学校日誌

学校からいろいろなことをお伝えします

授業開き ~いよいよ本格的に授業スタート~

 昨日、入学式があり、今日から全校児童がそろっての学校生活が始まりました。
 昨日までは、係・当番活動などを決めるための学級活動や入学式準備・片付けなどがあったため、今日から本格的に教科の授業のスタートとなり、各学級で授業開きが行われていました。
 6年生では、子どもたちは、ノートの書き方など学習の進め方について説明を聞きながら、実際に記録したり、返事や発表の仕方を練習したりしていました。発表では、理由までしっかりと述べることができていて、さすが6年生と感じました。

 

 また、4年生では、国語科の授業開きで、子どもたちは2人1組となり、先生からの「お題」について相手にヒントを伝えて当てるゲームに取り組んでいました。最初は、制限時間内に、次に伝えられるヒントは3つまでと難易度が上がりましたが、子どもたちは、相手が理解しやすいようにと端的に伝えて、正解すると大喜びでした。

 

 これから子どもたちは、新しい仲間や先生と互いに学び合い、切磋琢磨しながら学習に取り組んでくれることと思います。

入学式~128名が仲間入り~

 10日(水)に入学式を行いました。本年度は、128名の新入生を迎えることができました。
 新入生は、元気よく、笑顔いっぱいで入場し、担任の先生から名前を呼ばれると「はい」と元気よく返事をすることができていました。校長のお祝いの言葉で「ジョージ」くんという2年生が登場すると、新入生は少し緊張がほぐれ、笑顔が出ていました。また、6年生の代表児童が、新入生に素晴らしい返事や気持ちのよいあいさつの手本を見せてくれたり、心温まる言葉で新入生を歓迎してくれたりしました。 

 

 

 

 

 1年生には、明日からも元気に登校してほしいと思います。

  入学式では、6年生の子どもたちが、新入生のお世話や式場での見守り、準備や後片付けなど大活躍でした。五十市小学校の最上級生としてすばらしい動きを見せてくれました。

入学式に向けて

 9日(火)、新年度がスタートして二日目です。朝、学級から校歌を歌う元気な歌声や気持ちよいあいさつの声が聞こえてきて、清々しい一日の始まりを迎えることができています。学級では、今日から給食や清掃が始まるため、係や当番活動の担当を決めたり、自己紹介カードを作ったりする様子が見られました。

 また、明日は、みんなが心待ちにしている入学式です。午前中に6年生が体育館にシートを敷いたり、椅子をならべたりと一生懸命、準備に取り組んでくれました。そして午後は、5・6年生が会場設営や教室の装飾、清掃など協力して取り組み、予定の時間より早く準備を終えることができました。

 

 

 

 明日、新入生が元気よく登校してきてくれることを児童や職員は楽しみにしています。

令和6年度スタート

 8日(月)に新任式、始業式が行われました。
 新任式では、新たに本校に仲間入りした16名の先生方を子どもたちが拍手で迎えてくれました。本年度から、本校は学級数が増え、教頭が複数配置になったのですが、教頭先生を紹介すると、子どもたちは「えっ」と驚いていました。また、先生方の自己紹介では、子どもたちは「おはようございます。」「よろしくお願いします。」と元気よく大きな声であいさつしたり、先生をしっかり見て話を聞くことができていたりと五小っ子の素晴らしさを新任の先生方に感じてもらうことができたと思います。最後に児童を代表して6年生女子児童が、五小っ子のよさなどを交えながら歓迎の言葉を伝えてくれました。

 

 

 また、新任式後には、学級担任の発表があり、子どもたちからは歓声があがっていました。

 

 始業式後の学級活動では、子どもたちは新しい教室で教科書に名前を記入したり、担任の自己紹介やこんな学級にしたいという先生の熱い想いを聞いたりしていました。

 

 

 今日から子どもたちは、それぞれ一つ上の学年に進級し、新しい学年がスタートしました。子どもたちには、新しい友達や先生と力を合わせて、笑顔で楽しい学校生活を送ってほしいと願っています。

 

離任式~感謝の気持ちを込めて~

 学校の桜も咲きはじめ、春の訪れが感じられる季節となりました。そのような中、28日(木)に離任式が行われ、子どもたちは、11名の先生方とお別れをしました。
 式では、先生方が一人ずつ、児童との思い出を話されたり、児童へメッセージを伝えられたりして、思わず涙ぐむ子どもの姿も見られました。

 
 その後、子どもたちを代表して5年生児童が、先生方に行事での思い出や感謝の気持ちをしっかりと伝えてくれました。最後の校歌斉唱では、退職・転出される先生方にとって最後の校歌斉唱となるため、子どもたちは感謝の気持ちを込めて歌ってくれ、体育館中に子どもたちの元気ある歌声が響き渡りました。これまで聴いた中で最高の校歌斉唱となり、本校を羽ばたかれる先生方の心にしっかりと刻まれたことと思います。