妻高校News

1学年の体育大会練習を行いました。

 本日(5月9日)は、5月11日(木)と12日(金)に行われる「ひいらぎ祭体育の部」に向けて1学年の練習を行いました。

 妻高の体育大会は、昨年度から全て生徒の実行委員(通称「ひいらぎTAI」)によって企画・運営が行われています。この学年練習でも、TAIの先輩達が指示を出し、全体をリードしてくれます。

 1年生にとっては、初めての学年全体での練習で戸惑いもありましたが、先輩達のサポートのおかげで楽しく練習をすることができました。

全員リレーでは、クラス全員で、バトンをつなげ走ることができました。

障害物リレーでは、ペアの人と協力しながら走ることが出来ました。

 本番では、どのような結果になるのか楽しみです。

初夏の恒例行事「歓迎遠足」がありました。

広報委員1年文理科学コースの尾﨑です。

今日は晴天にも恵まれ歓迎遠足がありました。

朝、妻高校グランドから出発です。

西都原公園までクラスごとに歩いて行きました。

午前中の最初の企画は、

「謎解きクイズ」

1年、2年、3年の混合チームで協力して謎を解きます。

午前中の2つ目の企画では「ケイドロ」

午後からは学年に分かれて「ドッジボール」もしました。

Mくんの感想です。

Mくん:ケイドロで鬼を担当しましたが、人が多くてとても走って疲れました。でも、とっても楽しい時間となりました。

ドッジボールは1勝1敗でしたが楽しかったです。

みんな、いっぱい走って、いっぱい歩いた1日でした。

身体測定がありました。

広報委員2年情報ビジネスフロンティア科の長友です。

本日は身体測定がありました。

みんなドキドキしながら、自分の成長を記録していました。

成長を喜んでいる人や、逆に悲しんでいる人もいました。

 

 視力検査では、最近スマホなどでインターネットの使用時間が増えてきている影響なのか、視力が落ちている人が増えていました。

 

みんな自分の成長を感じることができて、とてもうれしそうでした。

 

 

今年度の「妻みらい塾」(本校の探究活動)が本格始動!!

本日の7時間目は福祉科を除く1,2年生の全クラスで探究活動が実施されました。

 1年生は教室でクラスごとに

 「なぜ探究するのか」を考えることからスタートしました。

普段は疑問に思わないことも、よ~く考えると「なぜだろう」が浮かんできます。まずは「バナナ」について、疑問に思いつくことを考える練習から・・・。

「安いバナナと高いバナナがあるな。誰が買うのかな?どこで採れてるのかな?もっと売るためにはどうしたらいいかな?」みんなで考えます。  

どんなささいなことでも、友達の意見に「いいね!」と言ってあげると、アイデアがさらに出しやすくなりました。

これから1年かけて、探究活動で何ができるかを探していきます!

 

2年生では・・・

2年生は、探究活動で何をやりたいか、これまで疑問に思ってきたことや解決したい課題を出し、グループで決定していきます。

「西都市を盛り上げるイベントをやりたいな!」

「高齢者とふれあえる活動もあるといいね。」

「いつ、どこでできるか、もっと考えてみようよ!」

 

これからますますグループの結束力を強めて具体的に動いていくようです。

今年は、どんな探究活動が展開されるのか、楽しみです。

命を大切にする教育~スマホ・ケータイ安全教室~

広報委員2年理系の長友です。

本日7時間目終了後の夢つまタイムの時間に「スマホ・ケータイ安全教室」が、リモート形式により全学年とも各教室で実施されました。

 

スマートフォンの普及拡大に伴って生じる様々なトラブルに対処できるよう、トラブルを未然に防ぐ方法や人間関係における相手を思いやる気持ちの大切さを学びました。

 

株式会社ドコモCS九州の西村恵先生のご指導で、上手な情報活用やリスクへの対応方法を考え、SNS等でのコミュニケーションの取り方について学びました。

ワークシートを用いて、SNSでのコミュニケーションのリスクを考えます。

SNSがやめられないのは対人的要因、心理的要因、環境的要因の3つがあるそうです。SNS上でのコミュニケーションで、自分はどう行動するのかということを考えました。

何もしないのか、相談するのか、働きかけるのか、それぞれメリットとデメリットがあるので、その都度、適切な行動をしていけるようになりたいと思いました。「情報技術の上手な活用とリスクを考え、どのように対応していけばいいのか」を、これから身につけていこうと思います。

最後に友人のSさんの感想を紹介します。

Sさん:「昔は個人と個人の関係でSNSのやりとり上のトラブルがあったけど、今は不特定多数の見えないネットワークの中でのトラブルが増えてきている。今の課題に対応してトラブルを回避したい。」