~」です。「獅子がふるい立って暴れまわるように、激しい勢いで物事に対処すること」という意味ですが、まさに字のごとく、闘志あふれる体育大会になることを期待しています。
7月19日(木)、都城保健所から講師をお招きし、薬物乱用防止教室を開きました。暑い体育館での講話となりましたが、生徒は頑張って話を真剣に聞いていました。
違法薬物の使用はもちろん、例え合法な薬物でも目的や使用量を間違えれば薬物乱用で、違法となります。また、身近な薬物としてタバコも話題にあがりました。タバコの害については、喫煙者だけではなく、その周りにいる人へも害をもたらすことについて再確認できました。
薬物は一度経験すると、止められない、止めたとしても再発する確率が高い、危険なものです。それから自分の身を守るためには、
1 正しい知識をもつこと
2 甘い言葉に騙されないこと
3 キッパリ断る勇気をもつこと
4 一人で悩まず、相談すること
です。講師の先生には断り方までご指導頂きました。暑い中、ご指導頂き、ありがとうございました。
7月18日(水)、宮崎県中学校総合体育大会と宮崎県吹奏楽コンクールへ向けての壮行会を開きました。宮崎県中学校総合体育大会へは、野球部、女子バレー部と個人競技で新体操に1名の選手が出場します。
それぞれ野球部、女子バレー部、新体操競技、吹奏楽部の代表者が、大会やコンクールへ向けての決意を力強く述べ、校長先生、生徒会役員の代表者からは激励の言葉をいただきました。野球部とバレー部は学校の代表から地区の代表として、出場できない学校の選手の思いも背負って頑張りましょう。新体操も中学校生活最後の大会となります。悔いのない演技ができるよう頑張ってください。吹奏楽部も一つ一つの音に気持ちを込めて、精一杯の演奏をしてください。
野球部は初戦が23日(月)、清武総合運動公園で9時から三納中と延岡中の勝者と、バレー部は初戦が22日(日)、宮崎市総合体育館で13時から高千穂中学校と対戦します。新体操は、21日(土)、宮崎県体育館で12時30分から個人戦で演技します。吹奏楽部は22日(日)、宮崎市民文化ホールで14時31分から演奏開始です。ただし、入場できる直前の時間は14時29分から14時31分の2分間のみで、演奏中は入場できません。演奏と演奏の合間には入場できますので、来場される方は、余裕をもってお越しください。
7月13日の放課後、漢字検定に1年生から3年生まで、35名の生徒が挑戦しました。挑戦した級は、5級から3級でした。5級は、小学校6年生修了程度で対象漢字数が1006字、4級は中学校在学程度で対象漢字数は1322字、3級は中学校卒業程度で対象漢字数は1607字、合格基準はいずれも200点満点70%程度です。
級によって2つの会場に分かれての試験でしたが、どの会場も緊張した空気が漂っており、生徒は最後まで問題に取り組んでいました。多くの生徒が合格していることを願うと同時に、これからも様々な検定試験に多くの生徒が挑戦し、学力を向上させて欲しいものです。
7月13日(金)、本校に勤務する新規採用職員の校内研修がありました。2回目の授業研究会ということで、今回は学級活動の授業でした。
この日の学級活動のテーマは、「話の上手な聴き方」でした。1学期の様子を振り返って、授業も含めて人の話を聞く態度に課題があると判断しての授業となったようです。ペアを組んでのロールプレイに取り組んだり、話す人の立場になって物事を考えたりと、積極的に学習に取り組んでいました。授業態度についても個人や学級全体を見つめ直す良い機会となったようです。
授業参観後は、反省会をもち、先輩職員からアドバイスがありました。今後も校外研修や道徳の授業等の研究授業も計画されています。研修や先輩職員から学ぶことで自身のスキルを向上させていくことと思います。予定より少し早い、15時15分山田中学校に代表団が帰ってきました。第一声が「暑い!」そりゃそうでしょう。秋田に比べれば、宮崎は暑いから・・・。
