1月24日~30日は、全国学校給食週間です。本校でもそれに合わせて昨日給食感謝集会を行いました。
給食週間のねらい
給食感謝集会の始まりです。養護教諭の山田先生と保健委員会の4名の子どもたちが準備をしてくれました。会の運営も保健委員会の子どもたちがかっこよく決めてくれました。
集会の始まりです
◎ 学校給食に関するクイズ王決定戦
給食に関するいくつかの問題が出され、グループで話し合って答えを出していきました。
クイズ王決定戦、始めるよ
【クイズ】をいくつか紹介します。
Q 日本で給食が最初に始まったのはいつ ?
明治22年です。「えっ、そんな昔??」驚きの声
今みたいに食材が豊富な内容ではなく、
おにぎり、焼き魚(しゃけの切り身)、つけもの
・・・だったそうです。
Q 北郷共同調理場では、何人の調理員さんが何人分の給食を作っているの?
答えはB。7人で350人分を作っているそうです。
Q 栄養教諭の河野先生が「献立」を考える時に、一番気をつけていることは?
Bの「栄養のバランス」です。 栄養教諭の河野先生が教えてくださいましたよ。
組み合わせも、材料の値段ももちろん考えますが、
献立を考えるときは、「栄養のバランス」を一番考えて立てられるそうです。
など、いろんな問題にチャレンジしました。
さてクイズ王はだれだ?どのグループだ?
クイズ王のグループに拍手!
残念ながら、全問正解はできませんでした。
まさか、給食が明治時代に始まったなんて・・・!!
◎ 給食に関わって下さっている人たち
栄養教諭の河野千佳先生、7名の調理員さん、坂元パン屋さん、牛乳を毎朝都城から届けてくれるおじちゃん、毎日給食を運んでくれる2名のおじちゃん。たくさんの方にお世話になっていますよ。
食材等を考えると、数え切れないほどの人とつながっています。
調理員さん 給食を運んでくれるおじちゃん
◎ 感謝の気持ちを伝えよう
お世話になっている方々を代表して、保健委員長さんが
栄養教諭の河野千佳先生に感謝状を贈りました。
おいしい給食、ありがとうございます。これからもよろしくお願いします。
好き嫌いを減らす努力をし、何でも残さずもりもり食べられるように頑張ろうねと投げかけると、全員の子どもたちが「はい!」と返事を返してくれました。
保健委員の子どもたち、楽しい集会ありがとう。