祝吉っ子通信

祝吉っ子通信(令和5年度)

防災の日に伴う「避難訓練(地震)」の実施

 9月1日(木)2校時に本校でも防災の日に伴って、地震を想定した避難訓練を実施しました。

 避難訓練では、まず、事前の指導で地震の危険性やシューズ着用の大切さ、避難の仕方、「おさない、はしらない、、しゃべらない、もどらない」の「お は し も」の合言葉などを学習しました。

 次に、子どもたちは、地震が発生したことを想定し、先生の指示で机の下にもぐりました。

 地震が収まってから放送が流れ、ものを頭におき、運動場へ避難しました。子どもたちは、合言葉を守り、整然と命を守る行動をとっていました。

 最後に、教室へ戻り、それぞれが避難訓練の反省をしました。

2学期が始まる!

 8月26日(金)から2学期が始まりました。夏休みが終わり、学校で子どもたちの声が聞かれるのは久しぶりでした。

 1校時には、2学期始業式が行われましたが、新型コロナウイルス感染防止対策のため、各学級と校長室とをつなぐオンライン形式で実施しました。

 まず、3年生と6年生の代表児童2名が作文発表を行いました。2名とも堂々と上手に1学期の取組と2学期にがんばりたいことを発表しました。

 次に校長先生の話でした。まず、1学期終業式で「1学期に学校で身に付けたことを家庭や地域で実践してほしい」と話されたことにふれ、振り返る話がありました。また、2学期も学校のめざす児童像である、「やさしく かしこく たくましく」を考えて行動してほしいと話されました。

 最後に、音楽室から6年生児童の生伴奏によりリモートで校歌を歌いました。

 式終了後には、表彰を行いました。令和3年度の全日本学生発明くふう展において入賞した「ガーデニングタワー」6年:後田光輝さんです。宮崎県から6名選出された一人です。

 次に、生徒指導主事から2学期の生活について、「ルールを守る」「祝吉小4つの宝を意識して行動する」などの話がありました。

都城市GIGAスクール研修

 8月1日(月)の午後に、「都城市GIGAスクール研修」をオンラインで実施しました。これは、昨年度から導入された1人1台端末(児童用タブレット)の活用に関する研修です。

 初めに、梅北小と西中の実践発表がありました。Googleクロムの様々な機能を使った実践が紹介され大変参考になりました。次に、児玉教育長の講話があり、市全体でのタブレットを活用した学習の構想等について具体的に説明をしていただきました。

 後半は中学校区単位で、実践を紹介し合いました。祝吉中、川東小の先生方と、グループ協議をオンラインで行い、様々な学習場面で工夫した活用方法を紹介し合い、大変参考になるものでした。

 今後もこのような研修を重ねながら、児童の学力向上のために、タブレットを効果的に活用していきたいと思います。

                

オンラインホームルーム

8月1日は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、登校日を中止しました。

6年生は、自宅に持ち帰っているタブレットPCを使って、オンラインのホームルームを行いました。健康観察を行ったあと、夏休みの生活や学習の様子を各担任と話しました。夏休みの課題や、生活のルール等の確認も行いました。画面の中の子どもたちの笑顔に安心しました。引き続き、夏休みを元気に楽しく過ごしてほしいものです。

   

ハイブリッド型の1学期終業式

7月22日(金)は、1学期(授業日数2~6年:72日、1年:70日)の終業式でした。今回は、新型コロナウイルス感染防止対策を取りながら、6年生のみ体育館に集合し、その他の学年は学級でオンライン参加というハイブリッド型で行いました。6年生にとっては久しぶりの体育館での終業式でしたが、話を聞く態度はすばらしく、さすが6年生という感じでした。他の学年の児童はオンラインで参加することで、6年生の姿から儀式への参加の仕方を学ぶことができました。この2年半、体育館での始業式や終業式の経験ができなかった子どもたちにとって、儀式の厳かな雰囲気を少しでも知る機会になったのではないかと思います。

式では、2年生と4年生の代表児童が作文発表しました。2年児童は、「がんばったよ 1学期」、4年児童は、「1学期を振り返って」という題名で、1学期のがんばり、楽しかったこと、2学期からの取組などについて堂々と発表しました。

校長先生の話では、まず登校班で登校途中に、けがをした中学生と高校生を助けた児童の話にふれ、地域の方が褒めていたことを伝えました。また、夏休みは、「1学期学校で身に付けたよさを生かす夏休みにしてほしい」、「よく寝て、よく遊び、よく食べて、勉強をしてほしい」と話されました。

最後に、生徒指導主事より「車、人、火、水、お金」に気を付けて夏休みを安全に過ごすことについて話がありました。

4年生での国際交流員との授業

7月13日(水)に4年生が総合的な学習の時間に国際理解の学習を行いました。モンゴルの国際交流員に来校していただき、モンゴルの国の様子や民族衣装、家の作りなどについて話をしていただきました。日本とモンゴルとの違いについて考えるよい機会となりました。

3年生灯ろう制作

 都城市の伝統的な祭りに「六月灯」があり、市内の神社などで祭りが行われます。校区内にある稲荷神社から灯ろう制作の依頼があり、横幅が6mほどある灯ろうに3年生が様々な絵を描きました。子どもたちは、祭りに関わる神社や出店、花火など、思い思いに絵を描き、祭りの楽しい雰囲気が表現された灯ろうが完成しました。

 灯ろうに実際に灯を灯すのは、7月19日(火)19時くらいに、稲荷神社の本殿前で行うとのことです。ぜひご覧ください。

  

今日の先生は「高校生」

本年度は、5年生が総合的な学習の時間に「大豆から学ぶ」というテーマで学習をします。大豆の栽培や収穫の活動を通して、地域の人々のふれあいや自分たちの食生活について考えます。7月8日(金)は、都城農業高校の先生と高校生11名が種まきの指導に来てくださいました。農業高校生に教えていただき、プランターに大豆の種をまきました。今後、定期的に見に来ていただいてお世話の仕方などアドバイスしてただく予定です。

    

7月の全校朝会

7月7日(木)に7月の全校朝会が行われました。今回も各教室をつないで、オンラインで実施でした。

校長先生から、次の3点の話がありました。①「宮崎県いのちの教育週間について」②「屋内外でマスク着用について」③「学校教育目標のかしこくについて」です。

まず、7月は全県下で「いのちを大切にする週間」(7/1~7/7)が実施されてます。本校でも取組を行いますが、自他のいのちの大切さを考えてほしいと話がありました。

次に、マスク着用については、相手との距離がとれるとき、運動するとき、登下校のときなどは、健康面を考慮して、マスクを外すことがよいと話がありました。

3つ目は、学校教育目標「かしこく」について、校長先生の天体好きの話から、自分の好きなことや興味をもったことを進んで調べ、夢を実現するために勉強をがんばってほしいと話がありました。

続いて、係から「立腰」の姿勢の大切さについて話がありました。

立腰の合言葉「ぐう ぺた ぴん」を意識した姿勢を練習し、健康面からの姿勢の大切さを学びました。

外国語科の授業

本校では、6年生の外国語科の授業は、外国語科専科の先生とALTの先生2人で授業を行っています。

写真の様子は、「Let’s go to Italy.」の単元の学習です。専科の先生が「Where do you want to go?」と聞くと、ALTの先生が「I want to go (国名).」と答えます。続けて、「Why do you like (国名)?」と聞くと、「You can see(見られるもの).」と答えます。

子どもたちもこのデモンストレーションに合わせて発話したり、自分たちで考えて会話したりして、コミュニケーションの技能を高めるようにしています。

外国語科の授業の一コマです。