でも病人、けが人なく、全員無事帰ってきたのが何よりです。疲れをしっかりとって、明日から元気に頑張りましょう。お疲れ様でした。
今回、秋田では多くの方にお世話になりました。ありがとうございました。来年は、山田中学校がお世話する番になります。お会いできる火を楽しみにしています。
今度こそ、宮崎空港を出発して、山田に帰ります。
空港では、解団式をしたようです。一人一人が今回の交流学習を振り返って、感想を言ったようです。おそらく、解団式では思い出は言い尽くせないとは思いますが、学校で、家庭でお土産話をして欲しいと思います。また、学校での生活に役立て、学校や地域に役立てて欲しいと思います。
情報交換会が終わったら、潟上市の中学生を交えての食事会があったようです。
上の写真の左手に見える(小さくて申し訳ありません)老婆のような方は、本当のお婆さんではないようです。草木谷を守る会、わさび座、グリーンサム倶楽部の方々だそうです。環境問題についての話を聞いたのでしょうか。
それにしても気になるのは、デザートであろう桃です。写真から伝わりにくいでしょうが、かなり巨大です。食べるのも大変だったでしょうね。帰ったら、聞いてみましょう。桃は潟上市の特産品かもしれません。
2日間の交流学習も終わり、帰る途中です。疲れがとれたのか、みんな元気です。乗り換えの羽田空港で昼食をとり、12時に離陸しました。ちなみに、昼食のメニューはカツサンド。しかも、おみくじ、ジグソーパズル付きです。時間つぶしにももってこいでした。
宮崎空港着は13時予定。13時40分には宮崎空港を出発して、山田に向かいます。今、ちょうど宮崎空港を出発したころでしょう。
あっという間の3日間でした。しかし、学ぶことも多かったのではないでしょうか。たくさんのお土産話を待っています。
自己紹介も終わり、各中学校の生徒会活動についての情報交換が始まりました。本校の生徒会役員も、山田中学校学校の生徒会活動について説明しました。あいさつ運動や真心宣言など、本校独自の生徒会活動について、みんなで分担して、元気よく発表できたようです。
他の天王中学校、天王南中学校、羽城中学校の生徒会活動についてはいかがだったでしょうか?参考にできるところは、持ち帰って役立ててほしいものです。山田中学校、天王中学校、天王南中学校、羽城中学校の代表生徒で意見交換会です。まずは、自己紹介から。自分の名前、部活動、得意な教科、ふるさと自慢について一人一人が話したようです。
各学校でも、生徒間で多少の情報交換はしたとは思いますが、生徒会活動についても情報交換するようです。実りのある会にして、山田中学校での生徒会活動に役立ててほしいものです。秋田県潟上市でも、石川理紀之助は郷土の偉人であるようです。これは、石川理紀之助をモチーフにした法被のようです。校長先生、PTA会長もご満悦です。山田町も作った方がいいですかね?
羽城中学校では、県大会の壮行会に招かれました。羽城中学校の生徒は、凄い迫力のある元気な生徒ばかりだったようです。山田中学校の生徒は、その迫力に圧倒されたのではないでしょうか。
写真では、同じ野球部の生徒が羽城中学校野球部の生徒に激励の言葉を贈っているようです。本校は野球部とバレー部が県大会に出場しますが、お互いに優勝目指して頑張りましょう。ちなみに、小さくてわかりにくいかもしれませんが、左側の写真の中央に見えるキャラクターは石川理紀之助さんだそうです。なかなかユニークな壮行会ですね。
天王中学校との交流その2です。普通に、天王中学校の授業に参加しています。写真にあるのは、おそらく体育、英語、家庭科の授業のようです。
恐れ多くも、天王中学校の校長先生にバドミントンの勝負を挑んだ生徒がいるようです。さて、勝負の結果はどうだったのでしょうか?
英語の授業は、写真を見る限り、違和感なく溶け込んでいるようです。山田中学校の課題は学力向上。大いに刺激を受けて、山田中学校に戻ったら、今以上に頑張りましょう。
家庭科は調理実習のようです。何を作っているのでしょうか?秋田県潟上市の郷土料理でしょうか?
