学校日誌

学校からいろいろなことをお伝えします

1年生の頑張り~自分たちで給食準備~

 28日(水)は、台風10号の接近に伴って児童の安全を確保するために、子どもたちは給食後に下校することになりました。
 そのような中、1年生は、給食準備を一生懸命頑張っていました。給食は、1学期までは6年生に準備してもらっていましたが、2学期から自分たちで行っています。給食当番の子どもたちは、上手につぎ分けたり、配膳したりしていました。食器が、都城市では2学期から強化磁器食器からPEN樹脂製食器に変更されたため、重さもこれまでの半分程度となり、子どもたちから「軽い!」という声も聞かれ、子どもたちの負担も軽減され準備しやすくなったようです。

 

 

 また、給食当番ではない子どもたちは静かに配膳をまっています。

 

 1年生は自分たちでできることが増えてきて、とても成長を感じます。

充実した学校生活を送るために

 27日(火)に、5年生と6年生は学級活動の時間に充実した学校生活を送るために必要なことをみんなで考えていました。
 5年生では、5つの無言の時や3つの約束などの学校生活のきまりについて確認していましたが、みんなしっかりと覚えていて、必要性についてみんなで意見を出しながら考えていました。また、学級目標を達成するために一日の生活を一つ一つ振り返り、あいさつも実際にやってみながら大切さを体感していました。

 

 また、6年生では、学校でできるボランティア活動は何か、それによってどんな効果があるか、みんなで意見を出し合っていました。意見の中で、自分のためだけではなく、同級生や下級生、学校のためにという視点からの意見がたくさんあり、最上級生としての自覚や思いが感じられました。

 

 2学期が始まる時期に、よりよい学校生活を送るために必要なことをみんなで考え、気持ちを高めあうことはとても大切なことだと思います。子どもたちには、話しあったことを行動に活かし、充実した2学期にしてほしいと願っています。

始業式~2学期が始まりました~

 26日(月)は、2学期始業の日でした。子どもたちは、夏休みの宿題を持って、元気よく登校していました。始業式はオンライン形式で行われ、5年生代表児童が1学期を振り返って、積極的なあいさつや友だちとの楽しい思い出づくりなど2学期に頑張りたいことをしっかりと発表してくれました。教室では、子どもたちは、テレビ画面をきちんとした姿勢で見ながら話を聞いたり、大きな声で校歌を歌ったりしていて、2学期も頑張るぞという気持ちが伝わってきました。

 

 

 

 保護者や地域の皆様には、夏休み中も子どもたちを見守っていただき、ありがとうございました。2学期も引き続き、子どもたちのために御協力や御支援をよろしくお願いします。

子ども料理教室~夏休みの思い出~

 3日(土)に、五十市地区公民館で「夏休み子ども料理教室」が開催され、本校から4年生児童8名が参加しました。子どもたちは、まちづくり協議会健康福祉部会の方々から野菜の切り方など調理方法を教えてもらいながら、豆腐と豚ひき肉のナゲット、マカロニと豆のサラダ、カレースープを作りました。子どもたちは、手際よく調理を行うことができ、予定時刻より早めに出来上がりました。

 

 

 

 調理後は、みんなで美味しくいただき、中にはおかわりする子どももいました。子どもたちから「初めての体験で楽しかった。」「料理はしたことがあったけど、初めて作る料理で楽しかった。」「みんなで作れて楽しかった。」などの感想が聞かれ、子どもたちにとっては、楽しい時間となり、夏休みの思い出となったことと思います。

 

 子どもたちに貴重な学びの場を提供してくださり、御指導いただきましたまちづくり協議会健康福祉部会の皆様に心から感謝申し上げます。

登校日&小中一貫教育研修会&3校合同学校運営協議会

 1日(木)は、登校日でした。子どもたちは、友だちと久しぶりに会うことができて嬉しそうでした。学級では、夏休みの宿題の進み具合や提出物の確認をしていました。また、夏休み後半に終戦記念日を迎えるにあたり、平和について考える学習も行われ、子どもたちは真剣に担任の先生の話を聞いていました。

 

 

 午後は、五十市地区の3校(五十市中・今町小・五十市小)の先生方が本校に集まり、本年度、小中一貫してどのようなことを重点的に取り組んでいくか意見交換が行われました。

 

 

 その後、3校合同の学校運営協議会も開催され、五十市地区の子どもたちの様子から、今後、どのような子どもたちを育てていくのか話合われました。

   

 どちらの会も時間が足りないくらい活発な意見交換が行われ、五十市地区の子どもたちを愛情をもって大切に育てていきたいという先生方や学校運営協議会委員の方々の熱い想いが感じられました。