日誌

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様々な場面での感染防止対策

 1年生の給食準備の様子です。現在、「国レベル3」に沿った感染対策が求められており、学年・学級を越える接触機会を極力避けるため、6年生の補助は運搬のみとし、その中の4名のみが配膳補助をしてもらっています。つぎ分けのため、専科等の先生方が入り、1年生の給食準備を行っています。

 教科の学習のみならず、昼休み、清掃活動、クラブ・委員会活動にわたる様々な場面で、感染防止対策を徹底し、一部活動の制限も行っています。子ども達も、先生方も今できる最大限の対応を行い続けています。県内でも学級・学年閉鎖の学校も出ているそうです。1学期もあと3日です。みんなで乗り越えていきたいものです。

 

1人1台端末の持ち帰りと接続確認

 本日、1人1台端末の持ち帰りを一斉に行います。

 目的は、各家庭の通信環境に接続して使用できるかの確認をするためです。接続できなかった場合は、アンケートにて状況を学校にお知らせください。接続して1人1台端末が使用できる場合には、学級担任から課題が出されていると思いますので、課題へのチャレンジもお願いします。

 また、3連休明けの19日(火)には持ち帰った端末を学校に忘れずに持ってくるようにお願いします。

 新型コロナの感染者数も急増傾向です。感染防止対策もお願いいたします。

  

音楽での一人一台端末の活用

 6月20日から7月の初旬までは、本市を含む圏域が「感染警戒圏域(オレンジ)」であり、学校の感染対応レベルも「国レベル1」だったので、音楽の活動の制限も緩和されていたのですが、一昨日からは地域の感染状況の悪化により「国レベル3」の対応となりました。

 昨日、第二音楽室を覗いてみると、2年生の音楽の授業でした。一人一台端末を活用して授業が展開さていました。鍵盤ハーモニカが使用できない、合唱ができないという制限のもと、一人一台端末のソフトを使っての授業でした。もし、端末か無かったら代替の学習がどれほどできていたのかと不安になります。

 一日も早い感染状況の改善を祈るばかりです。

 

妻ケ丘中の生徒会からの清掃ボランティア募集

 12日(火)の昼休み時間に、妻ケ丘中の生徒会長が来校し、6年生に夏休みの地区公民館清掃ボランティアの呼びかけをしてくれました。校長室と6年生の教室をオンラインで結び、熱い思いを伝えてくれました。

 今年から、妻ケ丘中生徒会が計画・実施する自発的な清掃ボランティア活動にするために、公民館長さんとの連絡・調整から全てを生徒会が行っているのだそうです。いい機会なのでぜひ6年生も一緒に参加してほしいとの想いから実現したものでした。地域に根差した活動が子ども達の自発的な取組として行われるということに対して最大の称賛を贈ります。

 参加申し込みもグーグルフォームというオンラインで行うようになっているそうです。本校出身の先輩の頑張る姿を6年生が見れたことも良かったです。

 

 

 

4年生が校外学習で浄水場へ

 8日(金)の1時間目から3時間目を使って、4年生が校外学習に行きました。

 4年生は、水の供給について学習を進めており、身近な浄水場を見学して、学習したことを確認したり、新たな疑問をもったりすることをねらいに見学を実施しました。

 子ども達の感想は、「実際に見て、自分たちの使っている水についてよく分かりました」という声も聞かれました。暑い中ではありましたが、感染防止策と熱中症対策を両立しながらの見学でした。4年生の先生方、お疲れ様でした。