だとしたら、これは立派な異文化交流ですね。
7月12日(木)、9時30分、学校間交流事業で秋田県潟上市へ、引率職員2名、PTA会長、代表生徒11名、計14名が山田中学校を出発しました。
目的は、1:潟上市の生徒との交流を通して、潟上市や山田町のよさを発見するとともに、人との関わりを深め、豊かな人間性を培う。2:ふるさとを愛し、自分の生き方を見つめ、将来への関心を高める。3:生徒会との情報交換を通して、生徒会への意識を高め、生徒会活動の活性化を図る。です。学校へ戻って、成果を還元できるように、多くのことを学んできてください。
なお、交流事業の様子は、ホームページの「写真ブログ」で随時レポートしていく予定です。どうぞ、ご覧ください。7月11日(水)、学級専門委員会、全校専門委員会を開きました。各専門委員会の月別目標は2ヶ月ごとに変わっていくので、今回は目標達成のための取組について反省し、修正点等について協議しました。
1学期も残すところ、登校日数は7日です。限られた時間での取組ということになりますが、1学期のまとめをしっかりやっていきましょう。2学期は、体育大会、紫峰祭(文化祭)と大きな行事が控えています。1学期以上に、各専門委員会の活性化が求められます。準備をしっかりしましょう。
7月11日(水)、山田支部建設業協会会長の石原文雄様他3名の方が、ボランティアで校庭の大木を2本切り倒してくださいました。暑い中早朝より1日がかりの作業で、大変ご苦労をいただきました。ありがとうございました。
1本は、校庭の隅ではありますが、枯れており、台風などの強風で倒木が予想されていました。実際に、先日の台風では大きな枝が落ち、自転車置き場の屋根にも落ちていたほどです。また、近所の方にも迷惑をおかけしていた大きなニレの木も切り倒していただきました。
おかげさまで、倒木による危険が回避され、生徒は安心して通学ができ、運動場でのびのびと活動できます。ありがとうございました。7月10日(火)、体育大会の団編制をし、段の色の決定をしました。この日から全校体育として、9月9日に開催予定の体育大会へ向けて本格的な準備に入りました。
本校は各学年とも2クラスの編制なので、より学級としてのまとまりが問われます。あらかじめ、学級や学年で応援団長、副団長、リーダーは決定されていました。この日は、各学級の代表者がステージで、くじを引き、団の色を決定しました。保健体育委員会や生徒会総務委員会が準備をしてくれましたが、くじにも工夫がされており、盛り上がりました。準備や会の進行、ご苦労様でした。
団編制の後は、一般走や特選種目のコース決定もしました。今年の体育大会のスローガンは、「獅子奮迅~闘志を胸に 奮い立て~」です。最高の体育大会になるように、これからの準備や練習を頑張っていきましょう。
7月5日(木)、3年生で高校説明会を実施しました。この日は、学校近くの山田総合センターをお借りして、快適な環境の中での説明会になりました。
今回、説明会に来ていただいた高校は都城市内を中心とした12校。あらかじめ、生徒は高校側に質問事項を送っており、高校の先生方もその質問に沿った説明をしていただきました。生徒も受け身にならず、主体的に説明会に臨んでいたようです。また、説明を聞きながらメモもとっており、真剣な姿勢が伺えました。高校への理解が深まり、進路を選択する上で大変参考になりました。
高校によっては、校長先生自ら説明に来てくださった学校もありました。どの高校の先生にも、本校の3年生のため、熱心に説明していただき、ありがとうございました。
7月5日(木)、都城市社会福祉協議会、点字図書館音訳ボランティア、山田中学校学校支援ボランティアの方を講師としてお招きし、1年生が福祉体験学習に取り組みました。福祉について理解を深めるとともに、地域へ貢献していこうとする態度を養うことが目的です。この日は多くの方が来校し、ご指導いただきました。ありがとうございました。
アイマスクをした生徒と補助役の生徒がペアを組み、階段や段差のあるところを移動したり、目の不自由な人へ映像がイメージできるような音読による説明をしたりして視覚障害者への支援の仕方について学びました。高齢者の疑似体験としては、ベストや手足の関節にサポーターを取り付け体の不自由さを体験したり、ゴーグルをして白内障を体験したり、耳栓をして耳が遠くなることを体験し、高齢者への理解を深めました。また、車イスも2,3名のグループで校内を移動し、どんなところに気を付けて車イスを押したら良いのか学びました。
