学校生活の様子

延岡中学校の様子や連絡をお知らせします!

命の選択「尊厳死」について考える【3年道徳】教科書から

 道徳の研究授業(3年)が行われました。ねらいは、「祖父の意思に反して、延命治療を施すことについて葛藤する家族の姿を描いた文章と、尊厳死に対する複数の立場から新聞投稿をとおして、命について多面的・多角的に考えさせる。」です。

 パソコンのロイロノートでいろいろな意見を聞いたりしながら、真剣に命について考えたりする姿が見られました。難しい問題ですが、それぞれに自分の考えをまとめていました。

缶詰の利用(もしもの時に)

 昨日に引き続き「延岡市食生活改善推進員連絡協議会」から3名の講師を招いて「もしもの時(非常時)に利用できる缶詰の加工」についてお話をお伺いしました。缶詰は、新鮮な食材を利用して作られる話や利用範囲が広いことなど、貴重なお話をお伺いしました。本校は、本年度「防災・減災」を題材として、総合的な学習の時間で探究活動に取り組んでいます。今回のお話を受けて、食料備蓄の必要性や缶詰の活用法についてよい学びができました。2日間に渡る講義ありがとうございました。

(イオン九州さまから)花のプレゼント

 のべおか花物語の後、花のモニュメントで使用した花の苗をAEON九州、ホームワイド出北店から贈呈していただきました。生徒会が代表して受け取りました。3月の卒業式に向けて、学校内を花で彩ります。ありがとうございました。

 

非常食のおいしい食べj方(食生活改善委員)

 食生活改善員の方々に学校に来ていただき、非常時に備蓄している缶詰等のおいしい食べ方を学びました。栄養を失わずにおいしく調理して食べる方法を各家庭でも実践してみてください。いざという時に役立つと思います。

地震解錠ボックス(増設)

 津波の指定避難場所である延岡中学校にはすでに西門に解錠ボックスが設置してありましたが、いざというときのために更に2か所の解錠ボックスが設置されました。このボックスは、震度5弱以上の地震が発生すると自動でボックスが開き、中の校舎の鍵が取り出せるしくみになっています。学校では、夜間を含め職員が不在の時間が大半です。いざというときには、避難者が鍵を開けて校舎内にお入りください。

 新たに設置された場所は、中校舎1階中央入り口と中校舎非常階段3階入り口です。