学校からのお知らせ

2020年1月の記事一覧

防災学習

 西門川中学校では、年間5回の防災学習を行っています。今日はその4回目で、防災士の資格をもつ先生が「避難時の生活」をテーマに授業を行いました。今回は生徒全員に長期保存が可能な非常食(パンとにぎり)と飲料水を非常持出袋に入れて配付し、自宅に持ち帰らせました(パンは缶に入っていて、5年間保存可能。おにぎりは水を入れるだけで食べることができ、3年間保存可能)。
  
  
  
  
  

閉校記念碑設置工事開始

 1月は今日で終わり、明日から2月です。学校の周りの梅の木には花が咲いています。まだ先のことと思っていた閉校記念式典が2週間後になりました。閉校記念碑を運動場の南側にある掲揚台のそばに設置する工事が今日から始まりました。小学校と中学校でそれぞれ設置します。工事をしてくださる方とお話をしたところ、現在使っている体育館の工事にも若い頃に携われたそうです。短い時間でしたが、昔の話しもいろいろと聞くことができました。
  
  

夕刊デイリーに掲載

 今日(1月30日、木曜日)の「夕刊デイリー」8面に、「思い出をありがとう」「西門川小・中 長い歴史に幕」と題した記事が掲載してあります。
 記事には、閉校までの経緯や、閉校記念式典当日の日程や閉校記念誌の内容、両校の沿革史などが書いてあります。お手元にありましたらご覧ください。

学力アップ週間に向けたプレテスト

 西門川中では、定期的に「チャレンジ学力アップ週間」を設定しています。その週は、朝自習や帰りの会の補充学習の時間(10分間)に、決められた教科の問題を徹底的に学習し、最終日には「学力テスト」を行います。今朝はそのためのプレテストを行いました。2年生は国語、3年生は数学にチャレンジします。プレテストの結果を基にして、それを上回ることや満点をとることを目標としています。
  
  

宮日新聞「若い目」に掲載されました。

 今日の宮崎日日新聞「若い目」(9面)に、西門川中2年生の作文が掲載されました。内容は12月に行ったしめ縄作りを通して考えたものです。

「閉校までの2カ月」

 西門川中学校には、地域の特性を生かした行事があります。その中の一つである「しめ縄づくり」が行われました。西門川中学校は今年3月で閉校してしまうので、今回が最後のしめ縄づくりになりました。
 しめ縄づくりに参加するのは、今年で2回目でした。その作業は一人では無理で、先輩や先生、地域の方と協力しながら進めました。おかげで世界に一つだけしかない、自分の手でつくったしめ縄ができあがりました。
 今回のしめ縄づくりで学んだことの一つに「人とのコミュニケーションの大切さ」があります。私は地域の方や高齢者の方とコミュニケーションをとることができ、立派なしめ縄をつくることができました。そして来てくださった皆さんとの仲も深まりました。
 これからも、そんな「人とのコミュニケーション」を大切にして、閉校までの2カ月間を充実したものにしていきたいです。

 運動場から見た体育館と中学校と小学校の校舎です。今朝は快晴でした。