体験学習を通して、相手を思いやる心、コミュニケーションの大切さを生徒は学んだようです。
7月4日(水)、5日(木)に2年生が、職場体験学習に取り組みました。各事業所で実際に働くことを通して、勤労の尊さや喜び、人間関係の大切さなど多くのことを学び、進路について考える機会とすることを目的としています。
山田地区だけではなく、都城市内の28の事業所に協力をいただき、学習させていただきました。サービス業、医療関係、福祉施設、教育機関等、職種は多岐にわたり、貴重な経験をさせていただきました。2日間の学習を終えて、生徒は「疲れた。」、「楽しかった」と感想は様々でしたが、充実した顔をしており、多くのことを学んできたようです。これから、2日間の体験をまとめていくことになります。
お忙しい中、本校の生徒を受け入れていただき、ご指導くださった事業所の方々には感謝申し上げます。ありがとうございました。
6月27日(水)、地震を想定した避難訓練を実施しました。各学級で避難経路を確認したり、身の守り方について考えたりした後、避難しました。また、NPO法人宮崎県防災士ネットワーク都城支部から防災士の方を先生としてお招きし、講話をしていただきました。
校長先生の話にもありましたが、天災は忘れたころにやって来ます。普段からの備えが必要です。また、実際に災害が起こったら、自助・共助・公助が必要で、特に自分の命は自分で守ることが何より大切です。防災士の方からは、過去の歴史を紐解き、南海トラフ地震が起こった場合、山田地域ではどのような被害を受けるのかについて、映像を示しながら具体的に説明していただき、大変勉強になりました。繰り返しになりますが、例えば「学校ではなく自宅にいる時に災害に遭ったらどうするか。」などについて日頃から考えておくことが必要ですね。
最後に、防災のプロが説いた避難三原則。
1:想定にとらわれるな。
2:その状況において最善を尽くせ。
3:率先避難者たれ。6月25日、26日の2日間で1学期期末テストを実施しました。実施教科は、全学年、国語、社会、数学、理科、英語、保体の6教科です。
当たり前ですが、どの教室も緊張感が漂っており、生徒は目の前の問題に一生懸命取り組んでいました。中間テストよりも範囲が広く、テスト勉強に苦労した生徒も多いのではないでしょうか。聞くところによると、「テスト範囲が広すぎる。」と文句を言う生徒もいたとかいないとか・・・。高校入試となったらどうするのでしょうか。
ということは、いかに日頃からの学習の積み重ねが大事だということです。授業に集中することはもちろん、家庭でもその日の復習や次の日の予習をしっかりやることが、テストでの好成績につながり、学力向上につながります。山田中学校の課題は学力向上と言ったのは、生徒自身です。毎日の積み重ねをしっかりやっていきましょう。6月14日より、週に3日(月、水、金)あいさつ運動に取り組んでいます。生徒会活動の一環で、目的は次の通りです。
〇 山田中学校の一員と
しての自覚をもつ。
〇 自分で考えて進んで
行動する。
〇 自分のため、学校全
体のためという意識を
もつ。
〇 人間関係を深める機会とする。
各学級から3名ずつの10の班を編制し、校門付近と県道から学校への入り口付近で、朝7時30分から7時45分まで、登校してくる生徒へあいさつをしています。県道から学校への入り口付近に立つ生徒は、生徒ばかりではなく、目の前を通る車にも大きなあいさつをしています。生徒ばかりではなく、車の中からもあいさつが返ってきて、とてもすがすがしい朝を迎えています。
まだ、この活動は続きます。この活動を通して、気持ちの良いあいさつが広がっていくことを願っています。日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
30   | 1   | 2   | 3 1 | 4 2 | 5 1 | 6 1 |
7 1 | 8 2 | 9 1 | 10 1 | 11   | 12   | 13   |
14 1 | 15   | 16 1 | 17 1 | 18   | 19   | 20   |
21   | 22 1 | 23   | 24   | 25   | 26   | 27   |
28   | 29   | 30   | 31   | 1   | 2   | 3   |