日誌

2018年11月の記事一覧

海鳴祭 オープニング

海鳴祭 文化の部オープニングセレモニーが行われました。
3組とも少ない時間でよく練習がなされ、素晴らしい仕上がりでした。

少林寺拳法は初めて見る生徒も多く、歓声が上がっていました。

2年生、3年生、そして先生の5人グループ結成を結成してのダンス!

ラストは九州大会でも上位入賞経験のある生徒のダンス。多くの生徒が見とれていました。
明日は9:30~実習生品等の販売が行われ、13:50~はステージの部が行われます。歌、ダンス以外に数年ぶりに演劇も発表されます。雨が予想されますが、みなさん宮崎海洋高校においでください。

帰港式

2年B組24名(男子20名、女子4名)が73日間の長期乗船実習を終えて、宮崎港に戻ってきました。

小野船長からは実習態度も非常によかったと、また、国際交流先の先生方からも礼儀正しい生徒たちだとお褒めの言葉をいただいた2年B組です。長期乗船実習で培った精神力や協調性を学校生活に生かしてほしいです。

帰港式最後には進洋丸の実習船教育が評価され、「優良教育実践表彰」が行われました。

海鳴祭 文化の部

第46回 海鳴祭 文化の部が行われます。
11月16日(金)
 15:00~開会式 オープニングセレモニー
11月17日(土)
  9:30~販売・展示の部
漁業系は海難遺児募金、組紐体験、グッピーすくい、焼きイカ、牛串焼き
機関系はコンロ、表札、カットモデル販売、焼き芋、焼き鳥
食品系は実習製品販売、製造過程などの展示、マグロ解体(ふるまい)、コラボ商品販売を予定しています。
食品系の実習製品を紹介いたします。

実習製品によっては、早い時間帯に完売することもありますのでご了承ください。

2B 長期乗船実習(11月14日)


進洋丸船長より乗船実習の様子や指導教官より写真が送られてきましたので
紹介します。

11月12日

07時50分良く凪いだ三崎に着岸しました。

教育委員会の先生方、校長先生他、遠路お出迎えありがとうございました。

実習生は母港宮崎を離れ2ヶ月ぶりの日本本土に無事戻り感慨無量の表情

です。登舷礼をする姿には出港時とは違い自信が溢れています。

総員元気です。

11月13日

冷たい北風のため、気温が低い関東地方ですが、実習生は気分上々で
自由上陸しまし
た。

三崎の街では姿を見かけませんので、横浜や都内(アキバ)
に出かけている
と思います。

門限時刻まで日本の空気感を目一杯楽しむと思います。

11月14日

09時50分冷たい北風に押されながら岸壁を離れました。相模湾から遠く

雪化粧の富士が見えています。実習生は教官に言われるまま、富士山の

やまびこを期待し「ヤッホー」と呼んでいました。(距離が遠すぎた様です)

総員元気に母港へ向かっています。



入港後、税関検査のためお土産を胴の間(デッキ)並べて検査を待ちます。

生徒一人一人呼び出し方式でお土産のすべてを確認検査してもらいます。

水揚げの様子です。クレーンでバナナ吊りのようにマグロが吊り揚げられます。

吊り揚げられたマグロは台の上に載せられ重量計測後、業者に引き渡されます

2B 長期乗船実習(11月12日)


進洋丸船長より乗船実習の様子が送られたきましたので紹介します。

11月10日

朝方、八丈島を通過し気温が一気に下がり始め本土に近づいた実感があります。

実習生は真鍮製の舷窓(ポールド)磨き他、入港前の船内美化作業です。

魚釣りをもう一度との声も聞きますが、今後は航海実習の総仕上げになり

専門分野特化で頑張ってもらいます。総員元気です。

11月11日
相模湾に入りました。午後は漂泊しながら明日の入港と水揚げ準備
を行います。
実習生にとって久しぶりで間近に広がる日本らしい風景は
感慨深く
見えるようです。


08時00分神奈川県三浦市三崎港に入港しました。