日誌

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運動会予行練習が終わりました!

 10月27日(日)は運動会です。今日は運動会本番に向けて予行練習を行いました。予行練習とは言え、子どもたちの様子は本番さながらでした。今日の予行練習をとおして、運営面での課題がいくつか見つかりました。運動会当日は、その課題を解決して、すばらしい運動会になるよう職員が一丸となって取り組みたいと思います。

 今日の予行練習では、優勝が青団、応援賞が白団でした。リレーや団技で失格行為が何回かあったので、運動会当日はルールを守って、自分たち一人一人の力を出し切って思い出に残る運動会にしてほしいと思います。

 運動会当日、優勝、そして応援賞を手にするのは、どの団になるのでしょうか。 

運動会まであとわずか!(全校体育)

 3連休明けで子どもたちが多少疲れているのではないかと心配していましたが、子どもたちが登校してくる様子を観る限りそんなことはありませんでした。いつも通り、元気で自分から挨拶をする子どもが多かったです。

 今日の2時間目と3時間目は、予定通り、運動会の練習(全校体育)を行いました。内容は、開閉会式の練習と全校リレーの練習、それに各団の応援練習でした。開会式の中で1年生5名があいさつをする場面がありますが、みんな自分が言うセリフをしっかり覚えていて、マイクがいらないくらい大きな声で堂々とあいさつをすることができました。本番も大丈夫だと思います。

 次に、全校リレーの練習が行われましたが、1年生から2年生、2年生から3年生とどんどんバトンをつないでいきました。子どもたちが全力で走る姿は、とてもかっこいいですね。全校リレーは運動会プログラムの最後の競技になります。全校リレーに選ばれた人は、学級の代表として、また学年の代表として自分のもっている力をすべて出し切って悔いが残らないようにしてほしいものです。

1年生が自分たちで食器の後片付けを始めました!

 よく考えたら、10月も中旬。早いもので本年度の半分に差し掛かっています。そのようなタイミングで本校の1年生は、給食を食べた後の食器等の後片付けを自分たちでするようにしています。1年生の中には、食器等が重いと感じる子どもがいると思われるので、6年生が見守りながら、時には声をかけながらコンテナ室(食缶等の返却場所)までついて行っています。友だちと協力しながら食缶等を運ぶ1年生の姿、そして心配そうに1年生が運ぶ姿を見守る6年生の姿に心が癒されています。

 さすがに食缶の中におかずやご飯が入ったままだと重く、1年生には負担が大きいので、給食の準備は6年生がしています。

 

5年生が宿泊学習へ・・・

 今日から2日間、5年生は宮崎市の青島青少年自然の家で宿泊学習を行います。子どもたちの日頃の行いが良いせいか、今日と明日の2日間は天気がよさそうで、当初予定していた晴天時のプログラムが実施できると思います。この宿泊学習は5年生にとって、メインイベントと言っても過言ではありません。

 出発式で子どもたちに、集団生活やさまざまな体験活動をとおして、「規律・友愛・協同・奉仕」の精神を養ってさらにたくましくなって帰ってくることを期待している旨を伝えました。子どもたちの話を聞く姿勢がよく、期待に胸を膨らませている子どもたちの表情が印象的でした。さすが本校の5年生です。

 

 2日間、予定通りの体験プログラムが実施され、所期の目的を達成してみんな元気に帰ってきてくれることを願っています。 

2年生の算数の授業と言えば・・・

「ににんがし」「にさんがろく」「にしがはち」・・・

 これはかけ算九九の2の段の最初の部分です。かけ算九九は、2年生の算数の中でもしっかり子どもたちに身に付けさせなければならない学習内容の1つです。なぜなら、このかけ算九九は、これから算数を学習していくうえで土台となるもので、日常生活の中でも使う場面があるからです。2年生の学習では、かけ算九九を覚えることも大切ですが、かけ算の意味も理解させなければいけません。例えば、「3×4」も「4×3」も答えは、12で同じですが、式の意味に違いがあります。「3×4」は、3が4つ分、「4×3」は、4が3つ分という考え方になります。このように、2年生では、かけ算九九の意味をしっかり理解させたうえで、かけ算九九がすらすら言えるようにさせる必要があります。

 2年生の教室の入口にかけ算九九が貼ってありました。かけ算九九を言ってから教室の中に入りましょうとの一言が付け加えられていました。かけ算九九は、繰り返し繰り返し練習しなければ、自分のものにはなりません。

 

 2年生の1日のスタートは、かけ算九九を唱えることから始まります。毎朝、かけ算九九を唱えることにより、全部覚えられるとよいですね。