日誌

2024年10月の記事一覧

実りの秋を実感2

 10月31日(木)、雨天のため延期になっていた「脱穀」を、本日急きょ行いました。

 雨天続きで田の状態が悪く、今日しかできないということで、昨日実施が決まりました。

 村おこし協議会をはじめ、地域の方々に集まっていただき、朝から準備をしていただきました。

 子どもたちもそろって、まずはじめの会です。

 いよいよ脱穀作業が始まります。

 掛け干ししてあった稲を、コンバインまで運びます。

 機械にかけ、籾と稲わらに分けます。

 できた籾とわらをそれぞれ決められた場所に運びます。

 こうしてできた籾は、全部で8俵にもなりました。

 12月8日(日)の、もちつきが、ますます楽しみになりました。

 ご指導いただきました、地域の皆様、本当にありがとうございました。

 

 

実りの秋を実感

 10月30日(水)、1・2年生が、9日に収穫したサツマイモを使って、お菓子作りに取り組みました。

 途中で水道が断水するというアクシデントがありましたが、すべて自分たちで作って大満足でした。

 おすそ分けをいただきましたが、とてもおいしくできていました。

 実りの秋を実感することができました。

 

勉学の秋を迎えて3

 10月29日(火)、5・6年生の研究授業が行われました。国語の説明文の授業でした。

 5年生は、教材文とインタビューを読んで、「和の文化を受け継ぐ」とはどんなことかを考えました。

 6年生は、プラスチックごみの問題について、資料と教材文を関係づけて、解決策を考えました。

 それぞれ自分の考えをワークシートにまとめ、話し合いをして考えを深めることができていました。

 複数の資料から読み取ることは難しいのですが、5年生も6年生も、とてもよく頑張っていました。

 どちらの学年も、今日の授業の目標を十分達成できた、素晴らしい授業でした。

スポーツフェスタ開催

 10月26日(土)、スポーツフェスタを開催しました。

 前日までの雨の影響もあり、残念ながら体育館での開催となりました。

 しかし、室内でも楽しめるフェスタとなるよう、準備を整えてきたので大丈夫です。

 8時40分、来賓に日南市長をはじめたくさんの地域の方々をお迎えし、予定通り開会となりました。

 1年生が、欠席者の分まで立派なあいさつをしたのが印象的でした。

 今年は、プログラムのはじめに、エールを取り入れました。地域の皆さんや学校に対して、児童全員が感謝を込めて、エールを送りました。

 競技の最初は、シャトルランです。体育館の端から端まで、走って何往復できるかチャレンジです。

 今までにない新記録がたくさん出ました。地域の皆さんや保護者の皆さんにも参加していただき、応援も含め、大変盛り上がりました。

 次は親子競技、大玉運びです。親子で息を合わせて大玉を運んだり転がしたりしました。

 次は新競技、ハンドフリップダッシュです。水の入ったペットボトルを回転させ、ボトルが立ったら成功です。

 地域の皆さんにも挑戦していただきました。なかなか難しかったようです。

 次は表現「酒谷っ子ソーラン」です。全校児童、そろいのはっぴを着て、思い切り体を使って踊ります。

 今年は大漁旗の寄贈もあり、それを使って、さらに迫力の増した踊りになりました。

 次に、来年度入学予定の子どもたち、及びその下の子どもたちによる徒競走です。

 

 会場の皆さんの温かい拍手に包まれて、自己紹介をしながらの競争となりました。

 次は、練習を重ねてきたハードル走です。距離の関係で1・2年生だけの発表でしたが、上手にとべるようになっていて、たくさんの拍手をいただきました。

 次の競技は玉入れです。玉を投げ入れたり、ダンスをしたりと大忙しでした。片付けも上手にできました。

 次の競技は綱引きです。子どもたちと保護者の皆さんとの対抗戦でした。子どもたちは1勝1敗でしたが、保護者の皆さんに負けないよう、力強く綱を引くことができました。

 最後は、会場の皆さんと一緒に小布瀬の滝祭り音頭を踊ります。

 たくさんの方に参加していただき、にぎやかに締めくくることができました。

 こどもたちの活躍や成長がたくさん見られた競技も終わり、閉会式を迎えました。

 閉会式では、6年代表児童が、感謝の言葉をはっきりと述べたのが印象的でした。ここでも大きな成長を見ることができました。

 参加してくださった皆さん、支えてくださった皆さん、本当にありがとうございました。

 おかげさまで、スポーツフェスタは、大成功でした。 

味覚の授業実施

 10月28日(月)、講師に野菜ソムリエの山本先生をお迎えし、味覚の授業を行いました。

 子どもたちは、五感を使って味覚を鋭くさせ、五味を味わう体験をしました。

 味覚の鋭いこの時期に、このような体験をすることは、有意義なことだと思います。

 今回の授業実施に関わり、お世話してくださった皆さん、ありがとうございました。