学校生活の様子

2019年12月の記事一覧

12月28日について

 本日より各部活動も年末年始のお休みになりました。本日も朝から空調整備事業の工事は続いています。御苦労様です。本年度の本校ホームページの更新は、教務部の先生方が中心となってスタートしていますが、来校者数が4月23日から本日までで33195名となりました。たくさんの方々に本校に関心をもっていただいていることに、大変感謝をしております。来年も生徒の皆さんや先生方の様子、学校の取組などを発信していきたいと考えております。今年1年、大変お世話になりました。来年も延岡中学校をよろしくお願い致します。

(下、本日の工事の様子)

(下、先日更新された校門付近の標語)

空調整備事業について

 本日朝から、空調整備事業の最大の設備であるキュービクル式高圧受電設備の設置工事が行われました。キュービクル式高圧受電設備とは、電力会社から高圧で送られてきた電気を受電するための機器一式を金属製の外箱に収めたもののことで、単に「キュービクル」(Cubicle) とも呼ばれるそうです。九州電力から約6,600Vで受電しキュービクル内で100Vまたは200Vに変圧され、学校内に供給されるとのことです。今日はキュービクルを積んだトラックが渡り廊下を通れず、トラックから一端降ろして人の力で移動させるなど、大変な作業が続きました。工事関係者の皆様、早朝より御苦労様です。







(下、キュービクル設置場所、設置前)

(下、設置後)

延岡市中学校生徒会サミットが開催されました。

 本日午前中、市役所講堂において、令和元年度延岡市中学校生徒会サミットが開催されました。前半は市内中学校生徒会の交流会が行われました。6班に別れアイスブレイキンングの後、各学校生徒会の取組を発表、延岡市の課題、各学校の地域との連携等について話し合いを行いました。途中、延岡市経営政策課の中村様から延岡市の課題等について説明がありました。休息の後、読谷山市長をコーディネーターにお願いして、パネルディスカッションを行いました。中学生の視点で延岡市の未来や課題を考え、それぞれが意見を出し合う中でふるさと延岡について考えることができました。本校から参加した平山さん、石橋さん、御苦労様でした。今回、情報交換やパネルディスカッションで感じた事、他校の取組で参考になること等を本校でも是非取り入れて欲しいと思います。








12月24日(終業の日)について

 本日は2学期終業の日です。日数で120日、授業日で83日あった2学期が大きな成果を残して無事に終了しました。今日は大清掃のあとに体育館で生徒会からの連絡(集会)、表彰伝達、その後終業式が行われました。生徒会の表彰は、学力クラスマッチと校内学級掲示コンクールでした。また生徒会から年間スローガンの発表もありました。年間スローガンは「Smile~いじめゼロ!明るいあいさつ!地域に貢献!~」となりました。校納・表彰では、ソフトボール部(地区対抗戦優勝)、サラリーマン川柳2019年度小中学生サラ川選手権(学校団体賞、全国で3校です)、ソフトテニス学年別大会優勝、読書感想文県入選、読書感想画県三席、市人権作文奨励賞、第59回延岡市BFC防火作品展秀作、英語検定準2級、歯科治療完治賞(1年3組、サッカー部)がそれぞれ披露・表彰されました。その後、式が行われ、諸連絡で学習・生活・保健面から注意等が各先生からありました。式終了後は学年別に集会、最後は学級の時間で給食後下校となりました。2週間ほどですが、生徒の皆さんには充実した冬休みを過ごして欲しいと思います。

(下、生徒会年間スローガンの発表と説明)


(下、生徒会による学力クラスマッチの表彰、3年2組)

(下、生徒会による学級設営コンクールの表彰、3年3組)

(下、校納・表彰伝達)


(下、終業式4名の生徒の皆さんの振り返りと3学期への決意)




(下、学習・生徒指導・保健面での諸注意や連絡の様子)



12月23日の様子

 1年で最も長い2学期が明日で終了します。今日も生徒の皆さんが、元気に授業を臨む光景がありました。
(下、1年生の保健体育、シャトルランの様子)

(下、3年生の保健体育、長距離走)


(下、1学年の掲示板、給食準備タイム掲示等)

(下、グラウンド南側の樹木整備)

第5回PTA家庭教育学級について

 12月18日(水)の午後19:00より、本校図書室において、第5回となる家庭教育学級が開催されました。講師は川岸かほり様で、内容は消しゴムはんこ作りでした。川岸先生がはんこ作り用の消しゴムから小刀、数種類の図案、トレーシングペーパー等、はんこを作製するために必要なものをセットにしたものを準備されていたため、スムーズに作り始めることができました。参加した保護者の皆様は、おのおの好きな図案を選んでトレーシングペーパーに写し、それを基に彫り始めました。初めは簡単そうに見えたのですが、細かな部分を彫ろうとすると思ったようにいかず、あちこちで「あれー、『目』が無くなった。」「『足』が切れた-。」というような悲鳴があがっていました。ハンコ作りに夢中になって全員が静かになる場面もあれば、あちらこちらでガールズトークに花を咲かせる場面もあり、和気あいあいの雰囲気の中で時間があっという間に過ぎていきました。「うまくいかなかった。」と口々に上がる中、できあがったはんこを押してみると、それぞれ味のある作品に仕上がっており、達成感を感じていたようでした。忙しい中、わずかな時間でしたが仕事や家事を忘れて創作の楽しみを味わい、世界でただ一つのはんこを作ることが出来ました。川岸先生には丁寧な御指導、うまくいかなくても優しい声かけをしていただきありがとうございました。